明治神宮〜GONTITIライブへ2015年06月06日 17時30分


もう、トイレに行きたいし
お腹も空きましたので、社殿に行く前に、寄り道です。

文化館には、明治記念館が経営する洋食屋さんがありますので、そこへ。

ビーフシチュー風オムライスを。

RICOH GR+GR LENS

まあ、味は「天皇の料理番」になれる程では・・・。

お腹も落ち着きましたので
そろそろ、きちんとご挨拶をしに、奥に参りましょう。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

二の鳥居をくぐり、神域を進みます。

明治天皇御製の歌が、掲示されております。
昭和天皇や今上天皇に通じる、国民を思う心が歌われた歌が多いです。

RICOH GR+GR LENS

いや、はや、そこへ高速移動なチビカメラマンが、さささっと来てパシャと。

『将来ボクはカメラマン』
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

一瞬だったので、もっと良い構図は間に合いませんでした。修行が足りない(´ヘ`;)



なぜか参道の両側には、日本酒の樽とワインの樽。
日本酒は、日本の神社で奉納で良く見かけますが
反対側のワインの樽の殆どが、フランスのドメーヌのもの。

ドメーヌということは、ブルゴーニュという事で
ピノノワールの酒樽が奉納されておりますが、DOCだけは、何もなし?
取れちゃったのかな?
(※DOCは、ロマネコンティで有名な、あそこ)

RICOH GR+GR LENS

ようやく、手水をして、本殿へ。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

ここでも、チビカメラマンが。
それにしても、興味があるところにズンズン行くなあ。
(カミさんが言うには「日の丸構図」だった様子ですが、そこは修行の身ですからね)
   ↓
RICOH GR+GR LENS

この中の「客殿」の中に、平安の衣装を着た神職が正座をしており
眼を開いたまま、左右にギョロ、ギョロと目を配るというか動かしていたのです。

目の前を通る、相当な数の参拝者(ていうか、観光客ですが)を監視するかのごとく。
なんの修行か神事か不明。初めてみました・・・(調べてもヒットせず)

実はこのチビカメラマンが、正面から遠慮なしに撮影していたのですが
私はオトナなので辞めました。

神門をぬけ、境内に。
OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

なにはともあれ、参拝を済ませました。
ちなみに、御祭神は、明治天皇と昭憲皇太后です。
それ故か、社までの雰囲気は、伊勢神宮にも、武蔵野陵にも似ています。

それにしても、以前来た時もそうでしたけど
ベルトコンベアー(表現が失礼でゴメンね)的な順番で
次々に結婚式が執り行われている様子です。

ジューンブライドってやつぅ?
でも6月は日本は梅雨時なのにねえ。
(雨が降らなくて、ようございました)

ということで、結果的に、花嫁さんは観光客のカメラの餌食になりますわね。
(というか、やはり御本人たちも、それを承知でここで挙げられるという事でしょうか)
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
まあ、個人的には、雰囲気を撮りたいので、こういう構図となりますが
それにしても、チョンマゲおじさんにピンが来てたりして残念。
(和傘に合わせたハズなんだがorz)

こんな喧噪とウラハラに、ひとり佇む方もいたりして
不思議な空間、というかカオスになっているのが、明治神宮の懐の大きさでしょうか。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

BCL0908も持って来ましたが
無限大と0.2mをレバーで選ぶだけのフォーカスポイント。
今回は、ピンボケ連発。

うまくいった1枚が、これのみ。
OM-D EM-1+BCL0908
なんとなく、心象風景的な感じで。

あ、ちなみにウチのカミさんは↓こちらですw
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO( 私、「見たわよ」的な )

それにしても、人が多い。
早朝が良いのでしょうね。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

この後、先ほどのレストラン近くの、宝物展示室(十二単の展示)と
さらに北側にある「宝物殿」にも行きましたけど、もう脚がふらふら。

この後、ライブがあるので会場に向かいます(流石に、もう、歩きたくない〜)。

北口まで来てしまったので、小田急線の参宮橋へ。
(ここまで、6km強を歩いた形です)

嫌いといいつつ、電車で一区間移動。代々木八幡まで。
そこから徒歩で南下して「HAKUJYU HALL(白寿ホール)」へ。

本日のライブは、ゴンチチさん。
生演奏は、初めてです。

RICOH GR+GR LENS(もちろん開演前ですわよ)

MCは、チチ松村さん(右)が中心。
ほとんどマイクを持ってもしゃべらない、ゴンザレス三上(左)さんも
天然な発言とオチの無い話題で、会場を笑いの渦に。

生音に拘るライブでしたので、マイクやPUによるサポートがありません。
座席がO列でしたから、かなり音量が小さいというか・・・
流石のギターでも、人の体で高音が吸収されて、わたしの所では減衰しているというか。

これ、昼休みに休憩で仮眠をとるときの、ヘッドホンのボリュームに近いというか
ゴンチチさんは、睡眠導入曲の1つなので、眠りに誘う音量でした。
(ライブ中、寝そうで、危なかった)

ただし、白寿ホールはたしかに響きの綺麗なホール。
前から数列だったら、きっと良かったのにと、そこは悔しい思い。

それにしても、2つで1つの音。
ふたりでひとりの音楽。まさにDUO。

三上さんのメロディ・ラインもさることながら
松村さんのバッキングや伴奏の正確さといったら。
本当に素敵な演奏でした。 

心地良い2時間のライブ。
17時30分開演、19時30分終了と、これまた正確というか、きっちりしてるw


お二人が初めて出会った時に演奏した『My Favorite Things』も
ほぼライブバージョンのまま。カッコイイ演奏を聴けました。
アンコールで『放課後の音楽室』も。
(カマカの6弦、8弦ウクレレの演奏も良かった。)

素敵なライブでした。また行きたいな。

帰り際には、神山エリアに登る途中で、カレーを。
まあ、モデル事務所が経営するお店だった様子ですが
林檎と生姜が売りだそうです(TVに紹介されるらしい・・けど、以下省略 )。

RICOH GR+GR LENS

ということで、お疲れ様でした。

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