ひとあしお先に 蓼科<2015秋>22015年10月28日 20時00分


さて、ビーナスの館に参りました。
ここは屋内になってますけど、風が抜けていく様なお城風の建物です。

前回は、ミロのビーナスだけちょっと撮って通過。あんまりどうもだったんですが
今回、少し良い被写体を見つけました。同じモノがあったハズなんで
写欲というか、意識が違ってるって事ですよね。

美しかったのが、この象。
「洞窟のヴィーナス(模刻)1563-67年」
 ジャンボローニャ(16世紀後半フィレンツェを代表する彫刻家だそう)
OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm (久々のズミ)

ステンドグラスが良かった・・・
「美しい尻のヴィーナス(模刻)」紀元前1世紀頃・ナポリ国立考古学美術館
OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm 

ミロさんも一応。
OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm 

やはり、こちらで少し粘って撮影。

OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm 

モノクロで。
OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm 

「美しい尻のヴィーナス(模刻)」ですが、ローマ帝国・皇帝ネロ(暴君って習ったな)の
別荘の噴水に飾ってあったのだそう。自分の臀部を見せながら、自分の姿に見とれてるちゅう
主題だそうです・・・説明読んでなかったけど、カミさんから解説あり(爆)。

OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm (セピア)


OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm 

さて、外に出ます。
下の樹木もなんだか「アート」ぽいんですが、ただの木でした(笑)。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

さて、個人的には、これが一番好きな

「サモトラケのニケ」
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

子供の頃、教科書に載っているのを見た時から「NIKE LOVE」なワタクシ。
この首のない像になに故惹かれるのかわかりませんけど、いつかは
ルーブルの本物を見たいなと思います。

ここのは、レプリカじゃなくて、イタリアかどっかで作った模造。
なので、ルーブルのモノと写真を比べると、違います。うーむ。
たしかに、作りが粗いですし、風雨に晒されていますからね。


ドラマチックトーンで。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO


OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

やはり青空と似合う、ニケです。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

園内から外のハイキングコースを。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

カラマツ、かな。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

最後に戻って来て、受付のある建物の上。(ああ、壊れてるのね)
青空と赤屋根と白がきれい。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

さて、一通り見たので、これにて終了。
美ヶ原を後に、蓼科に向かいます。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

ビーナスラインをひたすら走り、白樺湖まで来ました。

大きなカエデの樹が色づいていますので、これは撮らない訳には参りません。

OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

なぜか、こんな風なオブジェも。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

いいぞ、イイ感じだ。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

志熊老師も出動です。

OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8

OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8

女神湖に向かう途中にも、モミジやカエデがありました。
最初から、こっちの方が、間違い無く「紅葉撮影」ができたはず。

ホテルに到着。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

OM-D E-M1+LEICA D SUMMILUX 25 mm 

後は明日も晴れる事を祈ります。

さて、今宵のディナー。

フロントMになったIT君は、今日はレストランには顔出しなし。
でも、ソムリエールのYGさんが「ピノ」でよろしいですね?とこれを。

RICOH GR+GR LENS

リュード・ヴァンの名前は、どこかで聞いていましたが、長野の蔵元だそう。
いや〜嬉しい気遣い。

酸味はそれほどありませんが、果実味はまだまだという感じ。
ソムリエール曰く「2014のものですが、本当に良くなるのは春先ですね」との事。

RICOH GR+GR LENS

YGさんと、ブルゴーニュのどの産地がお好きか、など
ある程度会話が出来る様になったのは、この数年の成果でしょうか。
ボルドーはからっきし分かりませんが、ブルピノは相当飲みましたからねw


いつものAシェフのフレンチを堪能。この1ヶ月近く、期末期初でしんどかったご褒美。
RICOH GR+GR LENS

ということで、ホテルの夜が更けてゆきます。
RICOH GR+GR LENS

つづきます。

コメント

_ どこ。 ― 2015年11月01日 08時06分

いやー、良いですねっ!
9枚目の「サモトラケのニケ」は、とっても素敵構図ですね。
風に乗っているようです。
ホントに、青空が似合いすぎる像ですね。

そして、奥様が窓の外を見ているお写真、
奥さんへの愛を感じちゃいますね。

_ MOTO ― 2015年11月01日 10時53分

どこさん、風邪から復活ですね?

ニケはね、好きな彫刻No1ですから
そういう意味では、いちばん気合が入ってるんだと思いますw
(ただ、フランスで撮りたい!)

カミさんの1枚は、鏡に映ってた姿が、いつもと違う構図でしたし
チャンスと思って撮りました♪

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