連休中に ― 2013年09月16日 10時00分
はい、もう1つの趣味の話題。
本日、誕生日なんですが(もうね、この歳だとどうでもいいんですがw)
台風通過待ちで、自宅待機中でございます。
雑誌とかBDでも見て、のんびりしたいと思いますが・・・
3月にOihata末っ子を調整に出してから、もう半年。
なんとなく、音がスカスカしてきた感もあり、そろそろ弦交換か?と先月から思ってました。
ようやく時間が取れたので、昨日ですけど
オレンジオイルで綺麗にするのも兼ねて、弦をハズします。
E-5+ZD ED 12-60mmSWD
やはり、E-5のバリアングル液晶は、こういう時は使いやすいなあと思いつつ撮影。
指板もだいぶ汚かったし、やはり定期的なメンテは必要です。
PLフィルターとか使って、乱反射を防止したり、カメラの練習も兼ねて、撮影。
プレミアムコア材の木目が、以前より、強くなったのかなとも。
ラッカー塗装が木目の凹凸に沿って、表面が波打った感じになってますが、まあ、想定内。
MiSiAcousticTrioPUのピックアップ部分が、サドルの下に確認できます。
ちょっと悩んだけど、やっぱりOihata弦にしました。
弦交換して気がつくんだけど、交換後は音量がやっぱり違う。
演奏して大丈夫だと思っても、弦が劣化してると、音の出方が違うんですね。
このタイミングで、交換して正解でした。
ということで、半年ぶりの弦交換でした。
調整完了 ― 2013年03月30日 17時00分
先日のレッスンブログにも書きましたけど
20日から、函館帰りさせていました、147号機(Oihata 三女)が、戻ってきました。
11月に嫁いだ直後、PU不具合で、12月に一度
里帰りさせたんです。
でもその後、冬場の所為か、原因はよく分からないのですが
指板からフレットの金属のバリがだいぶ出てしまっていたのと
PUもそうですが、1弦の開放+1〜3弦の音が少しコモりがちなのもあり
ようやく都内も気温が上がってきたので(函館は寒いけど)里帰りをさせました。
ネック上下全域にわたる、フレットのバリ取り
15フレ以上のカッタウエイ側のフレット加工と指板角部の再調整
ホール側19、20フレ端末処理の再加工
1弦開放と1〜3弦の音、再チェック
PUの再調整
がメインです。
以前に書いていますけど
私は「ババ引き大魔王」です。
初期不良に当たるのは数知れず・・・
実は、今回のPU(MiSiAcousticTrio)の問題も、それを疑っていました・・・
で・・・尾伊端さんから連絡を貰うと・・・
PUの基盤はともかく、バグスのケーブルに断線の疑いが??((;゚Д゚))ガクガクブルブル
やはり「ババ引き大魔王」は健在だった様子です。
これは、交換で対応頂きました。
フレットの調整も指板の再加工も、完璧です。
19、20フレのホール側のフレット端の加工も、きっちり対応頂きました。
1弦の音の問題も解消されました。
PUも同様ですが、これはきっちりギターアンプを買わないと実証できない我が環境です(´ヘ`;)
これで、Ver1となった、新型機。
4月には実戦投入として、レッスンに持ち込む予定ですし
4月末には、内輪の発表会もあるので、実家に戻している場合ではありません(爆)。
これじゃ『結婚しても覚悟がなくてしょっちゅう里帰りしている、出来の悪い嫁』状態ですから
そんな甘えさせている時間はもうありません(キッパリ)。
なにしろですね、まだキヨシ・チェックの洗礼を受けていません(ドキドキ)。
まあ、見せても「ふうーん」って興味がないかもしれませんけどね(自爆)。
このOihataは、KONISHIKI号機のちょっと後の番号になっているハズ。
正月の◎HK番組で、KONISHIKI(Oihata演奏)の隣りで、ウチの師匠は弾いていたはずだけど
キヨシ先生、Oihataって言っても、未だにわからないだろうなあ(´ヘ`;)
とにかく、尾伊端さんは丁寧な対応を頂き、感謝。
さりげなく?レッスンに投入してみます〜♪
ギターアンプ、わかんね〜 ― 2013年01月04日 16時31分
はい、まだ去年のネタです。
