江戸東京たてもの園 その2 ― 2009年09月21日 18時30分
さて、「子宝湯」へ。
「千と千尋の神隠し」の『湯屋』のモチーフになったそう。
・・・まあ、そうかなあという雰囲気。
正面から撮ったけど、人も多いし、ズミじゃ何か眠い絵。
外は広角で撮るべきでしたね。
なので、室内をば。

銭湯言えば富士山。ローアングルにて(トイフォト)

お風呂場のタイル

子宝湯の裏庭にて
あっ釜爺がいた所の、薬入れの棚、どこにあるか
わかりませんでした。(後でチェックすると、他の建物
(武居三省堂)だった様子です。行く前に調べろって・・・)
隣りの居酒屋・鍵屋で一服(て、何もないけどね)

お腹が空いちゃったので、広場のベンチで
お弁当を食べちゃいます。
ベンチで、また赤とんぼ発見。

さて、西エリアに向かいます。
途中、大きな庄屋に行くと、囲炉裏に火を焚いていました。
(後で服に匂いがついて、なんだか燻製の気分)
撮ったけど、今ひとつなので、他の写真を。


これから本日のメイン・イベント
TVで紹介されていた、「前川國男邸」を目指します。
テコテコ歩いていると、野草ゾーンになにやら白い花が。
あれ、白い彼岸花じゃん。見たことないよ。
50mmMacroでないことを後悔。
ズミの開放じゃボケボケなので、絞って撮影。

白と赤の彼岸花
※後で調べると、白いのは
シロバナマンジュシャゲ・白花曼珠沙華
というそうです。黄色いのもあるんだって。
あーだこうだ悩んで撮ってたら、カミさんがしびれをきらして
「そろそろ、國ちゃんの所にいこうよ」とゆいはります。
國ちゃんって、いつから知り合い?
ということで、移動。
「前川國男邸」は、
日本近代建築家、前川國男氏の自宅を移築した住宅。
昭和17年とのことですが、僅か30坪に建てられた
(これ、たぶん建物で、だと思います)切妻屋根のおうち。
1階は、リビング、2階はロフトと
今売り出しても、十分売れると思うモダンなデザインです。
先日のTVの影響からか、ここが一番混んでいました。

前川邸(トイフォト+モノクロ。ZD ED 12-60mmSWD)
(ああ、なんて広角ズーム撮りやすいんだ(´ヘ`;))


なかなか素敵なお宅でした。
一応カメラマンなので、この建物も。

常盤台写真場(写真館)(セピア)
三井さんのお屋敷とお庭を見たら、そろそろ3時間。
もう出ることにします。
帰る時にも、たてもの園の守衛さんが挨拶してくださいました。
公園内を突っ切って、Pへ。
車を出すときには、もう正規エリアも満車でした。
この時間でも、次々に車が公園に吸い込まれて行きます。
お疲れ様ですな。
自宅に帰る途中、一般道でも、だいぶ渋滞に。
新しい道は混むので、旧道へ行ったりして回避します。
途中、この辺では、ちょっと行列のできる
鯛焼きやさんに、カミさんを買いに行かせます。
カミさんが列に並んでいると、前の親子の会話
娘:「え〜、何にしようかな。・・・小豆しかないじゃん。
私、小豆嫌いだしぃ」
母:「じゃあ、やめよっか」
や、やめるいんかいっ。しかも鯛焼きって普通小豆だろ。
しぇーっと手を挙げて、空に飛んでいきそうだったカミさんです。
(鯛焼き確保後の報告より)

これを食ったら、しょうがないので車の洗車。
最近大事にしないから、ある意味拗ねたのかも。
いじょう、写真撮影+洗車、おつかれさまでした。
コメント
_ Kiyo ― 2009年09月22日 06時12分
_ MOTO ― 2009年09月22日 11時08分
Kiyoさんのあのスーパーカーだと、きついですよね。
ウチのOTBは、レガシーより5cm上がってますので
コインパーキングのストッパーも実は乗り越えられます。
ていうか、あんな所に、種別関係なしに置かせないで欲しいですけどねえ。
ま、本来、車で行く所ではないのかとも(うーむ)。
ウチのOTBは、レガシーより5cm上がってますので
コインパーキングのストッパーも実は乗り越えられます。
ていうか、あんな所に、種別関係なしに置かせないで欲しいですけどねえ。
ま、本来、車で行く所ではないのかとも(うーむ)。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://motospowerweb.asablo.jp/blog/2009/09/21/4590686/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
大変な騒動記、ありがとうございました。
楽しめました。
混んでいる時の江戸たてもの園の駐車は、うちは無理ですね。
車高に関係なく案内するのかな?
白い曼珠沙華は、高麗の巾着田でも、少しあるようです。
居酒屋の写真や、赤とんぼが絵になっています。