哀愁のBilly ― 2024年04月08日 20時00分
ちょっと再熱しちゃったレコード。
丁度そのタイミングで、ですね
BILLY JOEL 50周年記念て事で
アナログ盤が数枚復刻という話が。
4月5日発売の2021年リマスター音源との事。
(まあデジタル化されてアナログ盤じゃあまり意味ないのだがw)
2018年にSONYが日本プレス復帰てことで
その時手に入れた「ニューヨーク52番街」は
とても良くてですね、何故続かないの?と思ってました。
当時の記事がこれ。
『ビリー・ジョエル 『ニューヨーク52番街』 自社一貫生産アナログレコードの制作秘話とプレス工程の動画を公開!
アナログレコードの生産工程を、すべてグループ内で一貫で
行う事が29年振りに、なんて内容ですが、で、どうした??
それから全然、BILLY JOELが出てなかったと思うんですよ。
BILLY JOELは、自分がたぶん「洋楽」と出会った
最初のアーチスト。それ故、思い入れもあって
昔のレコードを捨てちゃったの、後悔してます。
で、今回のリリースは、日本製じゃない?(何故?)
EUというか、独製らしいのですが、まぁ大丈夫と思い
ディス◎◎ニオンさんでポチりました。
密林でもいいんですが
やはりレコードはレコ屋から、って思うじゃないですか。
梱包の箱もちゃんと30cm×30cm以上で送ってくれますし。
さて、4/5金曜発売から到着したのは4/7日の夜。
写真整理とかあったので、開封は4/8月の夜になってからでした。
シュリンクを開封して、ディスクを取り出すと・・・
「The Stranger(ストレンジャー)」

あれ、インナースリーブしかないぞ。
ビニールもなけりゃ上質紙でもない。
めっちゃドイツ的硬い紙にそのままレコが入ってます。
嫌な予感しかしない。
な、なんなんだ〜これは〜〜ああああっ!

粉なのか傷なのか、シャーシャーです。
盤面は工場の油なのか油脂っぽいやつがベタベタ。
以前、4KスターウォーズのUHDディスクを購入した時
盤面がなんとなく油っぽいのは見た事あるけど
レコードのコレは未体験ゾーン。
もう一枚の「SONGS IN THE ATTIC」
(ソングス・イン・ジ・アテック)も・・・

ヤヴェー、同じ仕様だ。

((;゚Д゚))ガクガクブルブル
怖くて触れません。
写真撮影して、即座にメール。
一日おいて、返却処分決定。
これなら中古でいいじゃないですか。
メールに合わせて電話もしてみたんですが
(言う訳ないけど)同じ様な話は無し??
ここでもババ引き大魔王が炸裂したのでした。
続く・・・
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