Mac OSX El Capitan マウス左クリック機能不全2016年01月10日 08時44分

あえて、検索語めいたタイトルにしたのは
これでググっても、まったくヒットしなかった不具合が年末から発生。

いや、年末より少し前からもあったかも。

iMac Late2011(2012年春購入)
Mac OSX 10.9 Mavericks
な環境で
Office2011 for Mac のエクセルを利用。

エクセル自体、そもそも「家計簿」(笑)を付ける位で
たま〜に、業務をしなきゃいけない事もあるけど
近年は、ファイルの持ち出しもダメになったので、そちらの活用はなし。

そもそも、数年前の「理事会」業務のために
管理会社とのWORDのファイルやりとりのために、Office2011に更新した次第。

エクセルの入力時に、マウスは矢印から「+」記号になったりするのだけど
数字や文字の入力中に、入力を受け付けず、場合によって、クラッシュする事あり。
それも、ごくたまにという頻度。あまり気にしてなかった。

12月に入って・・・の頃だと思うけど
この現象が頻発。

Office2011の更新プログラムを掛けたタイミングだと思う(たぶん)
この現象が多発。さらに、マウスの左クリックというメインの操作に使う部分が完全に不全。

エクセル中も、さらにエクセルを終了しても
右クリックは受付けるけど、左ボタンは、クリック、ファイル選択も、ファイルオープンもダメ。
Macは大昔はボタンは1つ。
OSX辺りから、2つボタンになった訳で、そこからは、Win同様
左がメインクリック。右クリックはコンテキストメニューを出す事に使うだけ。

つまり、左クリックができないのは、総じて操作ができないという事...orz

こうなってしまうと・・・
(普段は:Dockメニュー→左ダブルクリック→ソフト開くのに)
Dockメニュー→右クリック→キーボードの上下キーで開くを選択・・・てな事を
しないとソフトも起動できない状態に。(下の画像風)

さらにソフトが開いても、左クリックができないから、操作不可。
なので、tabキーで選択項目を選んで、リターンキーで起動、みたいな操作となります(´ヘ`;)

この現象、ググッても、ドンぴしゃな回答にヒットしない。どうすべ。

以下・・・トライしたこと

1)まずは、ディスクユーティリティ(OSX10.9)で「起動ボリュームの検証」
  そして、「アクセス権の修復」
  とにかく、右クリックとキーボード操作は、ほんとシンドイ。
 
  これを1回、あるいは数回行って、再起動すると
  なんとか左ボタン操作が復活・・・する事までは判明。

しかし、これだと原因不明。

2)エクセルを(例の家計簿ファイル)起動して操作すると、同じ現象。
  以下、1)と2)の繰り返し。

ここで疑わしいのは
エクセル2011とOSX10.9との相性?(あるいは、エクセルファイルそのもの?)

すでに、MacOSXは、2世代分アプデされちゃってるので、古いOSでもある。

3)とりあえず、Office2011の更新プログラムを。
  しかし、さらに、現象が悪化。
 
  しかたないので、Office2011のクリーンインストール。

  更新プログラムも、MacOSX10.9に合わせて、10.10と10.11が出た以降のものは
  辞めておく。
  
  やっぱりだめ。アクセス権の修復にも飽きてきた。

4)この辺りで、年末に。Macは放置。

  帰省帰京の後・・・MacOSX10.11 El capitanにアプデを決意。
 
  なにせ、10.10もアプデを辞めていた位です。
  4年近い古きマシンでのOS更新後は、だいたい動きが遅くなります。
  
  ただ、リリース直後は相当酷かったMacOSX10.11 El capitanも、良くなっているという噂。

  で・・・帰京したその日に、アプデを実行。

5)んで、Office2011の更新プログラムは最新に。

  ただ、PhotoshopEL6は古すぎて、メニューの一部がダメに。
  OLYMPUSViewer3は、大丈夫そう。
  
  で、エクセルを起動してやってみると・・・・また左クリック不全に((;゚Д゚))ガクガクブルブル 

6)実は、MacOSX10.11 El capitanには、「アクセス権の修復」が無くなってます(えーっ!)

  調べるとフリーソフト「Onyx」というのがあって、これでやるしかなし。
  ただ、前述した、キーボード操作(tab操作)で、メニューが上手く進まず、できない。
  どうしたらいいの〜。
  ガチャガチャキーを操作している内に、目的の操作ができて「アクセス権の修復」に。

  すると・・・マウス左ボタン復活(つ、疲れる)。

7)実は、後で気が付いたのだけど、MacOSX10.11 El capitanpは
  「アクセス権の修復」を自動にやるらしい。

  なので、数回システム終了と起動をやると、マウスの機能不全が解消します。
  (ようやく気がついた)

8)エクセルがダメかと、Macの表計算ソフト「Numbers」(宝くじじゃないです)も
  導入しましたけど・・・操作もダメだけど、結果的に上のトラブル発生。
  (しかも、エクセルファイル2MBが、なぜか変換すると、14MBまで膨らむ変な現象)

  ということは、原因はエクセルじゃない!?

  ロジクールマウスの環境ソフトも最新だしなあ。

  ※ちなみに、PhotoshopEL14を導入。
   こちらは大丈夫そう。(ただし、操作が変わってシンドイ)

9)文字入力中に怪しい挙動になるので、これはと思い
  古いATOK11を、ATOK15も導入。

  これで、なんとか収まってくれ〜という気分。

10)大丈夫かなと思っていた、トドメに、Firefoxの検索窓に文字を入れる最中に
   再び、マウス左クリック不全に。

   以下、再起動の繰り返しで「アクセス権の修復」←今ココ

ということで、残るは、OSXのクリーンインストールしかなさそうですが
USBメモリーを買ってきて、起動ディスク作らないとできないし
クリーンインストールなんてやってる暇はないので、しばらく放置します。

以前は、OSのアプデ、CDやDVDでやっていた時はクリーンインストールを
マジメにやってました。ただ、元ファイルの復帰とかソフトの再インストとか、面倒。

ただし、古いソフトを使い続けるのは、そもそもやはり問題。
OSのアップデートが、無料となり、クリーンインストを
しなくなったというのも、不具合発生の原因ではありますね。

もう、年末年始から、疲れました。
解決したら、また更新しますわ。

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