On the DarkSide on the Stage2012年09月08日 17時30分

いよいよ、発表会当日です。(だいぶ後でUPしてます、(;^_^A アセアセ)

発表会は、PM5時から。
いつもは4時からだったんですが、遅めですし、初めての土曜発表会。

その前に、出演する教室有志で集まって 、カラオケBOXで練習の予定。

レレにちょっと気になる点があるので
ウクレレ駆け込み寺の、お茶の水の例のお店に、先に寄り道する事に。


練習のしすぎ?・・・てこたあ無いと思うのですが
ネックの裏に
ネックの 裏の親指が当たる部分が変色しています。
オイハタさんに聞いても、ラッカーの変化かも、との事。

9月になっても、まだかよ〜というくらいの酷暑の中、レレを持って
ドラクエのほこらよろしく、WMのお店に向かいます。

WMのほこら
WMのほこら(地下にあるんでね)。

レッスン仲間からは、HPが盗られない様注意を受けてきました。
イザという時のために、キメラの翼を用意する様、指導も受けてきました。
(なんのこっちゃ)
ちなみに、キメラの翼はほこらを出てから使わないとダメです(爆)。

※ まあ、店長と会話すると長話になるので、ご注意(笑)を、とまあそんな訳。

オイハタST-1_LNの様子を見せると
「ん、まあ、ラッカーの変化ですかねえ」との事。

ただ、ストラップピンの所に当たる、ストラップ側のジョイント(金属)の保護フェルトの
両面テープが熱で溶け出してたので、それがこっちにくっついた可能性もあり。

「ま、ちょっとやってみますか」と
いつもながらに、ポリッシュとかあやしい液体で、ネックを擦り始めました。

WM

今日は試奏はしません。あまり気になるレレもありませんでした。
店長と雑談すること、数十分。

「どうですかね?」とおもむろに作業終了。
ネックの変色は直りませんが、触った感じのザラザラ感は低減しました。
店長、ありがとう〜。

お代なのですが、ちょっとした事なのでサービスしてもらって
その代わりというか、クラスの方が注文したストラップが届いたというので
「お金払って(爆)、持っていってもらっていいですか?」というので、快諾しました。
そう来ると思ってたしね。

さて、WMを後に、高田馬場へ。

少し早めに到着。
ウロウロした後、ビッグ◎ックス下の集合場所に行くと
PiさんとYKさんが到着していました。
「YKさんの、ストラップ入荷してたよ。WM◎◎支部営業担当です。お持ちしました♪」
ということで、伝えると、これはmikoちゃんが先に受け取って欲しいとの事。

実は、2人分注文したら、卸に1個しか在庫がなかったらしいんです。
も1個の入荷は、なんと年末らしい((;゚Д゚))ガクガク

しばらくすると、各員からメールの連絡。
1人は遅れるというもの(Λ嬢)
1人は、もう着いたけど「一番乗り」という自己宣言のもの(mikoちゃん)(爆)

はは〜ん、エアコンの効いているこちら側に待避しているのに気が付かず
外のエリアで待ってるのだな・・・・と向こうを見ると・・・
店内じゃなく、お店の外に向かって立ってる、miko&KTさんの姿が(笑)。

声を掛けると「あ、私一番乗りだと思ってました〜」と天然ブリを発揮。
KTさんも携帯を忘れたので、mikoちゃんといっしょでなければ
集合場所すらわからなかったらしい。みんな・・・どんなんかいな。

しばらくすると、ちょっと顔色が悪い(だいじょうぶう?)Kuさんが到着。
「いや、ビック◎ックスとビック◎コーと間違えちゃって〜」
電車が苦手なKuさん、時間に間に合わないと思い、焦ってしまったご様子です。
発表会の前なので、緊張されているご様子もあり。
(うむ、それは私も同様なのです。昔ほどじゃないけどね)

ということで、とりあえず、カラオケに移動。
Λ嬢には、MAPのコピーを送信して、店内に入ります。

まずは、営業活動で、mikoちゃんにストラップを渡します。
Neotech
私も使っているコレですが、市場価格より、ちょい安めでした。

代わりに、22日のジェイクのチケも受け取り。
Jクラブの彼女に、カミさんと自分のチケをお願いしていたのです♪
彼女自身は23日に行くらしいとのこと。レッスン休む気だな?

