秋の一日2007年10月20日 17時35分

秋の空

ようやく週末。
お伊勢さんから帰ってもう10日。
会社やその他モロモロのしがらみで既にパワーダウン。
もう1回、あの空気に触れたいよ〜。
今週も忙しくて、コナミにいけなかった(´ヘ`;)。
平日に休んで、泥のように寝たい気分。
そんなこんなでやっと週末。まだ土・日休めるだけ幸せか。


おもったより、天気いいじゃん。
でも、今日はコンタクトの定検。
以前ひどい目にあってから、3ヶ月置きにちゃんと診てもらってる。
カミさんも会社の検査でちょっと気になる事もあり、2人で眼科へ。

丁寧な検査と的確なアドバイスで、引越した後もこの眼科は変えない。
幸いカミさんもたいした事がなさそうだが、半年後のチェックを
言い渡される。自分の次の次に合わせて、来させればいいな。

朝から飯も食ってない。そう言えば、2週間後にジジババツアー(謎)の
運転手なので、OTBのチェックも一応しておきたい。
ついでに今日はディーラの感謝デイで点検料金も安い。
でも、なんで毎回給料日前にやるかなあ。

スバルに15ポイントチェック+オイル交換を指示して
近くのジョ○サンで、食事を済ませる。もうランチメニューの時間。
バーグを食べて、エナジー補給。

ディーラに戻ってきたら、もうオイル交換も終わっていた。
前回から2000kmも走ってないので、フィルターはパス。
オイルは暑い季節を越えたので、これは車への奢りだ。

週末はいつもの「まとめ買い」なので、スーパーの袋が2つも
3つにもなる。カミさん1人じゃ、どうにもならない。
帰りに、ホームセンターで、ちょっとお花も購入。

カミさんに部屋のお掃除を任せて、久々に自分で洗車。
目的はオーラーマーキング(爆)と細かい傷チェックだ。
自分で洗わないと、知らず知らずのウチに変な傷や汚れに
気が付かないでそのままになることが多い。
それに、たまには自分でやらないと、車って拗ねるのよね。

ピカピカに仕上げたら、盲導犬協会から買っておいた
マグネット・ステッカーを貼ることに。


ホントは、このロゴの下に貼り付けたかったんだけど
マグネットが何故か張り付かない・・・?まさか樹脂じゃあるまいし。
たしかボンネットはアルミ材だったハズだけど、もしかして
ここもアルミですかい?(たぶん軽量化のため)
しかたなく、側面後方の窓の下に、貼り付けることにした。
でも、これ、風圧で飛んでいかないかな(不安)。

ふー、あともう少し。
鉢植えの1つがもう、完全に枯れて、抜いてしまっていたので
さっき買ってきた鉢植えを追加。
こんな感じ。

本日の業務、これにて終了。
お疲れ様でした。
ライオンコーヒーを点てて、リラックス。
もう夕方になっちゃいました。


疲れてるのに何やってんだろう、と思いつつ。
これが、ある意味気分転換なのかもね。

もう一度行きたい2007年10月20日 18時12分

伊勢神宮
もうパワーダウン。
ていうかワタクシ瞬発力で生きてますから持久力ナッシング。
やはり、サラリーマンは向いてないや(爆)。

ああ、あの空気にもう一度浸りたい。
ていうことで、○HKのBSハイビジョン放送されたものが
DVD化されているのを見つけました。

20年に一度の「式年遷宮」。
そのスタートが2年前。平成25年には、
この間見た社殿がすべて、空いていた土地に移されるのです。
凄いというか、なんと言うか。究極のスクラップアンドビルド!

しかし、その凄さは、1200年以上も前から、
同じ事を同じ様に寸分変えずに、伝え続けること。

太古の日本人は、今の日本がこんな風になるのを
予見していたのかも、しれません。

年々難しくなる伝統の技の伝承。ヒノキの山の維持、
斧を使った切り出す技術、宮大工、神々の供える米・塩・アワビ、
育てる人々・・・。明治以降西洋化し、さらに戦争に負けて完全に
アメリカナイズされた文化・・・。
しかし、この「式年遷宮」を守るために、それを実行していく事が
なにより「日本の文化」とそこに隠された日本人の
「アイデンティティ」や「自然や神に対する畏怖の念」を守っていく
ことになるという”壮大な仕掛け”を感じずにいられません。

たしか内宮参拝の際に、休憩所でお茶を頂きながら
これと似たビデオが上映されておりました。切出され山車に乗った
ヒノキのご神木に、思わず手を合わせるおばあさんの映像、
なんだか、涙がでてきて困りました。

このDVDも同じものを感じることが出来ました。
受信料取ってるくせに、またセルする根性はちょっと
許せないけど、いい番組つくります。

浅野温子の1人舞台はちょっとやばそうな感じ
この方、前世で太古のシャーマンでもやってた雰囲気だよな。
なにか憑依している感じプンプンで、ある意味怖かったけど
神話のお話しはわかりやすかったです。


おまけ
伊勢参り直後に、あの事件。
そう、ウチらもトータル5つ現地で食べました。
無事、トイレに流れていきましたが、残念です。
神の懐に抱かれながら、恥ずかしくなかったのかな。
あのことを始めたのがS48年頃と言いますから、
たしかTVドラマで、取り上げられて、人気も出て
伊勢の代表的なおかしの認知度が一気に上がったのでしょう。

しかし、どこの企業も同じですが
いまや「お金、お金!」です。
モラルや道徳が失われて、「お金さえ儲かればいい」企業ばかり。
我が会社も「数字しか見ていない」状態で、先行き心配。

そんな企業のトップこそ、
この「式年遷宮」の意味するところを理解すべきだと思います。