おくりびと2009年05月10日 22時44分

おくりびと
先日、たまたま脚本の小山薫堂氏の特番を拝見。
で、「おくりびと」を本日見ました。

海外でも評価されるのは納得の、素敵な作品でした。

http://www.okuribito.jp/

GWに見た映画2009年05月05日 20時00分

GWの4本
なかなか新作が借りられない
TSUTAYA-DISCUSは休会のまま。

返すのが面倒だけど、お店に行くと
それなりに新作とか借りられるTSUTAYAで
GW初日に旧作4枚=1000円でレンタル。

最近、ブログUPすることはなかったので
久々にコメント。

1)インクレディブル・ハルク
これ劇場版第2弾なのよね。
たしか前作は、主役のおっさんも違ったハズ。
おまけにTVシリーズを(歳がばれる)見た自分には
どうもCG全般に頼った作風があんまり好きじゃなく
全然アウトオブ眼中でしたけど、KONAMIの小島監督
が主役のエドワード・ノートンを褒めてたので借りました。

前作の感じはオープニングで説明されるので
なんとなく分かるハズ。
TVシリーズの、どことなくアンニュイな感じを
主役のEノートンが好演してるのはOK。
あの曲が流れると、悲しい感じあるねえ(しみじみ)

最終的には、マーベルらしい
戦いものになっちゃった感が強いかな。

ちなみに、小島さんもワタクシも絶賛の、同じマーベルの
鉄男さん(アイアンマン)とは、随所に繋がりあって
ニヤリとします。(これはマーベルヒーロー全員集合
映画への布石・・・でしょうねえ)

2)CLOVERFIELD
オープニングの映像+字幕で
ワタクシ的には「最後の結末」がわかってしまった映画。
しかし、あんなストーリーとは。

パーティ会場のビデオ撮影から始まるドキュメンタリー
タッチな作り方なのだが、たしか「ブレア・ウィッチ」
(見てないですorz)と同じ雰囲気。
や〜、最後まで見るかどうかですが、割り切れば・・・。

3)イーグルアイ
最近インディ4とかで、すっかりスピルバーグに
気に入られた感のあるシャイア・ラブーフ(名前憶えられん)
くん。しらん間にトランスフォーマーって2公開です。

雰囲気は、ウィル・スミスの「エネミー・オブ・アメリカ」?
こちらも、ワタクシ途中で犯人がわかってしまいました。

脚本、もうちっと練ってもらわんと
最後まで楽しめないのさ・・・

最近の映画は長い割に中身が薄いと
90分1本勝負だった
80年代に思いを馳せるのでした。

4)俺は、君のためにこそ 死ににいく
TVでも、T◎Sだったと思いますが
知覧の特集がドラマ仕立てであり、
非常にわかりやすかった記憶があります。
逝ってしまった方と残された人たちの今が
描かれた涙なしにみれない特番・・・。

なので、リアリティからすると
TVの特番の方がよかったとは思いますが
随所に、石原慎太郎氏の渾身の思いが
脚本に散りばめられてます。

マスコミや新聞、各出版物で
さまざまな解釈がされている
大東亜戦争や特攻・・・・。

でも、1度、靖國の「遊就館」へ行き
英霊たちの残した遺書をご覧になったらと思います。
軍が悪いとか洗脳されたとか、そんな解釈よりも


負け戦であろうとなかろうと、少なくとも
彼らが死を賭してこの国を守った事実があると言う事。

そして、あの時、あの世界情勢の中で
戦わなければこの「日本という国」は、
まちがいなく存在しえなかった事。

それだけは忘れてはいけないと思うからこそ
あの神社の存在意義はそこにあるのです。

家族を、故郷を守りたいが故に、国を守るという概念は
自分の国は自分で守りたいという当たり前の感情なのに
それを語ることさえタブーな雰囲気になっています。

先日、夜中の番組で、経済対策の一環で(超爆)
1000万人移民を受け入れたら、日本はバラ色ちゅう
アホな学者さんが居りました・・・・もう世も末。

米国だって「いざちゅう時は銃を持って戦え」と
いう条件付きで、国籍を与えるというのに
もともと、日本人の日本人たるアイデンティティ
が希薄な国であるところに、そんな「地球人」的
発想だけでは、周りの国にやられてしまいますわ(´ヘ`;)

周り(の国)もみんな同じ考えならよろしいですが
「みんなが同じ」と勝手に考えているのは
世界でも日本人だけですから、始末に負えませぬ。

さてさて、ホントは4)について
書きたかっただけのこのスレだったりします。
映画を見れるだけ、まだ幸せということでしょうか。

WALL・E2009年04月25日 14時29分

ひっさびさにDVDを購入。

一時期狂った様に大人買いしたディスクも
最近あまりガツンとした作品がないので
だいたいレンタルのみ。

でも、WALL・Eは、予告編だけで買う事を決定してました。
最初は「あれ、『ショートサーキット』じゃん?」
(ググると、結構そんな方いらっしゃいますね)
とも思いましたけど、カーズ同様、その出来は裏切られず
見た後、ほっこりする内容でした。


映画館に行かなくなってだいぶ経ちますが
WALL・Eの再起動とか(Pixar=S. Jobs=・・・
ですので、Appleユーザしかわからないネタ)
「Star Trek」や「2001年宇宙の旅」への
オマージュとか、ついつい手を叩いて喜んでしまうので、
ウチはもっぱらお家での鑑賞がイイみたい。

ちなみに
スターウォーズのあの方が、音効ですので
遠い遠い昔ラジオドラマ作成の音効担当だった
ワタクシにはたまらないメイキングにもなっておりまする。

PS3があるし、ブルーレイでの購入とも考えたけど
液プロもAVアンプもまだ対応できてないし
やはり100インチで見たいので、DVDをチョイス。
でも、ウチのシステムでは十分なクオリティでした。

こうした無機質系キャラを作らせたら
Pixarはホント天下一品だと思います。


※ちなみに後ろはレンタルで見て
 「おっさんがんばっとるな」と
 なかなかイイ感じだった、「鉄男」さん。
 アメコミヒーローですが、ちょっと渋いですわ。