7代目レレ(ウソ)??2011年02月01日 21時21分


歴代レレ

まあ、改めて書くほどの事でもないんですが、
私、沢山レレを持っていると思われている諸兄もいらっしゃる様子ですが
手は2本、体は1つしかありませんので、そんなレレ持ちではございません。


(あれ、ココ↑ではカウント名称が違ってました(;^_^A  ま、いいか)

に、途中まで掲載したレレ遍歴ですが
あれから、2年経ち、カニレアくんとオイハタくんが、メイン号機になっています。

この数年、3台体勢。これは変わっておりません。

初号機は、河口湖のペンションオーナーに渡したキリ、最近遊びにも行けてないので消息しらず。

弐号機は、カニレア号の下取りに、

参号機も、オイハタ号の下取りに、となり登録抹消です。

つまり、KALAのテナーを含めて、3台しか持っておりません。

まあ、何台も持っていても、基本的にいじる時間が無いのもあります。

テナーに関しては、すっかりソプラノ使いになってしまったので
滅多に、登場しなくなってしまいました。もったいないです。

実の所、High−Gのジャカソロ用に、ソプラノ・ロングネックが欲しいです。
海外で売られている、KALAのマホ・ソプラノ・ロングネックが$100しなくて
お買い得な雰囲気ですが、残念ながら、国内流通していない様子です。うーむ。

もしかしたら、オーダーレレの資金を貯めつつ、
2万円くらいで、ア・ヌエヌエ辺りの廉価ウクレレを買ってしまうカモという状況です(´ヘ`;)。


あ、そうそう、ゾンアマから、ちょっとブツが届きました。

佐◎急便が、持ち帰ったというので、カミさんにメールで聴いたら
「宅配ロッカーに入らなかったらしい」とのこと。
え、そんな大きなハズが・・・・と、後で配送されたのをみると・・・・


アンパンマンきたー

なんで、こんなん???

50cmくらいの箱です。


・・・実は・・・・中身はですねえ・・・・
アンパンマンギター

アンパンマンキタ━(゚∀゚)━!!!!! じゃなくて、『アンパンマンギター』

あのオイハタ・ウクレレのオーナーも、娘のを取り上げて

趣味で、改造中とのう・わ・さ・が・・・

なんと880円!

ついポチっとしちゃいました、子供もいないのにねえ。

アンパンマンギター とオイハタ

ボディだけは、立派なソプラノクラス!
オイハタST-1と比べても遜色ありません。

弾いてみると・・・・あ、あれれ?

ペグが滑って、巻き巻きできませんっ。
ていうか、巻きすぎると、ネックがしなります。かなりヤベエっ。

しかし、ペグ? あるいは、ネックとブリッジがちゃんとしてれば
なんか音がでそうな雰囲気です。

手先が不器用な私でできる範囲はどうなんでしょう?

組み立て式の安いレレが売っていますが、あのネックって付かないかしら??

ガンダムも組み立てていないのに、果たして??

この「アンパンマンギター」、アンパンマン・レレに生まれ変わるんでしょうか??



あ。おまけ。

巻き弦とは、コレです!の画です。


巻き弦



オイハタ弦 ライト再購入2011年02月03日 20時30分


オイハタ&カニレア

弦の交換は、まだ先なんですが・・・

ウチのメイン号機、カニレアくんとオイハタくん。

以前カニレアには、メーカー出荷と同様「Aquila弦」を貼っていましたが
オイハタ弦を知ってからは、こちらを使っています。
(そういえば、ハワイ産のカニレア、購入この方、High-Gにしたことがありませんっ(笑))

オイハタ弦の「ライト(EX)」とghsのLow-G弦(現在は、オーガスティン

一方、オイハタは
オイハタ弦の「ミディアム」とオーガスティのLow-G弦です。
これも、出荷当時(ライト弦だったかもですが)とほぼ同じで、Low-Gだけ張り替えた形です。

で、オイハタ弦のセットは、購入すると
フロロカーボンの組み合わせなんですが
Low-Gセットの場合の、Low-G弦は、巻き弦です。

これは
「弦としては最も細く、かつ、ローテンションのHannabachの
 イエローパッケージ(スパーローゲージ)」とのこと。

以前は、例のお店WMにも置いてあったんですが、現在取り扱いなし。また
最近「ライトEX」は手に入るんですが、EX抜きの「ライト」弦が手に入りません(涙)

いつもなら、WMに連絡して、購入+送ってもらえるんですが、だめです。

それと、以前から、ちょっとこのハンナバッハ弦もトライしてみたいと思ってました。

なので、これはもう、オイハタさん所から、直接通販するしかない、て事に。

数日経て、ようやくメール便が届きました。

届いたオイハタ弦
このマーク好きです。
尋ねたらステッカーは無いとのこと。
封筒ができるんだから、作れば良いのになあ。ハードケースに貼りたい!!


