避暑して参りました その4 ― 2012年07月27日 10時00分
チェックアウトしたら
蓼科山の尾根をスズラン峠沿いに南下。
最近、良い道ができてきていて
冬にも八ヶ岳を撮影したポイントを通過。
その途中で、地元の野菜が買える大型販売所へ。
高原野菜など、都内のスーパーじゃ味わえないものを確保。
蓼科湖の方に、戻り
某番組で紹介されてた時に、お店の風貌を見て
一発で、場所がわかった、上の写真のお店へ。
レストランを経営するお店なのですが
ここは、燻製されたベーコンなどを販売するお店。
入ると、ソーセージからベーコンまで
味がだんだん濃くなる順番で、試食もさせてくれます。
ギュロス・ソーセージとベーコンを確保!
1本のベーコンだけは、冷凍して保存。
帰宅した日に、これ食べたけど、ここのベーコンはヤバイね。
スーパーのが食べられなくなるほど美味です。
炙っただけでも、ワインのつまみになる、ドイツのうまさ。
通販もやっているみたいなので、後でまた購入するかも。
さて、最後は、諏訪大社・本宮へ。
いつもは北東(北参道)の離れた、広い駐車場に置くのだけど
平日で、空いているとにらんで、東南側のPへ。
そもそも、このお社は、この東南の鳥居が正式な入り口。
(ここからは、全部、カメラは、OM-Dです。)
つまりこの鳥居の正面が、表参道なわけ。
鳥居をくぐると、布橋門。
大祝(おおほうり)と呼ばれる、古来の神の使いとされる
人物が、ここを通る際は、布を敷いたとされる、橋状の回廊。
この回廊が、一度、北西にまで延びて
向こうまで行くと、社殿への入り口。
また、東南に戻って来て、拝殿ていう不思議な作り。
彫り物の龍神。
この季節は、緑が美しい。
森の中に降り注ぐ、夏の日射しを感じながら
半年ぶりに、参拝させて頂きました。
勅願殿
堀重門
最後は、45mmで、手水舎を。
祈祷殿の御印
神楽殿の大太鼓(白)
ぐるりと回って、参拝は終了。
ふと、鳥居の前に、小洒落た建物があります。
なんだろう。
こちらに車を置いたのは、もうずいぶん前ですから
完全に見逃していたのか?
日東光学ショールーム・金子茶房
先ほど、お茶している方がいましたが
今はだれも居ません。
恐る恐る中に入って、声を掛けると
紅茶屋風のお姉様が。
やはり喫茶ができる、お店でした。
下は、風が抜ける、吹き抜けた感じ
2階は、冷房がある様子なので、2階へ。
なんとこんなお店が、大社の真ん前にあったとは。
メニューを見せて頂きましたが
アイスコーヒーのつもりが
どうも、アイスティーが売り物の様子。
だって、紅茶系でソーダ?てどんなん?て思いますやん。
ミント系が入ったアイスティーをカミさんとオーダー。
エンジ色のシロップに、ソーダを注ぐと
新しい味の、アイスティに((;゚Д゚))ガクガクブルブル
これは、ちょっと体験したことなかったです。
小さなシロップの追加がついていて、2杯楽しめました。
ゆったりさせて頂いた後、階下へ。
精算を済ませて、尋ねてみると
「新国立劇場を設計された、柳澤孝彦先生の設計です。」との事。
うむ、やはり、普通の設計じゃないよね。
納得しながら、1階も撮影。
こんな素敵な空間が、諏訪大社前にあるなんて
知らなかったな。
日東光学さんの建物でもあるらしけど
設計者の先生とのご関係は不明。
ただ、ちょっと調べると、柳澤先生は、松本市のご出身なのですね。
いいもの、見せて頂きました。
ということで、2日間でしたけど、避暑地満喫できました。
お疲れ様でした。
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