今度のOihata SD-1_LN CT(長いね、名前。もうSD-1でいいか)には
よせばいいのに、普段使いもしない、PU(ピックアップ)を付けました(自爆)。
MiSiAcousticTrioていうやつのPUです。
マイサイっていうらしいんですが、ミシて呼ぶ人も多い様子。
バッテリーなし。アクティブ・プリアンプ内蔵。
スーパーキャパシター内臓で、ジャック型のACアダプターで急速充電。
16時間演奏可能(←私が演奏可能じゃないわいっ)
ピエゾ・ピックアップには、L.R.Baggs社のエレメント使用。
という内容なんですが、尾伊端さんのイチオシもあり
どうせ付けるならと奢った訳。
シールドの接続部分は、通常、銅色なんですが、ワガママで金色。
ペグが黒金って決まっていたので、そこに合わせた色にした次第。
試奏が終わり(後々、1弦のトラブルは発生するんですが(^^ゞ)
じゃあ、アンプを通して、試奏したいということで
これもよしゃーいいのに、ゾンアマで、ギターアンプなるものを購入。
いままで持ってるのが
貼り付けPUのための、おもちゃみたいなギターアンプ。
9V電池で駆動する奴なんで、もう音も割れるし、これじゃねと言う事で。
なんとアマゾンからのメールで
VOXの10Wアンプが、半額以上の3500円((;゚Д゚))。
なんで、ついついクリック・・・
別の所で、日本製シールドとかも購入。
ということで、到着したアンプとOihata SD-1を接続。
(その前に、ACアダプターで充電ね)
こんな感じ。
しかし・・・2、3、4弦に比べて
1弦(この時期からビビるんですが、これは前回のスレで説明)に対し
かなりのゲインを上げないと、生音より音が小さい雰囲気。
なんだこりゃ??
尾伊端さんにメールなどで確認すると
どうやらアンプの不具合にも見えるし、レレの不具合にも見える。
またまた、さらに、アンプの選択ミスにも見える・・・。
詳細書くと、長すぎるので、もう
辞めちゃう(辞めるかいっ)けど
結果的には
1)VOXアンプの交換
2)1弦ビビリは、函館里帰り?
3)アンプの選択?
という事に。
だいたいにおいて
ギター少年じゃなかったのもあり、まったく知識が無いのがダメです。
エレキとアコギ用のギターもあるなんて知らなかったですしね(´ヘ`;)
ホントに参考になったのが、尾伊端さんからのご教示。
以下、抜粋
を・・・
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アコースティック系のピックアップは、
各メーカーのゲイン(プリアンプ特性)はバラバラで
音の大きなものから小さなものまでいろいろあり。
なぜゲインの大きさを意識していないかというと、
通常、アコースティック系のピックアップはギターアンプを
使用することなく、PAに直接プラグインすることを前提としている。
(付属のプリアンプ自体がアンプなので、ギターアンプの必要性がありません)
『昔のオーディオですとマイクインのジャックがついていますが
ギターアンプにつなぐより、オーディオにつないだ方がいい音がします(笑)。』
ウクレレがライブで使用されるところでは、
小さな喫茶店や会場でもPAは完備されていますので、
小さな会場でもライブの際はギターアンプの必要性はありません。
(エレキギターの場合はPAに直接つなげず、ギターアンプを介して
PAにつなぎますが)PAなしの場所でプレイするなどの場合は、
ギターアンプの必要が生じ、最低60Wは必要となる。
アクティブ=プリアンプあり(PAに直接プラグイン)
パッシブ=プリアンプなし(プリアンプ又はギターアンプを介してPAにプラグイン)
ということになります。
◎ MiSiは、もちろんアクティブです。
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そ、そうだったのか((;゚Д゚))ガクガクブルブル
尾伊端さんが自宅でチェックしている場合には60W程度のものを使用しているとのこと。
少なくとも、出荷前のチェックでは大丈夫だった訳です。
このギターアンプは、10W(オーディオで1Wも出せば音が五月蠅いと記憶?)