ひっくり返してみると・・・
几帳面です。
超キチンと止められた封筒♪

ワタクシも比較的、几帳面だとは思いますが(´ヘ`;)、そこは時折、O型の大ざっぱさが・・・。
この止め方は、オイハタさんのお人柄が見え隠れしますねえ〜♪


Low-G弦はハンナバッハ

はい、久々に「ライト弦」を手に入れました。

カニレア用がメインですが、「EX」弦はたしかに「しなやか」なんですけど
私的には、「ライト」の方が良かったと思っています。あくまで個人的な感想です。

『弘法筆を選ばず』ですが、
私は、まだまだ弘法さんの域には達していないので、ちょっとした所が気になります(;^_^A

まあ、それを変えたからといっても、出てくる私の演奏が、
格段に上がるわきゃないんですが(自爆)。


ということで、次回の弦交換時には、レポするか??な。


カニレア ちょいと調整へ2011年02月05日 14時30分

Kanile'a SOP_LN CustomSS

乾燥が酷いです。
室内は、20%を切る勢い。
ノドにも悪いですが、ウクレレには厳しいシーズンです。

去年は、これほど感じなかったんですが
今年は、雨も殆ど降らない東京エリアは
1ヶ月近く注意報が出ています。

以前、ウクレレ・ケースの中に入れた湿度計、
20〜30%程度なので、これを信じるなら(爆)
ちょっと心配です。

乾燥の所為なのか、ちょっとわからない処ですが
カニレア号の、フレット(金属の細い指板の棒)の端面
が、ネックの外に少し出ている感じがあります。

乾燥が激しいので、指板やネックが痩せ、飛び出す現象?
また、マジマジと見ると、ネックがソリ気味な気もします。


プラ定規をネックの根本に当てての写真↑
ん?これ、反ってねえの?て心配に((;゚Д゚))

先日の1弦のビビリの事もあり、
まあ、理由をこしらえて、購入店でもあり
ココしか敷居が高すぎて行けない他店と違う
我が駆け込み寺の、WoodMagic店へ。

午前中は、ガラガラだった、高速道路。
こういう時は、事故渋滞が発生しやすいのですが
高速道路1区間走行後に、「渋滞9km50分」
の警告が・・・はあ、またかよ(´ヘ`;)。

いつもなら、そのまま渋滞に突っ込むんですが
今日は、迂回路を選択。一度高速を降りてしまいました。
(基本、休日は電車に乗りたくないんです。
 都内に行くなら、車でというのがマイルール)

し・か・し・・・
ナビもダメだめ君なんですが、信号が多く
人、自転車が自分勝手過ぎて、余計疲れます。
何しに外出したか、忘れるくらい。

ようやく、迂回を追え、首都高へ。
結局、1時間半余裕を見てたのに、
2時間以上もお茶の水まで掛かっちゃった。
空いてりゃ、30分くらい(爆)の時もあんのになあ。

と言うことで、ようやくお店に入店。
カニレアくんを見せます。

店長との会話では・・・
やはり「乾燥するこの時期なので、ネックが痩せて」
というのはありうるとのこと。

なにしろ、WM店でも、今年は加湿器5台体勢。
店内の向こうとこっちで、売り物であるウクレレを守るため
シューシュー白いのが出ています。

「あれっ?」て気が付くと
なんと我がケースの中の湿度計も、50%まで数値が!
「あ、この湿度計、ウソだと思ってたら、ちゃんとしてた」
てなのを実感することに。

店内は、心なしか、ノドも凄く楽です。
湿度、やはり大切ですね。

ネックのソリは、まあ許容範囲。
1弦のビビリは、いつも4弦Gを張っていたのを
ふつうの1弦を張って、少し細いのも影響カモ?

