三脚座は外さない2015年05月29日 20時00分


先日、M.ZD 40-150mmPRO用の「化粧リング」なるものが発表になりましたね。
型番は、DR-66。
三脚座を外したらネジが見えるから隠すって事で、2160円だそう。

自分的には・・・「え、これ必要なの?」と思ったくらいで
どちらかというと「なんでだろ」と・・。

このリング、Web巡回すると、リクエストしていた方が多かった様子。
ふーむ、同じレンズでも構え方というか、使い方が違うのかなと感じた次第。

みなさん、三脚座を外して使うんですねっていう事が、改めて認識したっていうか。

自分は、以前から、三脚を使わない時の三脚座はハンドル代わりに使ってたりして。
そもそも三脚座自体、リング状の部分をネジで締めてる訳ですから
もちろんそこを持って、振り回したりはしないですが。

AFしかしないなら、銃器のグリップ的な使い方っていうか。

でも、実際どんな構え方を自分でしているのか意識してなかったので
カミさんが撮ってた自分の姿を見てみると・・・

ZD ED 50-200mm SWDの時も、M.ZD 40-150mmPROになっても
三脚座を手のひらに載せて、それでバランスを取っている事が分かりました。

比較的指が長いから、そこからフォーカスリングに指を掛けて、ぐるぐる。
場合によっては、人差し指がフード下に掛かって、3点支持に。

ということで、どうでも良いのですが、こんなかんじでした。
OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWDの時↑

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPROの時↓

ちょっとぼけてるけど、やはり、手のひらの上に三脚座↓

撮影は、カミさんでした。


<追記>
カバンで三脚座が邪魔にならない理由は・・・
ゴッラのバッグもそうなんですが、この仕切の部分に
三脚座がうまく、ハマルんです。左のがそれ。