さらば、E-5 ― 2015年05月23日 19時00分
もう散々書いたので、四の五の言いません。
オリンパスのデジタル一眼、E-5を手放す事にしました。
これにてデジカメは、マイクロ(=OM-D E-M1)1本に絞る事になります。
E-M5を購入してた後、E-M1に移行しても
まだ、なんとなく踏ん切りがつかない状態でいましたが、そろそろ潮時。
6月末に販売されるM.ZD 7-14mmPROを導入することも含め
いよいよ、機材を整理します。
E-30に比べ、あまりに撮り倒してなかったE-5。
それゆえ、2011年7月に購入しましたが、キレイなままだったと思います。
昨日、古いデーターカードを整理していて、E-5で再生したら
それは2009年のハワイの写真。E-30のものでした。
去年のハワイは、E-M1と行きましたから、こいつはハワイにも行けなかったのかと
ちょっと切なくなりました。
それでも約4年間、自分の目となり、写真を撮ってくれた相棒。
最後に、写真を撮っておきます。
RICOH GR+GR LENS
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO(パートカラー 青)
やはり、E-M1と比べると、圧倒的な存在感です。
オリンパス・オンラインで確認しましたが・・・「販売終了」になっていました。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
軍艦部からボディはやはり迫力があります。
やっぱり、カッコイイ。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO(パートカラー 青)
今回のドナドナは、E-5とZD ED 12-60mmSWD。
そしてM.ZD12mm Black Limitedです。
12-60mmはE-510時代から、本当に良く使ったレンズ。
12mmの広角域も良かったですが、60mmという少しだけ長いテレ端の守備範囲は
本当に「これ1本」で済む事が多かった、万能ズームレンズでした。
しかしながら、12-40mmPROを導入し、E-M1に装着して使う事もほぼ無し。
E-5と同様、E-510からの想い出のレンズにも別れを告げます。
M.ZD12mmBLKは、3000本限定の1400番台のもの。
当時は、OM-D EM-5+M.ZD12-50mmの組み合わせで購入。
ただ、竹相当のレンズがまだ、マイクロにはなかったのです。
画質を求め、17mmが出てきた時に、思い切って12mmにした経緯が。
その後、12-40mmPROの導入で、出番がなくなった逸材。
F2.0は捨てがたいのですが、あまりにも焦点距離がダブりすぎるのと
資金稼ぎもあり、早いウチに手放す事にしました(と言っても、もう2年経ちますけどね)。
綺麗に梱包して、本日、ある買取会社に引き取って頂きました。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
最後に・・・
E-M1には、E-P2→E-M5に使っている、赤いストラップを付けています。
RICOH GR+GR LENS
一方、E-5には、
初代E-510→E-30→E-5と引き継いだ、白いストラップを付けていました。
今回、タスキを渡すということで、E-M1に、白いストラップを付け替えます。
白いオリンパスの革製品なのですが
しなやかさが売りで、こうして巻き付ける時には、重宝するので
ずっと使っていました。
E-M1に装着。
RICOH GR+GR LENS(撮るの左手で大変だったよ)
E-5からバトンをE-M1に。
これで長年のモヤモヤも、ある意味スッキリした次第です。
<おまけ>
整理してて、出てきた「SanDisk」のメモリーカード入れ。
なんと、BCL0908の大きさにピッタリ♫でした。
さらば、E-5。
初秋にて ― 2014年10月18日 14時00分
異動からようやく、なんとか2週間。
気持ち的にはなかなかAWAY感が半端ないですが
天気も良いので、E-5を持ち出しました。
まずは、9月に行ったCafeの姉妹店が
某駅近くにできたという事で、朝食がてら視察へ。
「ゼッエェエット」と某アニキが叫びそうな扉から中へ。
(ちょいと、手ぶれしておる)
店のコンセプトは、本店と同じ雰囲気。
ビルの地下全部をぶち抜いた、広い空間が清々しい。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
AUTOだったのに、WB電球色に転び過ぎな感は
ちょいとPhotoShopLEで調整。
久々に12-60mmSWDで撮ったけど
こんなに樽型の歪みが出てたかしらな、12mm側・・・。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
ZEBロゴの下の席を確保♪
RICOH GR
しかし、ここのオーナーは、アナログ・オーディオ好き?