などなど。

で、一応、フレットの先がチクチクしている現象は
少しヤスリを当ててもらう事にしました。

乾燥時期が終われば、改善する事もあるので
やり過ぎないで、軽く当てる感じです。
まあ、ウクレレをいじる方は、自分でやっちゃう人も
おりますが、私は、不器用な人なんで
こういう処は、プロに任せる口です。

メンディングテープを貼り
おもむろに、紙やすりで、シャッシャとしながら
店長と、いろいろ雑談。

我がカニレアくんは(以前にも書いてるカモですが)
ソプラノボディですが、380cmスケールのロングネックです。
ただ、ノーマルなカニレア・ソプラノとは違い
ベージュのアイヴォロイドのバインディング(白い縁取り)
も施されています。

オイハタさん処の、コア材は5Aとかの虎虎目の
凄いカーリー杢が有名ですが(私のオイハタは2Aコア)
そこまで行かないとしても、そこそこの材
つまり3Aから4Aグレード位のコアの木を使っています。

私がコアの木がいいと思うのは
音色もありますけど、やはり「ハワイの楽器」てえのも
あるかもしれません。綺麗だしね。

本来バインディングは、黒っぽいベッコウ色だったのを
店長の趣味?で、ベージュ色に変えた
実はコレ、WMのオリジナル・オーダー品なんです。

「このタイプはもう作られてないし、今買うとしたら
 1◎万円くらいには、なるんじゃないかな」てな事を言いながら
ガシガシフレットを磨いてくれてます。

私が、他のレレ店(基本的)に、出かけないのは
やはり、慣れたお店が一番と思っちゃう人なのもあり
また、自分の好きな音色や、好みがわかってたり
さらに、この店長がオーダーしたりするレレが
意外に、自分の好みと一致したりするのもあるから。

こうしたお店が1つあれば、私にとっては十分です。


向こうでは、スタッフKさんが、
同じ様なフレット・バリ取りで、レレをお持ちした
老紳士の相手をしております。
ハワイ製のカマカでない有名メーカーらしいので
コアロハか、Gストですかね?

接客の後、Kさんも、バリ取り作業を始めました。
ていうか、見た目は、スキー板のエッジを削るツール
みたいなのでやっています。なんじゃありゃ!?

カミさんといえば・・・
時折流れるウクレレの音に癒されたのか
しばらく大人しいなと思っていたら・・・

店内の小椅子に腰掛けて
とろーんと、仏像みたいな表情に・・・
『お、おまえ、寝る気だな?!』
・・・マイペースも良い所です。
話しかけたら、少し目が覚めた様子です。やれやれ。

で、暇なカミさんが、店内で見つけた
KALAの超ベイビーレレ(一番右)です。
私には小さすぎて弾けませんが、小学生にはイイ感じ。
ちゃんと音も鳴ってます!



1弦の張り替え実験しながら、元に戻したりと
バリ取り作業の最中も、いろいろ試してもらいましたが
結局、最初に張ってあった「オイハタ・ライトEX」に
戻していました。

「1弦を張る時に、もしアレなら、下に余計に巻き落とす
 感じで巻いた方が良いカモ(テンションの問題だったか
 ?失念(爆))」とアドバイスも。

Low-G弦も、いちおう、いろいろ相談しました。

ず〜と前に、KALAのテナーに張って貰っていたAquilaの
非売品のLow-G弦の残りも、ちょっと貰いました。ラッキー。
もうコレは、流通していないものです。好きなんだけどなあ。

とりあえず、カニレアの具合も良くなったので
お店を後にしました。今日は2時間コース。
まあ、短い方です(自爆)。

<おまけ>

自宅にも、あの非売品Low-Gの短い残りがありました。

実験としてカニレアに張ろうとしたら、短すぎるっ。くー。

と思ってたら、カミさんが
「オイハタくんに張ればいいぢゃん」だって。
たしかに。オイハタはロングネックじゃねえもん。

て事で、こんな具合に。



この弦、銅線(たしか)なので、こんな色です。


オイハタくん、さらに「夜っぽい」大人レレに(笑)。
さらに、このLow-G弦、悪くないです。
Aquila弦のLow-Gも、再評価しました。


・・・実は、つづく・・・