レアンドロ・エルリッヒ展2018年02月03日 12時00分


六本木ヒルズにある「森アートミュージアム」で
「レアンドロ・エルリッヒ展」が開催されてます。

たまたま、TVをつけたら「美の巨人たち(テレ東)」で
金沢21世紀美術館のアレ
「スイミング・プール」
の作者の個展開催と展示内容についての解説が流れていました。

21世紀美術館は、ブログで知り合った、のぶっちさんが在住の
金沢にあり、いつかは見に行きたいのですが
今回は、六本木ヒルズへGO。

カメラは、OM-D EM-1 MarkⅡ+M.ZD12-100mmPROのコンビのみ。

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サンダーバード形式の「P5」駐車場にレヴォ子を入れて
美術館の前に、まずは昼飯を。


12時前で空いていたし、個室が選べるというので
数十年ぶり?と思われる、焼き肉(定食だけどね)を。

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コートに臭いが付いちゃうかな?と思ったけど
最近の焼き肉マシンは、優秀なのね。

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ダブルデッキエレベーターに乗って、52階へ。
エスカレーターを昇れば、森アート。

ファイナルファンタジーの何かも別料金でやってましたが
スルーして、目的の個展へ。

ちなみに、写真撮影OKなのは、確認済み。

最初の展示が、「反射する港」

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ボートが水の上に浮かんでいるんだ、という固定概念を
上手に使った、現代アート。

フラッシュ撮影禁止なので、ISOを上げて
周りの手すりを使ってのスローシャッター撮影。

どこぞのアホがAFするために
携帯のフラッシュ(ライトモード?)を付けてますが
フラッシュだめって言ってるでしょうがっ。

さすがに12-100PROの強烈な手ぶれ補正でも
ほぼ暗闇の状況ですので、苦労しました。

ただ、7-14mmPROを持って来るべきだった。
自宅を出る前に、持って来るの辞めちゃったんだよね。


この浮遊感はなかなかで
実は、この個展の中では、個人的にイチオシ、でした。

まあ、詳しい解説は、Webで調べて頂いて
WBに苦労しながら、数枚撮影したのでUP。

「雲(日本)」
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「雲(アメリカ)、雲(日本)、雲(フランス)」
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作品を横からw

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「地下鉄」
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「教室」にて

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小さなお子さん連れの家族も多し。
まあ、トリックアートとして見れば、そういう見方も可能だけど
あくまで現代アートなので、それなりのメッセージ性が
そこかしこに仕掛けられている様です。

あと、あんまり好きな言葉じゃない「インスタ映え」?
での人気もあるのかな。


個人的には、作品もしかりですけど
こういう展示に対するライティングとかが
気になったりしますがw

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「隣人」
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これ(↓)も、好きな作品
視覚をうまく使っていますね。

「部屋(監視Ⅰ)」
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さて、ブルースリー師匠の「鏡の間」のやうな
「試着室」

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かなりの広い空間を使った展示ですが
中に入ると・・・合わせ鏡と思いきや・・・

こっちは鏡。
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こっちは、鏡の中に通り抜け可能w

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(写真、全体的にWBがおかしいのは御容赦を)


ずっと見入ってしまう
「グローバル・エクスプレス」
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電車の車窓の映像ですが、アメリカ?からいつの間にか日本に?

後にいた小さい子が、どこの何線か見分けてコメントしてたのが驚き。



こちらも鏡を使った展示
「美容室」
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だんだん、体験型になってきます。

最後の大物
「建物」

あっ、子供が落ちそう!

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実は、鏡45度に配置して見せる、アート。

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ここは、かなりの方が、いろいろなポージングを。

おじさんもやってみました(↓)。
上や下じゃだめで、だいたい真ん中くらいが
ベストポジションである事と思いきりが必要な作品?
それと、撮ってもらう方が良いね、きっと。

インドのおじさん?が空中浮遊。

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回廊式階段を上から見ているか、
あるいは、部屋の横からみているか?な
「階段(模型)」
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作品を見入る、うちのカミさん
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やっとあった模型展示の
「スイミング・プール」
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ということで、展示はおしまい。

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実際、体感された方が、よりアートとして楽しめるのでは
ないかと思います。4月1日までやっている様です。

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現場からは、以上でしたっ。

記念日だったので2018年02月03日 20時00分

1月31日は、結婚記念日でした。
それも、◎婚式の(爆)。

ある意味奇跡というか、ここまでいろいろありながら
なんとか来れたのも、良い伴侶に恵まれたのですよね(しみじみ)。

31日は、平日だったのでケーキを買うくらい。
週末になったので、ちょっと良いワインを開栓。


ユドロ・バイエのシャンポール・ミジュニーVV。
ビンテージは2013年で、蔵元オーナー・ドミニクさんのサイン入り。

個人的には、2010年のビンテージが好み(天候は悪かった様ですけどねえ)。
2011、2012は、少し薄い雰囲気。
私には、どの蔵元のブルゴーニュを飲んでも、そんな印象です。

2013から、2014・・とだんだんと自分の好みになってきているので
2014、2015のVVもちゃんとキープして寝かしてますw

2013年のこのVVは、強烈なインパクトはなかったですが
ここの蔵元かつシャンポール・ミジュニーらしい、おいしいワインでした♪


ということで
夫婦もワインの様に熟成できるでしょうか(^_^;)