Moto's Power Blog

はい、野暮用とは、再び、ウクレレ・ショップです。

１ヶ月ほど前に、購入したオイハタ・ウクレレ・ＳＴ−１ですが、
ペグに、Grover 4WGちゅうのが使われております。

まあ、悪くはないのですが
ギヤペグに比べると、やはり細かいチューニングが難しい。
できれば、交換したいと、購入当初から思ってました。

付いてるのは、こんな感じ。

ヘッドにコア＋インレイがありますが
その下に白いペグがみえますでしょ。
ええ、いわゆる、糸巻きです。


別の角度から。
ギヤにできなくとも、同型のもので、もう少し
回しやすいペグが実はあるんです。

と言うわけで、

はい、いつものお店（左にリンクあり）。

T'sさんのロングネック入荷などあり、気になりますが
また話が長〜くなっちゃうので（爆）、今日は我慢。
（ていうか、結局触れなかったんですが）


まずは、ギヤ交換後に
レレが、ハードケースに入るか・・・？です（そっちかよっ）

店長が、ギヤペグを持って来て、上から合わせてみますが
なにやら、ケースサイドに、ガッツリぶつかりそうです(´ヘ｀;)
やはり、ダメか・・・。このケース・・幅が狭いの。


ケースで、ギヤペグを諦めるのも変な話ですが
（店長は、ケース変える？とも言ってくれた）

実は、ロングネックでない、スタンダードですので
ワタシのレレの構え方と、下手なのも手伝って
Ddimなんかを押さえると、指がペグに当たりそうです。
↓こんな具合。



これだと、ペグが横に出てきたら、アウトです。


で、相談の結果、ペグといったらGOTOH（ゴトー）
ということで、普通の形のゴトー・ペグにすることに。

ペグを回す、取っ手？の部分は、白とか黒とか
ペグ自体の色が、シルバーとか金とかありますが
もともと、金色＋白ペグが付いておりますし
コアの色見からして、これじゃないかというチョイスを。

店長も、それだと「ちょっと土◎屋みたいな？」
（悪い意味じゃなく、ちょっとチョイ悪・レレ男子的な）
と命名された、冒険コーディネートにしました。
レレを預けて、店を後にします。

昼食した後、靖國の展示を見ている間に「終わりました」の
連絡を頂いて、再びお店に。

ええ、心配を他所に、交換出来てました。

これが、オイハタ・ウクレレ・土◎屋バージョンです。



「やってみたけど、この色はアリだね。」と店長。

「コアとか指板の色、ネックのコーナーが黒ぽいので
　おかしくないですね。」

という訳で、
黒＋金色のペグに換装してもらいました。


GOTOHのペグの方が
ギヤが付いてる訳ではありませんが、スムーズなんです。

以前持っていたコアロハも、GOTOHのペグにしてました。


また、ラッカー塗装が薄いので、
あまりジャカジャカ弾かなくとも、傷ができます。

そんな話をしたら、ギターなどに使う、
保護シートみたいなのを頂けました。

サイズに切って使うと、スクラッチ・ガードです。

簡単に剥がせますし、糊が付いていませんので大丈夫です。



これで、ひとまず、オイハタの改造はおしまいです。


＜おまけ＞

先日、試しにですが、カニレア・ロングネックに
オイハタ弦を張ってみました。
★こんなんばかりですが、良い音を追い求めるのだ！



Aquila弦をこの１年間張ってましたが
高音が少し足りなく、テンションは高め。

以前から、店長からは、カニレアにフロロはどうかな？
とも言われていたのです。で、このオイハタ弦（ライト）。



テンションは、ナイロンほどは弱くありませんが
Aquila弦ほど強くありません。うん、快適。
（４弦を１弦にして、４弦は、ghsのLow-Gです。）

１弦の高音も、前に比べて出る感じが致します。
ただ、どうしても、この個体特有の音がありますので
中低音が強い雰囲気はあります。
楽器って、おもしろいですね。


ということで、報告おしまい。