2024 余市旅行 0002024年09月15日 15時00分


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はい、羽田です。

強行したハワイ旅行の旅行記もまだ1日目が終了しない間に
なんと、まる1年が経ってしまいまして・・・。

今年は5年おきの休暇が貰える年なんですが
7月から計画した国内旅行に行く事に。

早朝便(もっと早い便でもよかった)でもあるので
羽田を楽しもうと、前乗りしてしまいました。

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羽田までのハイウエイバスで14時前に到着。
羽田イノベーションシティの某ホテルにチェックインします。

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ちょうど1年前に利用した「第3ターミナル」も
出国審査前でバタバタしていましたから、満足に見てませんし
今回は、ウロウロしてみようという事に。

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しかし、ここの上に「日本橋」ハーフ版があるとは
シリマセンデシタ。

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ちょうどNのカウンターだったと、遠い目。

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12-100mmPROで誤魔化していますが、取りあえず
展望デッキでも撮影しておきます。

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YouTubeで紹介されてた、こんな所で遊んだり
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夜のイノベーションシティを歩いたりと
もっとあちこち行けたハズなんですけど
「ブラックペアン2」の最終回があるのでホテルに戻りますw

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空港との間は、本日京急線かモノレールの移動でしたが
明日の朝は、空港までシャトルバスで移動です。

つづきます。

2024 余市旅行 001-A2024年09月16日 16時00分


はい、本日は敬老の日の祝日ですが
ワタクシのお誕生日、でもあります。

ホテルのシャトルバスは、満員になると乗れないので
少し早めに起床してなんとか確保。羽田の第1ターミナルです。

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荷物は「機内持ち込み」サイズのエースカバンをゲットし
カメラバッグと2つ体制に。制約が多いのですがこちらの方が楽。

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JL505便で、新千歳空港にまずは参ります。

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東京はやや曇天。果たして北海道はどうでしょう?

「たったななもじ」でもう北海道!
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到着時は、千歳はド・ピーカンで驚きました。
外に出ると、東京の涼しい朝の様な気候。さすが北の国。

レンタカー・カウンターで受付を済ませ
シャトルバスで、少し離れたレンタカー会社へ。

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どうしてもスバル限定で乗りたかったので、グレード指定。
(というか、冬を見越してスバル車のAWDが多い)

現行OUTBACKは、「デジタルマルチビューモニター」も無く
装備がややショボイ。できたら現行のレヴォーグか
先日車検の代車で乗った、クロストレックにランクダウンしたい。

と、いろいろリクエストした所・・・
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来たよ、レヴォーグSTI!(でも1.8Lですが)

これでアイサイトで高速を流せます。

いろいろやってたら、もう11時。
まずは、高速に乗って昼食に行きたいのですが・・・

高速取付道路の道が長く、高速に入りません。
地図で見た距離感がバグります。これが北海道か。

札幌方面に向かい、隣りのICで降りて
回転寿司で有名な「ト◎トン」さんに着いたのですが
すでに11時30分を回り、祝日でもあり、待ちが1時間((;゚Д゚))

諦めて、そのまま目的地方面に向かう事に。

高速に乗り、札幌上空を通過。
(SAも少なく、途中でおにぎりだけを食します(涙))
高速は、小樽から逸れて、今回の宿泊地である「余市」へ。

しかし、このまま積丹半島を目指します。

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天気が保てば、積丹ブルーの海が見れるはず・・・と
初日か2日目に計画していたんです。
しかし、明日の予想は曇り。じゃあ今日しかない。

新千歳〜余市まで、だいたい2時間です。
積丹半島まで、約1時間の道のりですが・・・
緩やかなワインディングロードと時折り続く直線道路。

いや〜、遠い。

駐車場についたのが、14時30分頃でした。
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ここから先端は、約20~30分。往復で約小一時間です。
ホテルには16時頃にはチェックインしたいので
天気を見て「積丹ブルー」が撮れないなら
適度な所まで行って、余市に戻るという事に。

それにしても、景色が雄大です。
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夕方で陽も傾いて、流石に青々した風景は望めません。
しかし、景色が広大で雄大。いい所です。

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灯台の先に「神威岩」があるのですが、次回ということに。

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ほどよい所で、駐車場に戻る途中に、キタキツネが。
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駐車場に「鹿がいる」とカミさんが見つけて
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先ほどから動物臭いと思っていたんですが、そういう所なのね。

来た道を戻って、余市へ戻ります。

本日のお宿は・・・
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つづきます。

2024 余市旅行 001-B2024年09月16日 18時00分


神威岬から約1時間。
16時過ぎに、ホテルにチェックインできました。

1泊目は食事付きのやや広いお部屋。
2泊目は、レストランが休日なので、素泊まり。で、狭いお部屋の予約。

1泊目の部屋の洋服を掛ける場所(クローゼット的なバー)が
昨日突如壊れたとか。幸い、宿泊者には怪我がなかった模様。

宿側から部屋が修復できてないこと、
その分値引きされた事を告げられました。
(ある意味、ラッキー。旅行でこういう事、何故か多いんです)

