ちょっと、ちょっと・ちょっと2007年09月06日 20時41分

iPodtouch
噂の新iPodが発表になった。
ジョブスのカンファレンスで衝撃を受けたiPhoneと
同じタッチスクリーンのiPod touchだ。
(iPodたっち、て書かない方がいいかも)

別に今のiPod Photo 30Gでも別段困ってないし、
iPod nanoが来てからは、バッテリーの持ちと軽量なため
もっぱら、こっちがメインになってしまってる。
しか〜し、このガジェット感がたまらない。今月中なら、
AppleStoreを通せば、下取りもやってるし、
これはクリック一発か?!

ちなみに、iPod nano、あんな姿になって・・・
「わたし、ぶたぢゃ=ん〜」
(高橋ひとみby 私をスキーにつれてって)
赤い、nano買っておいてよかったよ(´ヘ`;)。

諏訪ー蓼科へ2007年09月10日 19時36分

070910諏訪
柏崎原発の停止にともなって、実は8月末から今日まで、
3週に渡って土曜出勤→月曜休みという変則シフトになってました。
いわゆる企業のCSR活動ちゅうやつで、ある意味月曜に休める
ということで、日〜月で空いたときに何処かに行けるというメリット
を享受するため、宿を予約してました。

先週に行くはずのこの小旅行は、今年になってなんだかんだ季節の
変わり目に弱体化する体に風邪菌が蔓延。会社は休まず行ったものの、
微熱攻撃・鼻水ずるずる・喉ガラガラの三重苦もあり、
諦めてキャンセルかと去年の前科(京都旅行)がよぎります。

宿泊先に電話すると予定の変更ならペナルティ無しということも
あり、今週にシフトしたわけです。
(その代わりカミさんが風邪引いた(爆))

日曜の朝、結局バタバタだった先月からの疲れもあり、
仮面ライダー電王の時間に起床。
電王を見つつ、パンをほおばったりとまったりモード。
安曇野まで足を延ばそうとしていた当初の予定はすでに却下。

ま、のんびりいくべと渋滞情報をチェックすると、なんと日曜なのに
中央道・相模湖で10kの赤い帯。もたもたしているうちに、
Xマークが付き始め、誰かが渋滞に突っ込んだな的事故が想像される。
ようやく準備をし、駐車場に降りたのが9時30分を回ってました。


「渋滞に突っ込むけど、しかたないな。とにかくいこうぜ」と
車のキーレスリモコンをクリックするも、いつも反応する
シグナルライトがうんともすんとも光らない。
「あれ〜リモコンの電池切れちゃったかな?」と
キーをめずらしく鍵穴に突っ込んでまわすも、カシャンと音もしない。
開閉したのは、運転席のみ。あれれ?
キーをツッコミ、イグニッションをまわしてもインジケーター類も
死んだまま・・・。がが〜ん「あ、これ死んでる・・・」

一番単純に考えられるのはバッテリー上がりだが、ココまで
カラカラに干上がってしまったのは、いままで運転していた過去の
車たちでもナッシング。しかもたかだか2週間運転しなかっただけ
だが、どうやら完全に逝ってるらしい。

これは行くなということか、それとも、ちょっとゆっくり行けや
ということか・・・。時計を見ると、ディーラーの開店時間。
担当営業さんに緊急コール。まだ接客や外出もなく、幸い在籍中。
「それじゃ、いちど確認して折り返します」とのことで
駐車場でぼーと待つことしばし。

「これで、だめなら行くなってことだよな」先週は風邪でだめだった。
本来キャンセルとなる旅行が延期になったけど、このハプニング。
携帯が鳴り、営業さんから「バッテリーの在庫あり!」の朗報。
そしてこちらに向かうとの連絡。こりゃまだ見込みあり?

