ウクレレ 弦の交換 (自宅編)2008年12月14日 17時00分

フロロカーボン
さて、KALAとGストは弦も張り替えてもらいましたが
ウチにはもう1つ、コアロハがいます。
1年前にペグ交換時にダダリオを張っていますが
どうも、ザラザラした感触が弾きにくいです。

WoodMagic店長のお薦めで、新しいフロロカーボンを
張ってみることにします。


その前に、我がMoto'sPowerBlogですが
どんな風にアクセスされてるかというと・・・



なんと、「ウクレレ 弦 張り方」が検索キーワードのTOP。
ハワイじゃなくて、ウクレレ。なんたることか。
2位も同じく「弦の張り方」
3位は、高尾山の雹害補修での「デントリペア」です。

ハワイのハの字もありません。いいのか?

さらに

アクセスされたページでは
TOPページはさておいて、堂々の1位(実質2位)が
05年の12月に書いた、弦の張り替えネタ。

これを知ったからには、ウクレレの弦の張り替えを
再度記載する他ありません(爆)。

今回は、E510で、タチコマ三脚を用いて撮影。
ちょっと画像多いですが、お覚悟を。



コアロハの弦は引っ掛けるタイプです。
Gストの場合は通して結ぶタイプです。
必要により、05年12月18日の記事をチェック!


ヘッドの部分です。


ペグをゆるめます。


緩んだら、弦を外します。


弦の結び目(コマ)が引っかかっていますが、丁寧に外します。


すっぴん状態。


これを機に、指板も清掃。フレットの金属もきれいに。


金属はよごれやすいので、弦にも影響ありとのこと。


新しいORCASのフロロ弦です。


弦の先にコマを作ります。小さい場合には2回ほど作ります。


コマを溝に引っ掛けます。抜けるなら、コマを大きくしてね。


ネックまで引いて、ペグの穴に通します。


穴を通したら、弦を持ち上げます。


下から来た弦の下をくぐらせて・・・


引っ掛けるように持ち上げます。


弦の先をやや上に引きながら、ペグを回します。
3,4弦の場合は、反時計回りです(締める方向)。


弦が巻かれていきます。


3,4弦が終わったら、反対側へ。
1,2弦は巻き方が、逆になりますので、頭で想像して
挑戦してください。(マークの上で、鏡に写した感じです。)


弦を張ったら、チューニング。
最初のウチはガンガン伸びます。
しばらくはちょっと安定しません。そのうちなじみます。



解説は終わりです。

コアロハ(スタンダード・ロングネック)
にはダダレオよりも、向いている感じです(主観ですが)
響きも、中低音はもともとありますが、よく鳴る様に なりました。
店長のアドバイスは的確だったようです。


お疲れ様でした〜♪

※追記
半年後ですが・・・↓
ウクレレ 弦の張り替え again