M.ZD12mmF2.0 ― 2012年12月27日 22時00分
オリンパスから17mmF1.8が発売された21日。
本来は、手に入れているハズ?でした。
12月初旬から、オリオン(オリンパスオンライン)で
購入(予約)→価格確認→削除・・てな事を繰り返して
寸止めしていたんですが、ついに踏み切れず。
3年保証というのも魅力だったんですが
ホントに17mmて画角、必要なのかな??と
まあ、自問自答して半月が過ぎちゃった訳です。
(他にもいろいろバタバタしていたりして、決断できず)
発売後、ヨ◎バシでチェックさせてもらっても
AFは速いのは分かってても、画角的に外に持ち出さないと
分からないし、うーんという感じ。
おまけにC国製というのが、かなりテンションダウン。
以前E-P2とセットで持っていたパンケーキことM.ZD 17mm F2.8
は、たしかにE-P2に付けっぱなし的な所はあったけど
特別な思いはあまり無いレンズ。軽く薄いからてな感じ(爆)。
なので、17mmで撮影した写真は数あれど
Pケーキの写りと相まって、それほど魅力的にも思えず・・・。
でも換算35mm相当なんで、少し広角から寄った雰囲気だし
撮影はしやすい事はしやすいし、スナップ向きとも。
てな事をうだうだ考えている間
結局、17mmの発売日にも間に合わず
発売後は、オリオンじゃ3週間待ちになり
購入タイミングを逸した形(´ヘ`;)
つまり、正月休みに使いたいなら
アマゾン購入が一番早い選択になった次第。
ただ・・・
いろいろ検討しているウチに
1年ほど前に先に出ている、12mmのF2.0が気になってですね。
しかも通常シルバーの子が、黒い子Ver.なんて出たりして。
フードまでセットモノなので、ちょっと値も張るし・・・
しかもオリオンで、こっちも3週間待ち・・・
で、17mmと12mmの検討を行ったり来たりして・・・
正直、レンズ買うのに、これほど悩んだ事もあったかな。
まあ、昨年、魚眼を買う時も使いこなせるか悩んだけど。
でもね、これまで撮影していて
やはり自分は広角側の人なんですよね。たしかに望遠じゃない。
まあ、いろいろ書いても仕方ないのですが
結局、
1)広角の12mmはやはり14mmより好き。
2)金属銅鏡で、12,17,75mmがでたけど(45mmはプラ)
日本国製は、12mmと75mmだけ。
3)黒い子は高いけど、格好いい。
ということで
アマゾンでお急ぎ便。
ヤマトさんの配送遅れはありましたけど、翌日中には到着。
では、開封の儀式。
箱上に、12mmのイラスト。
やたら箱があるけど
本体、金属フード、保護フィルタ、金属キャップと
なんと隙間を埋めるための空箱1つ。
黒い子12mm。金属製なので、小さくズシリ。
やはり、これじゃなきゃ。MADE IN JAPAN。
取り急ぎ、動作確認。
マウントとレンズの装着時に、エラク硬くて焦ったけど
それ以外は良好。
MF時のフォーカシングリングの動きも秀逸。
スナップショットフォーカスも、おもしろい。
寄れば、広角でもこんな雰囲気さ。
全体的に、クリアな写り。いいね、このレンズ。
次の日に、ちょっとフードを装着。
(フードの傷対策実施。これは別の機会に。)
結果的に、購入して満足。
ただ、使いこなせるかは? 果たして?
