Nirasaki one day trip ― 2025年02月01日 10時00分

本日は、ちょっと目的がありまして
早起きが苦手な休日に、珍しくちゃんと起床して
日帰り旅行へ。
長野・蓼科の旅なら1泊の所ですが
途中となる、山梨は韮崎まで。
双葉SAの次が、韮崎のインターになりますね。
地元の小さな神社さんですが
ここで扱うあるアイテムが本日の目的。

社務所に誰も居なかったんですが
お隣りに、神社をご家族で守ってるご家族が在住。
インターホンを鳴らすと、奥様らしき方が。
社務所に神職姿で来て頂き
無事目的を果たしました。

境内にあるベンチに「アメリカヤ」の文字。
置いてあった韮崎のパンフにも、昭和レトロのビルが。
折角来たので、近くを散策する事に。
韮崎駅近くに移動しますと、なかなか駐車場がありません。
山の中腹に市営の無料駐車場があり、そこにレヴォ子を。
ふと見ると、怪しい細い道が(丘の上には観音様が見えます)。

入っていくと・・・なんと手堀りの洞窟?

手堀りの洞窟を抜けますと、反対側に。
そこには、弘法さんを祀るお寺が。


八ヶ岳らしき山も見えます。凄い所に導かれました。
戻って、目的のビルへ。

市営駐車場からも後ろ姿が。

街並みも時間がゆっくり流れているかの様。
「アメリカヤ」に到着しました。


クリエーターが入る雑居ビル。
1階のレストランは残念ながら閉鎖中。

階段を登り上へ。

なかなかフォトジェニックなスペースじゃありませんかっ。


エレベーターがないので、内部の回廊型階段です。



フリーペーパーで見た、屋上へは??
2階にあるお店にいた女性に尋ねると
非常階段への入り口を開けてくださいました。
しかし、踏み段の高さがたかい。結構きついです。

こ、これは「映え」スポットw

富士山も見えました。

目の前は韮崎の駅なんですね。

さて、小腹が空いたので、食事処を探すのですが
なかなか土曜日の昼はどこも混んでいます。
彷徨うこと2時間。
以前「逃げるは恥だが役に立つ」ツアーした勝沼まで。
来た事のある手打ち蕎麦屋で手を打ちました。

ここまで来たら「日本ワイン」を。
「千歳ワイナリー」の母体であった
「グレイスワイン」さんへ。

ワインアドバイザーとお話しして
”グリド甲州”(白)と”YAMANASHI de GRACE 2022”(赤)を
ゲットしました( ´ ▽ ` )ノ
ということで、帰還。
なかなか収穫のあった日帰り旅行でした。
9020 ついに。 ― 2025年01月09日 18時52分

M2pictさんとどこ。さんにバレバレだった
「OM ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2」を
ついに手に入れました。

親父から預かったオールドカメラ数台。
売り手を探してネットを検索。
特に、Canonet QL17という古参のカメラを検索すると
整備して販売しているサイトを発見しました。
よせばいいのに「OLYMPUS」の項目に行くと・・・
あらら、OM9020が並んでいるぢゃあ〜りませんか!
しかも整備品Sランクとな。でもお高い、高すぎる価格です。
自分の感覚ですと、ヤフオクでピンからキリまで、だいたい6万くらい?
すぐSOLDOUTする中古通販系でも良品は8万くらいな印象です。
いや最近、探してもいなかったのですが、物価高騰の煽り?
それとも、整備料金も上乗せでしょうか?
外装もSと記載されていますが、そもそも40年近いオールドレンズ。
とーしろーのワタクシに何が分かるというのでしょう。
ちょっと前から「フルサイズセンサー」カメラが気になっております。
とは言え、なかなかマウント2つを持つというのもできぬ性分。
少し先の未来にフルサイズ機を手に入れたら
昔の35mm換算通りの焦点距離で使えるしなあと妄想。
そして、M2さんが所有して指をくわえていたのも事実。
なんか悩んでいる内に、Amazonペイでクリックしていました。
翌日には到着(月曜ですね)。
夜に帰宅後、開梱すると、まずまず綺麗な個体でした。

まあ、9020は触るのも初めてなんで、その伸び方に驚きます。

ヘリコイドの動きも、ゆっくりでトルクもあり、イイ感じ。
これならピントもじっくり調整できそうな雰囲気。
OMアダプターを介して、OM-1に装着。

なかなか格好いい。

写欲が沸きそうなオールドスタイル。
で、フードも探してしまいました。
コンタックスメタルフードと55/86リングを
別々に中古を見つけました。ええ検索名人なんです。
ピン甘ですが、リングをつけて


フードを装着しますと・・・
波動砲。




いいですね。

しかし、1点だけ気になるところが。

この紙テープみたいなのは何?

このため、スレが発生しています。
昨日、購入店に持ち込みました。
というより、いろいろ調査してみますと
整備業者が行う作業の中で
「距離環の内側に備わっている『制御キー』の手前に
擦れる時の抵抗/負荷/摩擦に至らない様にテーピング」
をされているケースがあるとの事。
しかし、本来は存在しないもの。
M2さんの9020にも、その存在を確認して頂き
購入点の整備業者のところにあった、整備前9020には
フェルトらしきものが貼り付けられている、との事。
M2さんはオリに整備を出した事がある、というお話しですから
ある時期から、まことしやかに行われている作業なのかも
という、推論に至りました。
この時に、私が購入した個体の整備は
1)レンズ固着の処置
2)レンズのカビ除去(跡が残ったと書いてある)
の2点で、ヘリコイドの調整は無し。
つまり、誰もこのテープの存在に気がついていませんでした。
整備内容は購入サイトのページにはなかったので
これらを聞くと、SじゃなくてAランクぢゃね?
と思わざるを得ませんが・・・後の祭りです。
まあ、もう一度バラして貰っても、寝た子を起こすだけ。
下手な業者が触ると壊しそうな機構なんで
まずは、使ってみることにして、持ち帰り。
と、この数日は、ハラハラドキドキでした。
(まあ、納得してはいませんが)
という事で試写を。
手前にピン

中間にピン

奥にピン

OM-1のMFアシストオンにすると、ピンの山が掴みやすい。


F値をどうしたもんかと思いますね。
換算180mmなんで、思いの外寄れません(爆)
使い慣れる必要がありますね。


オールドレンズという事を考えれば
素敵な写りではないかと。
心配は、あのスレ(擦れ)だけです。
兎に角、念願の9020は手に入れました。
さて、写欲は復活するのか!?
令和7年 謹賀新年 ― 2025年01月01日 12時00分
明けましておめでとうございます。
老々介護に近い実家ですので、布団の上げ下げも無い方が良いですし
最近の帰省は、APAホテルを利用しています。理由は「安いから」(爆)。
昔なら海岸まで初日を、な感じでしたが
ホテルの13階からの初日で済ませます。なんてイージーなんだ。
網入りガラスの線が、ちょっと雑で申し訳ないですw
新春の雑煮を実家で食したら、帰京の帰路へ。
こちらも久々に立ち寄れた、富士東口浅間神社。
ネットで知れ渡ったのか、参拝のために、行列が。
(昔、京都の北野天満宮さんで、2列に並んでいたのをみましたが、関西系の文化ですかね??)
静謐な空気の中、破魔矢も頂きました。(ていうか、人が大杉ですが)
なにはともあれ、2025年もスタート。
今年は節目の年になるのですが、1つ1つコツコツと、な感じでやって参ります。
本年もよろしくお願いします。
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