ディーラが近いので、レガシーに乗った営業さんが5分くらいで到着。
バッテリー・ケーブル接続。なにやらクキュ〜ンて小さな音がして
通電した感じ。イグニッションを回す、エンジン始動。やっぱバッテリだ。
そのままエンジンを止めない様にしてディーラへ駆け込み、バッテリ
交換とあいなりました。

しかし、幸い日曜日(月曜ならディーラは休み)→営業さん在籍→
バッテリ在庫あり→ディーラがキャンペーン日でなく空いていた・・・と
スムーズに事が流れ、おまけにワガママ言って洗車までしてもらって
整備完了。それより向こうでこんな事にならずによかったよ(´ヘ`;)。
営業さんに見送られて、無事11時半に出発できました。

すると、案の定というか、図られたというか、中央道の渋滞も事故も
解消。まったくスムーズに高速移動。あっちゅう間に諏訪に到着〜。
ううむ、おそろしい。


ということで、小旅行開始。
前に上社しか行けなかった諏訪神社の下社(春宮)を目的地にセット。
しかしそろそろ2時だし、この辺で食べておかないと絶対食いっぱぐれる。

すると通りに「そばやー秋宮前」という看板に気が付く。
「とりあえず、秋宮を先に行こう。まずそばでもたべよ」と
春宮より近い秋宮に目的地変更。駐車場に乗り入れ、
早足で宮前にある、ぱっと見&直感で決めた小洒落たそば屋に。

入り口に灰皿があるということは、店内禁煙か?
お店に入ると、すでにランチタイム一過の様子。お客さんも一組のみ。
「2名なんですが」カミさんが、告げると意外なことを聞いてくる。
「そばは、1人1枚でよろしいですか?」
「へ?」そんな大食漢じゃないし、夜はコースもあるから大丈夫よ。
「もう、今日は、2枚しかそばが残ってないんです。」
「はい、大丈夫です。」
このやりとりの間「あは〜ここまでやるとは」と天を仰いで思ったものだ。

春宮に先にいってたら(実は春宮周辺ってお店がほとんどなかったのね)
このお店の「自家製蕎麦」は食べられなかっただろうし、なんとは無しに
「秋宮先にいこうぜ、俺腹減ったよ」と言っていた自分が、果たして
自分の意志なのか何なのか、だんだん奇妙な気になってくるけど
同じ事をカミさんも感じていたみたい。
「良く来たな、ま、食べてけって歓迎されてるのかな?」
とそう感じるしかないもん、この状況。

ウチらの注文の後、店主はお店の前に「本日のそば品切れ」と
張り紙をし、ウチの5分くらい後に来たお客は渋々店の外を帰って
行ったのです。


オプションの天ぷら一皿も、カボチャやサツマイモがすごく
サクサクしていて美味。そばは、やや太めで腰のある麺でした。



腹ごしらえを済ませると、諏訪大社の下社である秋宮へ。
神社の説明を読むと、建御名方神(たけみなかたのかみ)という
男性の神様と八坂刀売神(やさかとめのかみ)という妃神、
八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)の三神が祭られて
いるのだけど、実は八月一日には神事が行われ、来年の二月までは
この秋宮に移られるという、遷座祭というのがあるそう。
ていうことは、秋にはこちらに鎮座されていて、ある意味「春宮」は
お留守になってるちゅうこと?ていうことは、この季節にこちらに
先にお参りするのは、正しかったのかしら。

秋宮の周辺は、諏訪湖にも近いし、繁華街ぽいつくりになっているので
観光バスも多く、日曜午後の割に、結構な人出がありました。





一通り参拝し、御朱印を頂いて、春宮へ移動します。




春宮は秋宮よりやや北の山寄りにあるせいか、趣がだいぶ異なりました。
まわりには民家くらいしかなく、森の中にある雰囲気。


人がいないせいか、こちらの方が落ち着いちゃうんだよね。
一通り参拝し、こちらでも御朱印を頂いて、朱印帳に上社(5月)
ー秋宮ー春宮と綺麗に並ぶことができました。




いつもの宿に向かおうとして、へなちょこカロ・ナビの誘導に従うと
相変わらずのバッド・ナビゲーション(どこに連れてくんだ!)の所為で
和田峠のトンネルまで行くことになり、タダになったビーナスラインも
通ることができずに、おまけに600円もトンネル代も払わされて
ぐるっとブランシュたかやまスキー場の方まで回されて、やっと女神湖へ。
なにはともあれ、こんな道もあったのかと教えたかったのカモ。