このお店でも、アナログ・プレイヤーに真空管アンプ。
ドライブされるのは、B&WとRogersという英国系SP群。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
真空管がイイ感じです。
RICOH GR
RICOH GR
DENONにaudio-technicaのカートリッジね。
RICOH GR
放熱がハンパないけど、いいなあ。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
うーん、やはり結構、歪曲してるのね↓(水平でてないし)
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
RICOH GR
カプチーノとクロワッサンは美味でした。
さて、場所を替えて、何回か撮影した公園へ。
歩道には枯れ葉が落ちて、もう秋めいています。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
果たして、紅葉は?
少しだけ、色づいた紅葉を探します。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
ドングリの季節です。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
こちらは、まだまだ緑色な、カエデたち。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
樹々の先端から段々色づいてくるんですよね。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
とはいえ、まだ紅葉には少し早いですね。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
ようやく見つけた、赤い葉を、数分粘って撮影・・。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
それにしても、眼鏡主体にしてからというもの
コンタクトを付けると、近くがホントに見えませんorz
光学ファインダーなるE-5を久々に覗いたんですが
拡大表示に慣れきった、ダメなカメラマン?なので
甘ピン写真を増産。
何度か、再生してチェックしたんですが
微妙な具合でしたので、自分がうごいちゃってたのかな??
脚元も不安定でしたから、三脚を使うべきですが
E-5と12-60SWDのAFの速度にも、少し遅さを感じた次第。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
正直、E-5の扱いは「保留」のまま、ここまで来ています。
E-M1に絞るのは簡単ですが、グリップを握った感触(E-M1
だと、小さいので、指があまるんです)とか、シャッターの感じ
とか、E-5の方が「たのしい」感はやはり有るんですよね。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
アナログで設定するE-5ですから
露出補正をしても、ファインダーの画が変わる訳でもなく
そういう意味では、撮って+再生しなきゃ分からないし
再生しなくても「この位の補正だよね」という感性を鍛える
意味でも、持ってなきゃいけないカメラかも??と
グルグル考えは巡るんですが・・・
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
まあ、50-200mm SWDは、持ち出すべきだった
撮影ポイントと自分の距離ではありました。
最後は、GRで1枚。
RICOH GR
こいつは、コイツで良い画を出すのでねえ。
今の会社での自分の立ち位置と
デジイチ2台体制は、微妙にリンクしている様子で
「どこに向かえば良いか分からない」という事でしょうか(笑)。
漢のたしなみ(苦笑) ― 2014年10月17日 20時00分
昨年セミオーダーでしつらえた革靴ですが
表の革と型の為か、はたまた、マメに履いて無かったためか
なかなか「硬さ」が抜けないというか
足に馴染んでこなかったんですよね。
最初は、小指側が食い込んで、何度かお店で再調整。
革靴って、表の革を延ばしたりして調整できる事もココで知りました。
10月の異動も決まったものあるんですが
年齢的にも『そろそろ「(再)スーツで通勤」をすべきかな』と
心機一転したので、革靴が通勤靴になりました。
都内が勤務地だった時は、毎日、革靴だったんですが
合わない靴をよく何年も履いていたものです。
(そのためか、結構な外反母趾であります(´ヘ`;) )
その時の靴は、もうボロボロで、足にも合わないため
去年1足作ったのが、黒い革靴。
だいぶ慣れてきた事もあるので
も1足、今度は、茶色のをセミオーダーしました。
先週完成したので調整してから、引取。
本日から実戦投入です。
茶色の甲革の一品。少しフロントに飾りを入れてます。
フランスのアノネイ社「ボカルー」という革で
柔らかさ故のシワがよる事になります。
インナーは前回同様、オレンジ色。
殆どの皆さんは、緑色にする様子です(←地味ですね)。
甲革が柔らかいと、これほど履き心地が違うとは((;゚Д゚))ガクガクブルブル
という、印象。
靴の型も、今回はEからDにして細身にして貰ってます。
靴の裏もJRにすれば、もっと柔らかい履き心地だったか?
今度のコイツは、早めに馴染んでくれる事を期待!
そうそう、撮影は
E-5+ZD ED 12-60mmSWDでした。
バリアングル液晶は、ココまで回らないとね。
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