RAWでリ・アートフィルタ ― 2015年07月25日 19時47分
お台場Gで、あまりにもアートフィルターがマッチしたので
昔撮影した、静岡Gでの画像に、なんとか掛けられないか・・・って考えました。
しかし、E−30やE−P2のRAWデータには、ラフモノクロームまでで、
当時存在しなかった、ドラマチックトーンとかリーニュクレールは対応していません。
(E−5で、ドラマチックトーンが出てきたんですよね)
RAWデータを誤魔化す裏ワザはあるのかもしれませんが
手っ取り早く、やる方法を見つけました。
オリビュー3で古いRAWを現像→iPhotoに取り込み、iCloud共有
→iPhone5sのAPP:OI.Share(OLYMPUS)で加工するのです。
取り込むのは逆で。
残念ながら、APPのリーニュクレールは、所詮、携帯向けAPPなのか
あまり綺麗に仕上がりませんでした。線が太くて、なんだか分からなくなっちゃいましたorz
という事で、2枚だけUP。
バーニアから噴射
E-P2+M.ZD14-42mm
そして、3本脚形状の、静岡Gをドラマチックトーンで。
E-30+ZD ED 12-60mmSWD
はい、そろそろ、このネタは、お開きとします。
私が歩んだオリとの歴史 その2 ― 2013年09月15日 17時16分
はい、昨日の続き。
作品編(爆)
カメラとレンズを取っ替えひっかえしてきた訳なんですが
昨日の、マイ・プライベート年表と比べて見ると
わかりやすい、と思います(←なにが?)
まあ、数えてませんが
フィルムじゃない事を良いことに
無駄なファイルを沢山増産してきた訳なんですが
それでも、まあ、ソコソコベスト?かな的なものを
集めてみました。
最初は、初号機E-510。
ZD ED 12-60mmSWDを購入した後の一枚。
2008年2月の雪の日、自宅内で撮影。
構図的に気に入ってるんですが
フォトコンはダメでしたね。
E-510+ZD ED 12-60mmSWD
E-510は、ホントに写真撮影の楽しさを教えてくれた初号機。
でも・・・ファインダーが斜めな雰囲気がずっとあり
ダイナミックレンジが狭く、自分の腕だと補えないのもあり
使い倒した感で、E-30にランクUP。
2009年の正月、地元の浅間神社での1枚。
E-30+ZD ED 12-60mmSWD
画素数がUPしてますし、俄然撮影しやすくなりました。
出てきた画を見ても「うむ、良し良し」と満足してましたw
んで、気を良くして、パナライカと呼ばれる
LEICA D SUMMILUX 25 mm を確保。
今でも出番が少ないレンズ(´ヘ`;)ですが、
上手く使えると、雰囲気のある画を出すレンズ。
京都に持ってたのが、2009年3月。これは南禅寺で。
E-30+LEICA D SUMMILUX 25 mm
4月になれば、当然、桜。
もちろんマクロは、ZD ED 50mmMacroをゲット。
神マクロの異名を取る、竹級レンズですが
やはりフォーサーズのレンズ群は出てくる画に
「雰囲気」とか「佇まい」があると思います。
2009年4月、富士山本宮浅間神社にて。
E-30+ZD ED 50mmMacro
この頃、所有している望遠は、ZD ED 70-300mm。
梅レンズですけど、月撮影には、換算600mmが役に立ちます。
E-30+ZD ED 70-300mm
ベランダの低振動とか、SSとかはたまた、レベル補正とか
何度も挑戦していましけど、月撮影に関しては
未だ満足が行かない被写体の1つです。
季節が巡ると、折々の花を撮影。
紫陽花は、その中でも、撮影しやすい被写体。
2009年6月 不動尊にて
E-30+ZD ED 50mmMacro
夕陽撮影もマメにやってました。
最近撮れてないのは、前より忙しいのかな???
毎日撮っても、違う表情を見せてくれます。
2009年6月、自宅の玄関前から。
E-30+ZD ED 12-60mmSWD
そもそも、ハワイ旅行記を書くのに始めたWebサイト。
毎年行ってたハワイも、さすがに数年おきになりました。
カメラ機材は、コンデジがデジイチになり
ハワイでの、初デジイチ撮影になったのが2009年。
E-30に、12-60mmSWDとズミ25 mmをお供に、オアフへ。
マカプーのトレイルから、2009年7月。
E-30+ZD ED 12-60mmSWD
んでもって、帰国すれば、また季節の花撮影。
E-30+ZD ED 50mmMacro
振り返ると510と30時代は、写欲溢れる頃だったか(遠い目)
最近、マンネリ化してると思います(反省)。
で、ついに、あるフォトコンで入選したのがコノ1枚。
前川邸(東京たてもの園)。2009年9月。
E-30+ZD ED 12-60mmSWD
賞品は、1万円のグルメ券でしたw。
その後、望遠レンズのアップグレードを。
秋の紅葉撮影で、ZD70-300mmがかなりAF遅って感じたから。
まあ、梅と竹を比べちゃなんねえけど、70-300mmは引退。
手に入れた、竹望遠=ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm SWDは
被写体=金属の場合、その質感がすばらしい、レンズ。AFも激速。
東京タワー、2009年12月。
E-30+ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm SWD
さて、いよいよ、マイクロが登場します。
E-30と同じセンサーを持つ事、そして
携帯性が高くても、同じ品質の写真が撮れる?
