W.O.019:筋トレ、ナメてました(泣)2007年09月27日 20時00分

ダンベル
KONAMIで7月にメニューを見直してもらって、早3ヶ月。
大嫌いな筋トレを始めて、もう6ヶ月。
しかし、思った程ビルドアップ(体重増加)になってません。

お盆明けから、業務の繁忙とメンバーの削減の煽りで
なかなか下の子に任せてパッと帰れるお年頃でもないのもあり
はたまた、風邪を引いたり疲れたり、なんだかんだで
なんとか1週間に1回をキープするてえのが、
実は最大の課題だったりします。

最初と7月にメニューを組んでくれたOトレーナーは
聞くと、おばちゃん時間帯(失礼)の昼間の業務にシフトしていて
なかなか、自分が行く時間に合ってこない。
相談に乗ってもらった、Mトレーナーは、月木の夜と
比較的自分の行く時間帯にいるし、なんどかマシンの使い方を
習ったことのある、接客態度もちゃんとしたお姉さんである。
で、プライベートレッスン(いや〜ん)という名のもとに
2100円を払うと、30分間トレーナーが付いて
メニューを考えてくれるというオプションを体験してきました。

開始前に、これまでやってきた記録と内容を見せて
体重と筋力がつかない悩みを相談。
聞くと、Oトレーナーがさっきまで居たので、このパーソナル
トレーナーで、筋トレメニューをどう決めるか、
相談していてくれた様子。気が利くぢゃねえか。

「じゃあ、そうしたら、数を減らして、やり方を変えましょう。」
「はい」
「筋肉痛をきっちり作りますから、明日はくると思いますよ。」
笑顔でいうてはりますけど、もしかしてS?
「は、はあ」どんなことになるんだろう。
「まずは、チェストですね。いま何キロくらいですか?」
「だいたい、40kgくらいで、これから5kg単位で重量が
 上がっちゃうので、手首とかもう痛いんですよね。」
「ん、そうですか。じゃ、40kgで」
ウエイトを選んで、イスの高さをチェック。
姿勢をきっちり決めて、胸を張って、腕を前に押し上げる。
「首は前にいかないように。胸をはって。それじゃ、1・2・3
で上げて、少し止めて、そう、そこから重さに負けないで、ゆっくり
降ろしていきますよ、あ、腕負けない! 4・3・2・1。
あ、最後まで下ろし切らないで、キープして。効いてますよね?」

いつもは、この重さで、10回/セットを3回やるのだ。
このやり方で、指導を受けながら筋トレすると、もう8回目で
ほとんど腕が押し出せない。腕もぷるぷるしてくる。
「まだまだ、まだです。もう少し押して!そう、じゃ降ろします。
 ゆっくり、まだ負けてます、負けないで、はい、そこまで。」
が〜〜、あがんねえ。しかも、まだ1セット目なんですけど。
「どうですか?」
「や、全然違うよね。もう最後の2回は上がってないし。」
「これだったら、1セットでオール(終わる?)していいです。」
「や、2セットできないもんな」

こんな調子で、ラットプル(背筋)、チェストフライ(胸)、
そして、新しくダンベルを用いた、筋トレも導入。
しかし、ここまで来ると、わずか4kgのダンベルでも、
肩の高さまで上げることができない、ボロボロ状態。
「かー、格好悪。いままでのやり方、なんだったろうね。」
「時間短縮にもなりますし、筋破壊をくり返して、再生していく
 感じですから。こんな感じです。」
「や、筋トレナメてました。」
「でも、良かったですよ。形が変になったり、やり方が間違って
 いたら効果ないですから。」

そんなこんなで30分終了。
もう、ちょっと向こうにあるエンピツなんてやっと手を伸ばさないと
取れない位の感じになりました。

これで、新メニューに変更。
果たして、数ヶ月後には効果が出るでしょうか。

おまけ
こんな超S系シゴキを受けた翌日。
案の定、上腕2頭筋から肩に掛けて、ぐわ〜と筋肉痛。
しかし、顔を洗えないまでにはなりませんでした。
やはり、(アミノ)バイタル、効いてるぜ。(信者)