久々に弦交換。 ― 2022年01月03日 17時01分
ギターの弦の交換、いつやったかな?と遡ってみたら
なんと20年の10月以来やってませんでした(^_^;)
ボサノバギターのレッスンは、ワークショップ形式なので不定期。
某感染症の影響もあって、19年の秋からスタートしたものの
実質中抜けの期間がトータル1年近くあり
折角スタートしたのに、やや盛り下がっていたのも事実。
ギター購入から1年経って弦交換したのが、20年10月なので1年以上経過。
もはや交換手順を忘れる程に。
当時動画も撮ったはずが、消してしまった様なので
ブックマークしていた動画を参考に、再トライしました。
ブリッジ側の結び方は、アコギと同じ(ブリッジピンじゃないタイプ)。
ウクレレもこのやり方にしてるので間違えないんけど、備忘録のため、撮影。
前回はやらなかった。ブリッジ下側の傷防止の養生を実施。
これ、アコギじゃなきゃいらない気がするんですが・・・。
(ボサギはナイロン弦(1〜3)。アコギは鉄弦ですから、切り飛ばした時の養生かな?)
スロッテッド・ヘッドなんで、弦の巻き方を忘れちゃう。
1弦と6弦は、軸の上を弦が通過してから、下から穴を通し、弦を上げて
外に向かって弦をくぐらせて、コマを穴に入れてから、巻き巻き。
輪っかを通した弦が、ペグを回して下から延びるの弦に押さえ込まれる形に、ヘッド外側に巻く。
2,3,4,5弦は、軸の上の弦が通過してから、下から穴を通し。弦を上げて
逆に、内に向かって弦をくぐらせて、コマを穴に入れてから、巻き巻き。
輪っかを通した弦が、ペグを回して下から延びるの弦に押さえ込まれる形に、ヘッド中央側に巻く。
言葉で書くと、ほんと分かりにくい。
自分でも動画を撮ってみたけど、自分の手が邪魔で弦が隠れてしまう。
解説してくれる動画は、いろいろなやり方がありますが、スロッテッドは手間ですねえ。
ボサギ6本の弦交換とギターの清掃(オレンジオイル)を合わせると、小一時間はすぐに過ぎます。
1〜3弦は、ダダリオ・EJ-45。
4〜6弦は、オーガスティンの赤パッケージ。
(今回は、4弦はちゃんとオーガスティンで張りました)
ようやく、ボサギが終了。
今度は、ウクレレの方に。
・・・あれ、オイハタの三女、2年位、弦替えてなかったよぉ((;゚Д゚))
こちらは手慣れたモノなので、掃除を入れて20分位で完了。
1〜3弦はOihataさんにお願いして組合わせて購入したストックから・・・
1弦:0.0244 → Oihata Light Gauge 4弦のGを 1弦のAに。
2弦:0.0259 ← Oihata Mediumと同じ
3弦:0.0291 → Oihata Light Gauge 3弦のC と同じ
で、
4弦:Low-G(今回は、オーガスティンの黒パッケージの4弦=D弦)
としました。どちらも音がクリアになって、久々に新しい弦の音に変わりました。
<おまけ>
以前、チェックしてもらった、Oihataボディの下側のクラック。
塗装面だけだと思うのだけど、乾燥のためか、ちょっと目立つかな。
そろそろ、オーバーホールも考えたいと思います。
Oihata メンテナンスの旅 ― 2017年12月16日 12時00分
オイハタ3女である、現在の愛機(ウクレレの事ね)。
早いもので、製作して頂いてから、もう5年です。
練習不足なので、当の本人はヘタなままですが
ウクレレそのものは良い音が鳴っているものの
だいぶ傷も入ってきています。
9月のカフェライブで、シンダー床に落下させた事もあり
メンテも兼ねて、実家に帰らせる事に。
ルシアの尾伊端さんに事前に写真を送り、相談。
まず、塗装の割れ。
落下時に出来たか不明ですが、ボディ周辺のチェックをお願いしました。
スクラッチ傷がそれなりに入っていますが、
写真を送ったら、綺麗な方だとのコメントあり。
指板、オレンジオイルだけだと綺麗にならないので、これも。
あと、PU(MiSi=マイサイ)のケーブルが
やはり、1弦と2弦の開放弦などに、共振します。
これも徹底的にやって頂く事を依頼。
プチプチで厳重に梱包して、北海道は函館にGO!
到着後、やはり塗装のやり直しは不要。
もっとダメになってからやるべきとのコメント。
私もそう考えていましたので
1)ボディチェック
2)指板のバリ取り
3)PUケーブルの完全な制振
をお願いしました。
ケーブルはアンカーなど考えるという事でしたが
表板などは避ける方向での検討。
2日で作業が完了。
木曜発送で、土曜日到着。
結果、発送〜メンテ〜到着まで1週間で完了しました。
帰ってきました。
ビニールは塗装に悪いとの事で
ケース内は、ウエスで保護して
全体はクッション材で梱包と完璧な配慮。
ケースを開けると、綺麗になった愛機が入っています。
バフをかけてくれた様子で
スクラッチの傷が完全に無くなっていました!!
綺麗なコアの虎目が鮮やかになっています。
PUのケーブルは、サイドにフックを設けて迂回。
ケーブルのビビリ=金属音はほぼ解消。
もともとこの機体の音質もあるかもしれません。
指板もフレットのバリがなくなり、ピカピカに。
これからも、大事に使っていきます。
連休中に ― 2013年09月16日 10時00分
はい、もう1つの趣味の話題。
本日、誕生日なんですが(もうね、この歳だとどうでもいいんですがw)
台風通過待ちで、自宅待機中でございます。
雑誌とかBDでも見て、のんびりしたいと思いますが・・・
3月にOihata末っ子を調整に出してから、もう半年。
なんとなく、音がスカスカしてきた感もあり、そろそろ弦交換か?と先月から思ってました。
ようやく時間が取れたので、昨日ですけど
オレンジオイルで綺麗にするのも兼ねて、弦をハズします。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
やはり、E-5のバリアングル液晶は、こういう時は使いやすいなあと思いつつ撮影。
指板もだいぶ汚かったし、やはり定期的なメンテは必要です。
PLフィルターとか使って、乱反射を防止したり、カメラの練習も兼ねて、撮影。
プレミアムコア材の木目が、以前より、強くなったのかなとも。
ラッカー塗装が木目の凹凸に沿って、表面が波打った感じになってますが、まあ、想定内。
MiSiAcousticTrioPUのピックアップ部分が、サドルの下に確認できます。
ちょっと悩んだけど、やっぱりOihata弦にしました。
弦交換して気がつくんだけど、交換後は音量がやっぱり違う。
演奏して大丈夫だと思っても、弦が劣化してると、音の出方が違うんですね。
このタイミングで、交換して正解でした。
ということで、半年ぶりの弦交換でした。
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