赤子を抱くように扱えw ― 2024年03月22日 17時00分
追加作業になった靴の受取前。
Google先生に尋ねた所
こんなところにこんな的なレコード屋さんを発見。
在宅勤務を少し早めに終わらせてもらって
そちらに立ち寄る事に。
靴屋へ行くのと方向が違うので、だいぶ遠回りに。
久々に百式(Panasonic DMC-LX100)を持ち出したんですが
背面液晶、ローガン・アイには厳しい感じ(´ヘ`;)
ほ、ほんと。あったよ。
レコードって書いてある。
引き戸を開けると、靴を脱いで上に上がるスタイル。
四畳半くらいの広さですが、所狭しと中古中心のレコードが。
流石に良盤を探し切れないので
事前Webサイト調べた2枚を
店主に探して頂く事に。
※Webサイトには丁寧に音源も上げてくれてるので
視聴も簡単にできる良いサイトでした。
5年前から趣味的に始めたお店、
3年ほど位前から、チラホラ軌道に載ってきたとの事。
プレイヤーの話から、カートリッジ(針)の話になり
SURE M44Gの代替針として、CHUDENの青色が良いと
教えて貰えました。
こういう所は、やはり通販じゃ味わえない部分です。
お目当ての2枚をゲット。
「レコードを扱う時は赤ちゃんの様に」って、分かるわ〜。
良いお店を見つけました。
helen merrill with Clifford Brown ― 2010年05月13日 22時10分
helen merrill with Clifford Brown
はい、ジャケ買い第2弾です。
マイクに向かって、熱唱する女性。
とある本によると「アメリカの青江美奈(ホントか?)」と呼ばれる
Helen Merrill(ヘレン・メリル)です。
まあ、なんといっても
「You'd Be So Nice to Come Home To」でしょう。
”You'd Be So Nice to Come Home To〜♪”(てまんまだけど)で始まる
この曲は、いろんな方がカバーしてるけど、ヘレンのハスキーな声に
クリフォード・ブラウンのペットという組み合わせで
歌入りのアルバムだと、結構「ん〜」てえのがあるんだけど
これは、その世界に引きこまれます。
編曲に、あのクインシー・ジョンズも参加してたりして
ジャケで買った割には、お買い得な1枚でした。
Ray Bryant Trio Prestige 7098 ― 2010年05月12日 22時10分
Ray Bryant Trio By RAY BRYANT
アルバムの買い方のも1つに「ジャケ買い」てのがあった。
『ジャケットが格好ええから』て理由だけでアルバムを買ってしまった諸兄も多いかと思う。
一世を風靡した倖◎來未のエ◎ジャケで、
「キューティハニー」入りCDを買ってしまった、アナタもその1人だ。
(言っておくが、私はあのCDは買ってない。でもITMSで音は買ったかも(自爆))
話をJAZZに戻すと、JAZZのアルバムも、結構それってあるカモとおもふ。
「なんかいいのないかな?」と、JAZZ紹介サイトを見ても
「クールジャズ」とか「ビーバップ」とか言われても、
なんだか分かったような分かんない様な理屈じゃ、買えない。
ましてや曲が聴けなきゃなおさら。
で、究極の判定基準が、「ジャケット」かもしんない。
いろいろ情報は集めたけど、「これ買ってみるか?」と思わせるのは
やはり、アルバムの顔であるジャケ、じゃね? という訳。
で、ジャケットで買って「当たりっ」て1枚が、
Ray Bryant Trioってアルバム。
煙草をくわえて斜に構えた、レイ・ブライアントが
なんだかハードボイルドだし、
ボケに溶け込む、ベンチの人もいい。
構図というか雰囲気ていうか、
この写真撮ったカメラマンはやるね。
楽曲は、なんといっても1曲目の「ゴールデン・イヤリング」。
もうね、こういう感じは、聴いてもらわないと、伝わらない。
1曲めだけじゃなくて、全体を通しても、まとまり感があるアルバムになってます。
ええ、CDかける時は、このジャケをミニ・イーゼルなんかに立てかける事もお奨めします(爆)。
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