去年の天空旅行から、もう4回目になるこのホテル。
小さいながらも、オーベルジュでもあり、細かいホスピタリティは
いつも感心する。到着すると「風邪の方はいかがですか?」と
きっちりこちらの状況を分かった対応をしてくれるのが心憎い。
自家製ではなく、持ってきている温泉ではあるが、露天風呂もあり
車山などの山々の向こうの青い空に雲がゆったりと流れていく様を
みながら入るこの風呂は、しばし日常を忘れさせてくれる。

夕食は7時から。
スキーの時に知った、裏メニューのハーフコース(魚を抜くのね)に
してもらっているので、小食の我々にも心配ない。


恐ろしく旨い、諏訪養殖のサーモンや何もつけなくて食べても甘い
パプリカなどの地野菜を生かした、フランス料理には、何度食べても
うならせられる。時折テーブルをまわってくるチーフ・ショフに
食材と味付けの話しをすると「おいしい野菜を作ってくれる方が
いるので。」と謙遜するが、あの素材を生かすシンプルな味を出すのは
なかなかだとおもふ。




実は9月はお誕生日月。
前回からできたポイント会員の特典もあり、デザートがお誕生日仕様と
聞いていたのだが、向こうから、ロウソクに火をつけながら何やら
お皿を持ってきたのに、びびった。
「あ、なにかもってきてるよ。お姉さんも2人とシェフもきちゃった」
カミさんにビビリながら、告げる。
いつものデザートにすこしプラスアルファだとタカを括っていたのだ。
(↓ちなみに、いつものデザートはこっち)


「お誕生日おめでとうございます。ささやかながら
ケーキをご用意しましたので召し上がってください。」て
うわこれ、ちゃんと手作りだよ。

「せっかくですので、歌もうたいましょうか?」
チーフシェフが女性スタッフを従えてきた理由を述べる。
誰も居なければいいけど、それはそれでこっぱずかしい。
ハワイならともかく日本じゃ、恥ずい。

「あ、歌は・・えっと・・まわりのお客さんにも迷惑ですし恥ずかしので
静かに祝って頂ければいいですう」もう汗だくだ。
(カミさんはこのやりとりを相当楽しんで見ていたみたい)

「え、練習したんですぅ」てお姉さん、歌いたいんかいっ!!?
「へ?(どうすべ)・・・え、でも、あいいです。すいませんっ」

ていうわけで、なんだかホットしているような残念そうな女性スタッフ
には申し訳なかったのだけど、りっぱなケーキのロウソクを吹き消して
パチパチパチと拍手だけ頂きました。
ええ、いいおっさんですけどこういうの初めてでございました。




食事が済んで、外を見ると、ザ〜と雨。
少し窓を開けて、流れる水の音を聞きながら、
本を読んだり(よしりん(爆)ね)して、就寝。
朝には雨も止み、5時くらいから小鳥が鳴いて
涼しい山の空気が部屋に入ってきます。

もう一度、朝のお風呂に入って、朝食。


きっちり腹ごしらえをしたらチェックアウト。
こうした宿、無くならないで欲しいです。


帰りに、お決まりの「おぎのや」の釜飯をゲット。
おウチに帰って、お昼に頂きます。


いろいろあった、今回の旅行。
トラブルがあっても、あんまりイライラせずに処置できました。
だめならだめな理由がある。そう思えば、余計なエネルギーを
使わないで済むのかもしれないなと、改めて勉強できた気もします。


そういえば、ここにも「(人生)プラスマイナス」て書いてあるやん。

お後がよろしいようで。

Go Guide Dogs!2007年09月12日 20時49分

ペンケース
前に盲導犬グッズを買ってから、ずいぶん経つのだけど
秋のカタログが郵送で届きました。

携帯ストラップについていた黒い子のフィギャ付きペンケースを
見つけました。しかしサイトをチェックすると在庫切れ。
「いつ入荷しますか?」とメールしたところ、倉庫に1個だけ
発見してくれたとのこと。他の人に買われてしまうと困るので
別送URLから購入。ゲットすることができました。

いままで会社で使っていたペンケースは、入社したての頃に
その辺の文房具やで適当に買った「スポルティング」(爆)のもの。
もう10年以上持っちゃったのね。やっと新調できました。

http://www.gomoudouken.net/