小さな秋には・・・早すぎました ― 2012年10月12日 18時00分
10月に、実は伊勢参りに行くつもりでした。
2日くらい有休を付けて、外宮と内宮と・・・と妄想。
しっかし、10月から業務的に1名抜かれる事が分かり
この体制では、なかなか休みも取れない状況に。
まあ、先日のおみくじにも(爆)
「遠くには行かぬが利」ともあり
まあ、そういう事かなあとも。
車で行ける範囲なら「遠くじゃない」と判断し(笑)
じゃ、温泉にだけは行きたいとカミさんと相談。
数年前に、ジジババツアーで利用した宿が候補。
そこで貯めたポイントが、3年も経っていたので
有効期限失効の直前・・((;゚Д゚))ガクガクブルブル
また、その旅館がたまたま番組で紹介されていて
料理の量と質が変わった雰囲気もありましたので
急遽、1か月前に予約。ポイントも使えそう( ´ ▽ ` )ノ
なんとか業務を抑え込んで、本日、水上に参りました。
本来なら、この時期は、紅葉が見れるハズ。
谷川岳も、ちらほら紅葉の声が聞こえます。
ということで、一路、関越道を北上。
途中、寄り道もせず、インターを降ります。
しかし・・・・
9月は、例年になく暑い日が続きましたよね。
ということで、山々はほぼ緑一色。
紅葉は、ほとんどなし。
サイトを持っている、そば屋は
ネットクチコミのためか、激込み。
駐車場をやっと見つけて、お店に行っても、行列。
待合室の客層を見て・・・そのまま辞めて来ました。
なんかね、そこまでして食べなくても良くなったので(´ヘ`;)
道路沿いに、ウロウロしていくと
ちらほら、廃業となったホテルがあります。
スキー客が来ない冬場は、やはり閑散としていますし
国内でお金を落とす方も激減してるのでしょう。
農業、工業、観光業・・・この国はどうなっちゃうのかな。
ん・・・走り過ぎ去るその目に止まる
真新しい、カフェ?
小洒落た外観が目に引きます。
結局、そのお店に行ってみることにしました。
どうせ、夜は和食だしね。
お店の外でも、甘い匂いがします。
どうやら、バームクーヘンの専門店です。
お茶するのがメインなのかな??
メニューを見ると、ランチ用もありました。
地元の主婦が奥の席を占拠しておりましたので(;^_^A
カウンターになりましたが、まあしかたないです。
ハンバーグのセットがあったので、それをチョイス。
1500円程度でしたが、野菜も地のものの様子ですし
ハンバーグも、ちゃんとつくっています。
胃に優しい感じのテイストです。
しかも、おまけは、簡易的なデザートと思いきや
ちゃんとしたデザートも・・・ココの売りのバームクーヘンです。
コストパフォーマンスのなかなか良いメニューでした。
外へで出ると、駐車場裏手のモミジが、紅葉を始めていました。
さて、チェックインまで時間があるので
谷川岳方面へ。
しかし、今日はあいにくの曇り。
谷川岳の上も、風や雨が心配です。
ロープウェイ駅周辺も、紅葉無し。
上に昇っても期待できないので、辞めました。
ということで、道路を下ってきたところで、土合の駅。
駅前は、まったく舗装もされてない、ゴツゴツした土の広場。
気を付けないと、パンクしそうです。
この駅・・・どっかで見たよな??
入ると、完全な無人駅。
この乗車証明を自動発券機から取って、電車に乗るそうです。
ココは上りホーム。
「遠くへ行きたい」が頭の中で流れます♫
なんだろう、この寂しい感じ。
しかし、下りのホームは???
そういえば、映画の1シーンで
地下にあるホームを見た事があります。
日本の映画です。
日航機墜落の映画だったと記憶。
この写真の奥が、上り。
私の背面に、通路があります。
駅員さんもいないので、この通路にいってみます。
ひんやりした通路を下って行くと
簡易的なドアがあります。
扉をくぐって、振り返ると
「お疲れさま」の文字が。
ということは、この先に・・・
ぐは〜。こんなトンネルが下に続いています。
OM-D EM-5+M.ZD12-50mm ドラマチックトーンで。
やはり、ココです。あの駅は。
この階段の下に、上越に向かう「下りホーム」があります。
ああ、ココだったのか。
遠く(階段の下)に、観光客と思われる姿が見えました。
下界から、冷たい空気が昇ってきます。
それにしても、フーバーダムで見た、取水口の様です。
さすがに、降りる気はしなかったし
