『天皇論』2009年06月13日 19時00分

天皇論
横浜に出張した水曜日。
帰りに寄った本屋で、おいでおいでしてた本。
そう、小林よしりん著、今度は「天皇論」
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

本屋のキャッチコピーは、この一文。

「天皇とは何かを知らずにこの世を去る。
 それはつまり
 日本人とは何かを知らないまま
 日本人として死ぬということなのだ。」

衝撃的である。

本来なら、全部読んでから
ブログをUPすべきところを
我慢できずに、スレを立ててしまった。

以前どこかで、
悠仁親王殿下お誕生に際し、
不妊治療の観点から邪推した事を書いた。
何も知らぬ馬鹿者でした。
訂正はしませんが、謹んで反省します。


本屋で斜め読みして批判してる方もいるが
作家が数ヶ月、ペンから血が滲む努力し生み出したものに
そんな安易に批判してはならない。
だったら、ハナから黙殺するか、
金だして読んでから理論で返すべきである。


神話やそれら逸話が、大和王朝や天皇制を肯定する
ものであるという考えは、神話系の本も数冊読んだので
なんとなく分かる気もするが、でも我々は八百万の神のもと
生きている。だって正月、みんなお飾りつけて初詣行くでしょ。

日本の歴史の中で1200年以上も守られ
メディアが報道せず、されに破壊されようとしている
守るべき「伝統」がそこにある。


「目に見えないモノ」を信じる心を持たない限り
金の亡者となった日本は、50年後、消失する。