そんな事を考えて、E-P2=マイクロ・フォーサーズへ。
17mmパンケーキは、軽くて薄いレンズだったので
付けっぱなしにしてる事が多かったですが、写りは満足いかず・・・
でも、レンズを奢れば、E-P2も立派に活躍するという例がコレ。
丸の内にて、2010年1月。
E-P2+LEICA D SUMMILUX 25 mm
E-P2+LEICA D SUMMILUX 25 mm
国際フォーラムにて、2010年12月。
E-P2+LEICA D SUMMILUX 25 mm
でも、やっぱり、E-P2じゃ満足できなかったていうのが、正直な感想でした。
なので、メイン機はE-30のまま。
E-3に憧れていましたけど、腕はまだまだだしなあと
E-30にしたのも事実。
E-3に比べて、E-30の方が設計も新しいハズでしたから
E-3ではなくE-30が、当然の選択でした。
しかし、その後・・・E-5が出た。
半年悩んだ挙げ句・・・ついにフラグシップを手に入れます。
2011年の7月でした。E-30は3年近く使っていました。
で、これは手を出さないだろうな、と思ってた
超クセ玉レンズ=対角魚眼にも・・・・
横浜にて、2011年11月。
E-5+ZD ED 8mm Fisheye
これで、フォーサーズレンズ群の
所謂竹レンズの殆どは(全部じゃないですよ)コンプリート。
レンズ沼に首までどっぷりです。
カメラよりも、やはりレンズ。
この一言に尽きる訳ですけれども
マイクロはあまり良いレンズが出てきませんでした。
その中で、写りが評判で格安だったのが、M.ZD45mm。
C国製なのに、いい意味で裏切る画を出してきました。
新丸ビルにて、2011年12月。
E-P2+M.ZD45mm
でも・・・やはり撮影していて、マイクロには不満でした。
E-P2は、約2年使いましたけど、E-30、E-5の方が
撮影していて、圧倒的に◎でした。
そこに、OM-Dの発表。
2台体制の、マイクロを何とかしたい。
そして、じいちゃんの残したOMのデジタルとしての復刻。
決めるのは早かったです。
ということで、ここから
E-5とE-M5という、現在のカメラ体制になります。
2012年の2月からです。
E-M5には(今度出るE-M1も同じですが)MMF3という
アダプターを介して、フォーサーズレンズ群を使います。
ただ・・・AFはやはり遅くなります。
でも、液晶ファインダーなので、拡大表示などが出来
ハンドリングのし易さから、E-M5の出番は増えて行きます。
わに塚の桜にて、2012年4月。
OM-D E-M5+ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm SWD
なんだかんだ、いいながら
軽量かつ、高画質ではあるE-M5に
メインとしては、シフトしている訳ですから
結局、マイクロのレンズも・・・ていう事になる訳です。
(完全に、散財日記やな。)
ということで、MADE IN JAPAN!M.ZD12mmBLKを導入。
ダイバーシティにて、2013年1月。
OM-D EM-5+M.ZD12mmBLK
OM-D EM-5+M.ZD45mm
東京スカイツリーにて、2013年3月。
OM-D EM-5+M.ZD45mm
ここまで、お付き合い頂きましたが
キリがありませんので、この辺で(笑)。
カメラを買う買わないって話はともかく
この数年の写真を振り返る良い機会になりました。
ハワイ旅行記サイト立ち上げから、16年。
元々、旅行用&記録用の写真でしたが
デジイチ購入から、ひとつの趣味になりました。
ウクレレもそうですけど、定年になっても続けられると思っています。
機材や楽器じゃなく、腕で語れる様になりたいですが
果たして?・・・継続は力なり・・・となるでしょうか。
おしまい。
私が歩んだオリとの歴史(笑) ― 2013年09月14日 17時01分
ちょっと思い立ったので
これまでのオリンパスカメラとのつき合いを調べてみました。
といっても、大学時代から放置してたOM-10とかは含まず。
E-510以降の、デジイチから。
ブログを遡る事、6年。
ていうか、こういう為(記録?)に書き残してたりする、外部記憶装置w
カメラ単体の周期を見ると、思ってたよりは長く使ってると思う。
という意味では、E-M5はまだ使ってる期間は短いよね。買い換えには早い。
レンズの取り消し線は既に売却したモノ。
レンズの購入は、大概「旅行へ行く」というのが理由(言い訳)だった。
ZDの主たる竹レンズはコンプリートしてる事が分かる。・・・だってイイんだもん。
最近は、やはりマイクロに特化してる傾向が掴める。
この周期からすれば、来年の遅い時期あたりに、
自分の中でも、FT+MFTの統合は有り?なのかもしれないけど、まだわかんないや。
おまけに、いくつかのカメラとレンズ群で撮影した
それなりのショットをお見せしようかと思ったけど
探すのが大変なので、後で追記するかな(とりあえず、ココまで)
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