なにしろ(無人駅なので)入場券も持ってませんから(爆)
そのまま、改札に戻りました(ヘタレ)。
いや、あの階段降りたら、昇らなきゃならないんです。
462段といっても階段の広さが通常の2倍?はあります。
かなり、深い地下ホームです。
ちょっとダケ後ろ髪を引かれる思いで、土合を後にします。
ちょっと早めですが、チェックインできると言うのでお宿へ。
ウエルカムのお茶とお菓子。
部屋は、以前宿泊したお部屋。
露天風呂付きです( ´ ▽ ` )ノ
ポイントが貯まってなきゃ、泊まれない部屋ですねん。
OM-D EM-5+M.ZD45mm
OM-D EM-5+M.ZD45mm
OM-D EM-5+M.ZD45mm
紅葉はまだだけど、植栽の緑が美しい。
OM-D EM-5+M.ZD45mm
OM-D EM-5+M.ZD45mm
この花は「秋明菊」だとの事(お宿のブログにて)
花言葉は「忍耐」だそう。
なにか、10月からの状況を、教えられているやうな・・・。
玄関先の、カエデも色つき始めていました。
OM-D EM-5+Zuiko135mm
本日は、軽量化のため、OM-Dのみ。
オールドレンズの135mmを長玉として持参。
OM-D EM-5+Zuiko135mm
ホオズキも、なかなか良く映ります。
OM-D EM-5+Zuiko135mm
絞りをいじるのを忘れてました(;^_^A アセアセ…
OM-D EM-5+Zuiko135mm
ちょいとピン甘ですが、まあまあかな。
OM-D EM-5+Zuiko135mm
温泉につかり、夜の和食へ。
給仕してくださった男性と、
いろいろなお話しもでき
また、以前とは違い、物量より質にかわったメニューで
いつもは残るのに、少食の我々でも、完食。
素敵な時間を過ごせました。
仕事は急にしんどくなりましたが
来週からの充電が少しだけ、できた思いです。
ということで
水上「尚文」さんでの、ひとときでした。
リフレッシュ! ― 2012年09月10日 10時00分
とりあえず、発表会とMションのお役目完了。
怒濤の数日を過ごしましたので、本日はお休みをもらいました。
1年間の御礼参りと、リフレッシュを兼ねて、富士まで参る事に。
河口湖を抜けて、道の駅へ。
夏の富士の男性的な黒い姿が、快晴の空に見えます。
ここで、カミさんの作ったおにぎりで朝食を。
気温は、掲示板を見ると、22度。
ああ、もうね、暑いのはいいですよね(´ヘ`;)
西富士道路を南下して、富士宮へ。
3月以来の、富士山本宮浅間大社です。
戌の日なので、妊婦さんや赤ちゃん連れの参拝者が多いです。
一年間のケジメの意味も含めて、拝殿参拝をお願いしました。
願い事じゃなくて「神恩感謝」としました。
4組同時に参拝。
3組は、安産祈願でした。
残るウチだけが、「神恩感謝」(笑)。
神職さんの祝詞を聞いていると
自分達の所だけ内容が違います。
静かに頭を垂れ、祝詞に耳を澄ませ、聞き入ります。
この一年を思い返すと、心が洗われる思いがしました。
ケジメとして、来て良かった。そう思います。
拝殿に上がると、すごく分かるのですが
拝殿前に、お賽銭箱があるのです。
ここで、一般参拝をしているのですが
拝殿の中にいると、ここの雑音が、ものすごく飛び込んできます。
軽い(1円か?)賽銭を投げ入れる音(投げちゃだめです)。
馬鹿笑いや姦しい笑い声、雑談。
この雑多なものは、音魂となって、拝殿を抜け
正面にある神鏡まで届くと思ったら、ぞっとしました。
これじゃ、お願いしても、通じないんじゃないの? と。
相手は、姿が見えなくとも、大いなる存在です。
そこに、頭を垂れて、手を合わせ、拝する行為をしているハズ。
しかし、拝殿に上がっていると、後方からはそれを感じません。
すべての方ではありません。
一部の方なのですが、何しに来ているのだろうと思います。
普通の人(私)が、神と賽銭箱の間に居ても、感じるのです。
このおかげで、少々、集中力が欠けましたが
祝詞がはじまり、そこに集中することで、雑念が消えました。
参拝後は、隣りの湧玉池へ。
年間を通じて、約10℃のこの清流は
鴨たちの「流れるプール」状態でしたw。
境内を再び抜け、本宮を後にします。
さて、お昼は・・・続きます。
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