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ホテル自体は、元々事務所ビル?
余計な内装を取っ払ってコンクリート剥き出し
→ワイナリーの小屋のイメージの内装・・・
なリノベーションをしているのが特徴。

以前、宿泊した「箱根本箱」もそんな感じでしたが
人によっては好き嫌いがあるでしょうね。

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18時まで少し時間があるので、隣りにあるショップへ。

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自社畑でワインも醸造しているらしいのですが
会員制なので、こちらは購入できず。

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なので、ブルーベリーとナッツ系ツマミをゲット。

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明日はこちらもお休みなので
最終日も早くチェックアウトしたら
もうココには来れないですからね。

明日は火曜日。何故か余市のお店は閉店が多いので
やってそうなお店をチェック。明日来ますよ〜。

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少しウロウロしたら、ホテルに戻ります。

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はい、本日のサイドBとなる、宿泊兼ディナー。

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宿泊するのは、余市駅前にある「LOOP」。

ある番組で紹介されていたのを
たまたま見た事から、余市旅行を決めたのでした。

余市といえば「マッサン」で有名な、ニッカの街。
このホテルの斜め先の奥に、醸造所が鎮座しています。

余市が小樽の横にある街だって事も知らず
しかも今では日本ワインの一大産地だと言うことも・・・。

そして、ここの売りは、ワインと食事の「ペアリング」。

18時に下にあるレストランに宿泊者が集合します。

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食事とそれに合うワイン。
スパークリングから始まって、9種類のワインです。

ソムリエがワインの説明を、給仕の方が食事の説明をしてから
一品と一杯をテーブルに給仕するという、勉強会みたいなスタイル。

さて、今宵のディナーの始まりですw

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①「SAUNA QUEEN」

スパークリング。ナイアガラぶどう(余市産)
八剣山ワイナリー(札幌)


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「鰍(かじか)」(下にフランスパンがあります)


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②「雲の時間 2022」

ソーヴィニョン・ブラン 75% ゲヴュルツトラミナー 23% ピノ・グリ 2%
葡萄は、余市 才川農園 藤澤農園 荒農園 舟窪農園。
ココ・ファーム・ワイナリー(栃木)

飲んだ白の中では、これが一番複雑で美味でした👍

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秋鮭のジュレ

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誕生日にこれは、ゼ・イ・タ・クです。


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③NAKAI Kerner 2022

ぶどう:余市町登産、野生酵母発酵。
さっぽろ藤野ワイナリー

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鰊(ニシン)
ヤーレン・ソーランのソーラン節はニシンの歌だよね。

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④ピノノワール ロゼ 2023

余市産ピノノワール(木村農園)
北海道中央葡萄酒・千歳ワイナリー

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北寄貝(春巻仕立)

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⑤Ecru

ぶどう:北海道仁木町産
ピノ・グリ29%、ゲヴュルツトラミネール29%、ケルナー27%
ノース・クリーク・ファーム

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かぼちゃのムース仕立

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⑥Nostalgia Hirose ノスタルジア 廣瀬 2023

余市産 シャルドネ
ドゥエ プンティ(北海道北斗市)

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ホッケ

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だいぶ、酔っ払ってきました。

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⑦オレンジ・ワイン 2023

余市産 ミューラー・トゥルガウ
TADA WINE (北海道富良野)

すこし渋みも感じるオレンジ色のワイン。

毛蟹のパエリアと。

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さて、本日のメイン・イベント。
お店では購入不可。
余市のどこかのお店でないと飲めないワインは・・・。

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⑦ヨイチ・ノボリ・パストゥーグラン 2021

ピノ・ノワール、ツヴァイゲルト
ドメーヌ・タカヒコ(余市)

基本的に地産地消を考えているワイナリーさん。
なので、通販ではほぼ、買う事ができません。
あったとしても、いわゆる「転◎ヤー」的値段がついてます。

新コロの時も、余市のいろいろなお店を回って
地元のお店を守る活動をしていたとか。

番組でも「ここ(余市)はブルゴーニュ」と称していました。
(余市の気候もブルゴーニュ近いとのこと。
 だから、ピノ・ノワールとか作れるのかな?)

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ピノ・ノワールがほとんどですが、パストゥーグラン。
ツヴァイゲルトが少し入っている様です。
仏ワインだとガメイをピノと混ぜる事が多いですが、これは初。

いやはや、日本ワインのレベルがここまでとは恐るべし。
本当に、シリマセンデシタ。

この後、酔っ払っていたためか、とある粗相を。
恥ずかしいので書きませんが、こんな時にという(´ヘ`;)

幸い、大事に至らずですが、お店にはご迷惑をお掛けしました。

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蝦夷鹿のステーキ。これも美味。

〆の一杯は、ケルナー。

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⑨ケルナーレイトハーベスト 2021

遅摘みケルナーを使用した、デザートワイン(甘口)。
北海道中央葡萄酒・千歳ワイナリー

当然、デザートに合わせます。

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最後に、こんなプレートを頂きました。
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いや〜酔った酔った。
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垂涎もののタカヒコワインがありますが、買えません〜。

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駅前で夜風に当たったら、部屋に戻ります。

つづく。