しかありませんし、どうも、1弦との相性が悪すぎる・・・・
・・・ゑ?
『昔のオーディオですとマイクインのジャックがついていますが、
ギターアンプにつなぐより、オーディオにつないだ方がいい音がします(笑)。』
・・・!!
たしか自宅に、ラインをインプットできる機材がどこかにあったぞ・・・・
思い出します・・・思い出しました!
古き良き時代の、カセットデッキが、我が家の有形文化財として残ってます。
しかし、キャプスタンが廻るんですが、すでにテープが再生できません。
どうやら内部のゴム系が朽ち果てた様子。この状態が数年前から。
ためしに、電源ON。
まだ生きてます。少なくとも、内臓AMPは!
MICの入力端子がそのまま使えますっ。
寝室側のBGM用になってしまった、デノンのプリメインに接続。
以前のメインスピーカーだったJBLのミニ・モニターで・・・
音が・・・でます。しかもギターアンプよりも綺麗に( ´ ▽ ` )ノ
なんだ、こんな遠回りと、無駄遣いをして(´ヘ`;)
こんな事で師走の平日の貴重な時間が過ぎてしまいました。
いやはや、勉強不足とは恐ろしい。
んで。
1)ゾンアマでの返品・交換対応
一応アンプも初期不良クサイので、アマゾンにて、交換手続きを。
(だいたい私は、初期不良のババ引き大魔王の経歴があります。)
手続きは、ものすごくスムーズでして、あっと言う間に完了。
(その前にVOXの輸入元であるKORGにも聞いたりしたんですけどね、いろいろ)
返品前に、新品到着って気前よすぎじゃない、アマゾン。
(あれだけ商品扱いがあるので、日常茶飯事なんでしょうね。
システムがきちんと出来ていました。さすが。)
次の日には、ピックアップを頼んでいたJPで返品して、完了。
再配送品。
前回2枚だった、出荷と品質サインが、なぜか2枚ずつの4枚に。
ただ・・・結果から言うと
ゲインはそれほど大きくしなくても音がでる形にはなったのですが
やはり音が1弦で割れます。
(これは、尾伊端さんにウクレレを再調整してもらった後でも)
どうもこのPUとVOXの相性が合わないと推察。
ということで・・・
実は、往年のこのカセットデッキを、とある有名修理店で直しました。
LO-D D-1100MB 復活
もう聞く事は無いと思うけど
カセットの再生はできるようになりました。
ただ「一時停止」すると、片側だけ回転しているリールの所為で
テープがたわんでしまい、停止状態に..orz
(内部清掃もしてない様子から見て、単純に直しただけとも見えます。
まあ、約30年前の代物が動くだけ、奇跡に近い。
正直、もう一度いろいろ説明するのも、面倒くさい。たぶんそのままにします)
往年のVUメーター!
デッキの内臓アンプは健在。
PUからシールドでMICへ入力。
DENONのAVアンプからB&Wへ出力し、PUからのサウンドを出す事ができます。
AVアンプの音響シュミレで、簡易リバーブも掛けられるので
もう、VOX
は不要になりました(自爆)。
ということで
アンプを買うなら、アコギアンプ?・・・でした。おしまい。
おまけ
それにしても、ラインを通すと
自分の演奏の下手さ加減に拍車を掛けます。
PU使って音を出すなど、ほんとに10年早いんだよってな感じ。
いやはや、勉強する事が多すぎるよね(´ヘ`;)
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