RGガンダム 製作日記 1 <脚部編>2010年09月20日 17時59分

RGガンダム

さて、8月の静岡ガンダム見学後、
購入したまま、放置していた、1/144 RGガンダム。


 RX-78 RGを購入した件 


今年いっぱいを目処に作れればいいかなあ、とか思ってましたが
休日の本日を利用して、ついに、製作開始しました。

カミさんの扇子を買ったら付いてきた、桐(?)の箱。
お道具入れとか、切った樹脂のゴミを入れるのに便利です。
何かに使うからとっとけ、て言ったけど、自分が使うとは(笑)。




タミヤの精密ニッパーが大活躍。
評判が良かったけど、買っておいて正解。

スッと歯が入って、サクっと切れます。

しかし、RGガンダム、パーツを切り出し初めて
細かい部品が本当に多いです。
ガンプラ初心者なんで、これだけでも驚く。



脚部のくるぶし付近。これだけで、5パーツ。
ちゃんと、ガンダムの関節にある、◎一も。
しかも、向こうに穴が抜けてます。


まずは、取説に従い、おみ足の一番下を完成。

もう、これだけで、リアル感が出てます。

1個できれば、同じ手順ですから、やれます。



ガンダムのくっく(幼児語)が、できまちた(爆)。

ニッパーで切って、バリを取ったり
デザインナイフで削ったりすると、
ここまでで、1時間近く経ってました(´ヘ`;)。


さて、ここからが本番。
脚部へ参ります。

何が凄いって、パーツの固まりから切り出しただけで
可動部がキチンと動く様になっているという、
アドバンストMSジョント内蔵のフレーム。

3D CADで設計しているそうですが
この金型の技術はすごい・・・
さすがMADE IN JAPAN。やるな、バンダイ。



この黒い部分が1つのパーツになっています、これがフレーム。

これに、ガンダムの外装を付けていくイメージですが
このパーツの組み合わせは、笑っちゃうくらい
工夫されていて、もう、唸るしかありません。

銅色の丸いところは、デカール(シール)を貼ってます。
ていうか、不器用な私に、こんなの貼らせないで(´ヘ`;)

※接着不要なんですが、パーツがハズレ易いので
 瞬間接着剤で、いくつか点付けしている所があります。
 可動部の上下(大腿部の前後の外装とか、パカパカしてた
 ので接着したら、足の折り曲げ時に、開くのを前提と
 していた様子・・・((;゚Д゚))。右はちょいと失敗しました。)


大腿部を骨折させそうになったという、ブログもチェック
していたので、慎重に事を進めます。なにしろ不器用です。

(実は、右大腿部前外装を一旦外そうとして、折り曲げて
 しまいました。樹脂が柔らかいので助かったんですが
 普通なら曲げ折れてたカモ。そのままにしました。
 やべ〜危なかったよ。)


堪え性の無いワタクシには、いい訓練になります。




ピンセットも買っておいて正解。
穴が見えるパーツと、脚部から出ている小さなパーツを
この裏側に差し込んで、填め込むのですが
これ、指じゃできません。ピンセット必須です。



おお〜、右足が完成しました。
リアルガンダムを静岡で見ていましたので
この部分は、脚の後やね、とか思いながら作れました。
(E-P2で撮影、ちょいと気合が不足気味。
 もうちょっと絞らないとだめ。パンケーキ17mmです。)


途中、休憩を入れます。
集中すると、血糖値も下がります。
仕事より真剣じゃないか?

右ができれば、左は同じ手順です!
右の失敗を、左に生かします。




うおお〜、できました。ガンダムの左右のおみ足です。
ちょいと、モデル立ちさせています(爆)。

ガンダムシャープ(ただし、シャープペン本体は
学生時代使用の0.3mmタイプを使用)で、
ちょっとだけ「墨入れ」なる事もやってます。

細かいの嫌いな私ですが、極めて珍しい事です。
自分で、我ながら感心。



この後は、胸・腕・頭部+他武器類になります。

今日は、ココまで。

なんか、コレ、楽しいです。

カミさんが、羨ましがっていたので
『シャア専用1/144 RG ザクが出たら』
作らせてやってもいいぞ、と言っておきました。


そんなカミさんが、作業中のワタクシを撮影。



哀愁漂う「ガンダムをつくるおっさん」の図。

髪の毛も朝起きたまま。
女体捜査官(Female Body Inspector)Tシャツが泣ける。