カニレア回収しました ― 2011年07月10日 12時43分
昨日なんですが、
修理というか、調整に出していました、カニレアの受け取りに言ってきました。
酷暑になった、夕方。
お茶の水まで、電車で。
例のお店に入ると、そこは22℃(体感?)の別世界。
(ていうか、ウクレレのための温度管理なんですが、一時間もいると激寒ですぅ)
連絡を頂いていたので、出来上がったカニレアを確認します。
目にもまぶしい、白い牛骨サドルとナットになっております。
弦高が低すぎてしまって、1弦ハイポジがスカスカし始めていた、カニレア。
思えば、2年前の7月に購入したんです。もう、2年か、早いね。
もともと、人工牛骨のNUBONEが使われているんです。
一度、店長が作ってくれた、サドル(ブリッジの白いやつ)を付けたんですが
サドル高さが全く変わってなかった(ていうか、ウクレレ無しで製作したんでね(笑))
ので、リペアに出すことにしたんです。
サドルもそうですが、ヘッド側のナットも調整。
弦高をやや上げるのが目的。
S.O.Sなるアイテムで、ヘッド側の弦高を上げて、ビビりを防止してたんですが
これも、ノーマル状態で、ビビらないこと条件にしました。
露出オーバー気味で、ナットも白飛びしちゃってます(´ヘ`;)
こちらも交換。
普通のカニレアが
7フレで、サドルを横にして、ちょうどピッタリなサイズ。
自分のカニレアは
8〜9フレの辺りで、同じ弦高になる具合です。
つまり、少し低くなってます。
サドル側で図ると、1mmほどUPしています。
ナット側で調整を掛けているって事でしょうか。
「リペアの方には、低い弦高が好みと伝えながら出したんだけど」と店長。
「ナット側をもう少し下げる事はできるんだけど、別の弦とか張る事も考えて
ココまでにしておきました」とのこと。
数年経てば、どうしても、弦の擦れから、ナットなども削れるし
オイハタのST-1_LNよりは、やや弦高低めですので
(以前に比べれば、ちょっと力が必要なレレになりましたが)
まずは、これで行くことにしました。
ナット+サドルで、上下ともの調整なので、一諭吉は越える値段なのですが
サドルの長さが、溝巾より微妙に短いのを理由に、一諭吉でOKと負けて頂きました〜。
これで、カニレアの調整も終わりです。
しばらくは、慣れるのに時間が掛かるかな。
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