ウクレレ弦の張り替え(動画編)2011年02月19日 09時33分

タイ・ブリッジ
ウクレレの弦の張り替えについて
このブログにおいては、検索アクセス数が一番多いのと
最近、張り替えで悩む方および質問される方が多いんです。

ワタクシのやり方がベストとは言えないものの
写真と文章だけでは、なかなかわからないカモしれません。

過去のスレには、

ウクレレ 弦の張り替え』(はじめて編)

『ウクレレ 弦の交換 (自宅編) 』

ウクレレ 弦の張り替え(ピンタイプ編)

と、まあ何度か、ネタにしております。

先日、WM店に行き、カニレア号の調整をしましたが
『1弦の細さがちょっとね』、とお話ししたのもあり
前に張っていた「オイハタ・ライト弦」に戻し
さらに、「オイハタ・ミディアム」の1弦と同じ太さにするため
「オイハタ・ライト4弦G→1弦A」
にすることにしました。

と、後は尾伊端さんから購入していた
Low-G弦の、ハンナバッハという黄色いパッケージを
4弦に装着。これが目的。

カニレアは、ピン式のブリッジ止めですので
ギター風のタイ・ブリッジの説明については、
参号機「KALA」テナーウクレレにおいて
現在High-Gにしていたんですが、WM店からサンプル提供
頂いていた、WMオリジナル弦のLow-G弦を張る事にします。

これを動画に撮影し
YouTubeにUPしました。
11分40秒くらいの大作(爆)です。

メインはカニレア(ピン・ブリッジ)での交換。
KALAは、タイ・ブリッジでの交換。
どちらも、ギヤペグでのワインダー使用です。

長いですけど、まあ見て下さいませ。


カニレアは、「オイハタ・ライト」弦の方が
やはり、指で弾いた感じが、EXより好みです。
1弦は、S.O.Sが無いとやはりビビリます。
(ていうか、ブリッジの穴の引っ掛け部分に
 前の1弦が食い込んでいて、外すの苦労しました(;^_^A )

ハンナバッハのLow-G弦は、普通のLow-G然とした感じ。
ただ、カニレアとの相性なのか、1〜3フレがちょっと
音がビビってます。テンションは低めそうなので
私の弾弦の影響もあるかも。
うーむ、Low-G最適弦の探索は続きそうです。

KALAも、Low-G弦に変更。
このWoodMagicオリジナル弦もフロロカーボンですが
1〜3弦との相性がよさそうです。
フロロだと4弦が太くなりすぎる感じですが
そんな事もなく、バランスがとれた雰囲気です。

ただ、気が付いたら、手持ちのレレに
HighーG仕様が1台もなくなってしまいました。あれれ。
どうしましょう。