明治神宮へ その2 ― 2015年06月06日 14時30分
ようやく、花菖蒲が咲いているエリアに到着。
本日は、OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO(+MC14)、ほぼ1本で。
カメラブログ友である、オリンパス使い同志の中で
「WBの紫がへん?」というスレもあり、それも検証してみませう。
ちなみに、天気は雨が降りそうな曇天に変わってます。
ごくたまに、お日様がでますが、一瞬です。
撮影的には、あまり楽しく無い天気になってきております(´ヘ`;)
(雨、降らないでね)
さて、いってみよー。
6月6日現在、1984輪の開花だったそうです(公式サイト記載)。
菖蒲田の中に、おじさまの姿が。
枯れた花を丁寧に切り落としてくれているのです。
だから、綺麗な状態を保っているのだなと、分かりました。
それにしても、種類も相当数あります。
クシャクシャとした子や、スッとした子・・・
好みの花を探します。
遠景から見ると群生しているのは美しいのですが
接近戦に持ち込むと、意外に難儀するのが、花菖蒲です。
こうした軸というか、茎の長い花における撮影は
構図を決める作業は、生け花と通じるのかなと、勝手に妄想しています。
(生け花、やった事ないですけどねえ(;^_^A アセアセ)
特に縦構図を決める時は、そう感じます。
個人的には、写真での【淋派】をめざします(大げさ)。
この子も好みな佇まいでした↓
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
二匹のアゲハ蝶。
近くにいた、望遠持ちのカメラマンが一斉に、連写し始めましたが・・・
菖蒲より高く飛んでいってしまい・・・こんな画に。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
写真の「生け花」にもどるぜよ。
この菖蒲に勝負を賭けることにしました。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
やはり、こうした場合は、三脚か1脚で、きちんと押さえないとダメですね。
さらに気がついた事は
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPROだと、例の三脚手添えの構えは良いのですが
MC14を付けただけで、このバランスが崩れる事が分かりました。
重心位置がズレる所為か、おなじ三脚座の下に手を添えて撮影しても
手がゆれるというか動くんです。今後の課題です。
さて、相当、何枚か撮影しましたが、AFが微妙にずれたりして、数枚無駄に。
結局、目指す構図は、現像時に少しトリミングした形になりました。
今日の1枚は、これ。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
凛とした姿となりましたでしょうか?
それをリスペクトして?↓
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
それにしても、撮影していくと分かる、この構図のバリエーションのなさ。
だんだん、集中力が欠いてきます。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
写生をしているおじさまの画。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14(パートカラー)

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
だめです。ワンパターン。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
ゴメンなさい、そろそろ、花菖蒲にお腹いっぱいになってきました。
ツツジナメの菖蒲も1枚。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
遠景も撮ってみたけど、構図が難しい。
でも、M.ZD 40-150mmPROの描写力は、やはりなかなかです。
だいぶ、納得できて来ました。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
WBも結論から言うと、AUTOで、いじっていません。
曇天の下では、紫は(帰宅後の私の記憶でも)この色の感じでした。
ドピーカンでは分かりませんが、過去アジサイを撮影していても
個人的にはこの紫でWBを悩んだ事は無いんです。
>>ということで、どこさん、時計好きさんOKですか?
さて、御苑の出口に向かいます。
↓秋には素敵な紅葉が見られることでしょうか。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
個人的にですが
この1枚が、いちばん、このレンズの能力が出てる気がします。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
いや、それより、お腹が空きました。
つづく・・・(あ、御苑の中には、紫陽花1輪もなかったです。)
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