Λ嬢が到着しました。
なぜか、靴を脱いでリラックスしはじめています(をいをい)。

課題曲を練習開始。まずは「ドリーム」。
ワタクシのルバートからスタートする、ジャズの曲です。

一通り演奏が終わると、Λ嬢がひとこと
「あ、Piさんの演奏、ぜんぜんやる気が伝わってこなかった〜(超爆)」
「ああ、わかっちゃった〜っ(自爆)」
どうも、まったりモードでテンションが上がらないのが、隣りのΛにバレタ様子です。
こんなんで、発表会大丈夫か?

「Yesterday」「マイリトル」「恋ホノ」と、調整しながら練習をします。
このクラスは、比較的、あーした方がいいねとか、速度は(どうせ早くなるけど)
ここはこういう風に合わせようか?という意見がでます。
数回いっしょにやってるメンバーですし、ステージの上での戦友ですから(大げさ)
だいぶ、息も合ってきた気がします。

と・・Kuさんが、秘密兵器を取り出しました。
「ボンゴを持参したんだけど」
なんとウクレレの他に、ボンゴを持って来ています。
相談と試奏の結果「恋ホノ」にパーカーションとして入れる事になりました。

自主練習の後、代わる代わるボンゴをいじる、レレ女子達。
ポコポコポコ・・・ボコボコ・・・ボコボコボコボコ
こ、壊れそうな連打は??
み、mikoちゃん? 「これ、叩き出すと、止まりませんね!」
ニコニコしてますが、ストレス発散か?

このままやらせておくとヤバイので、店を後にしました。

いよいよ、会場のブルー◎ラックに到着。
同じ教室のAチームとか都内の教室の面々が、到着しておりました。

なんとか右ウィング後方と、中央後方の席を確保。
うむ、カメラ的には、もうちょっと前が良かったか?
まあ、右ウィング最後尾の丸テーブルは独占したので、ミニ三脚とOM-Dを固定します。


さて・・・一応、過去のスレを、ここで晒しておきます。

ウクレレキヨシと発表会! ― 2009年06月07日

 →キヨシ教室に入って初めての発表会

ウク発表会・・・そして白くなりました ― 2009年11月15日

→ここで、ソロ初挑戦「Mizutamari」で撃沈

2010上半期 発表会終了! ― 2010年06月27日

 ソロはなし。

10年下 発表会終了とソロ・リベンジ ― 2010年11月28日 

→ソロのリベンジのために、Λ嬢にヘルプもらってデュオで「Mizitamari」

2011年 上半期発表会 終了! ― 2011年07月17日

→ソロの再挑戦。「見上げてごらん」で、誤魔化しながらソロ。

On the sunny side of the LiveHouse ― 2012年02月19日

→今年2月の発表会。ソロには出ず、ステージの日の当たる場所を眺めてた体(てい)で。


はい、これまでの発表会は、こんな感じ。

今回は、ソロ に出る事を決めています。
前回の反省もあり・・・
明日は、マンション理◎会の総決戦である、総会日。
もう、野となれ山となれの気持ちですから、明日は明日の風が吹く。
今日は、前夜祭みたいなもんです。

なんにせよ、ソロを出るか出ないかで、会後の充実感が違うのも事実。
自分のための、訓練(試練)でもあります。
PM5時を少し回って、キヨシ先生の前座(ソロ)からスタート。
今回の師匠は「ペーパームーン」「デイドリームビリーバー」
「ブラジル」など4曲を演奏。ほぼ定番な曲です。

ステージ前に陣取られたおじさま2名の間にキヨシがいるので
カメラで、なかなか運指を狙うのが難しい撮影ポジションでした。
(ホントはスリックとか真面目な三脚を持って来たいんですけど、荷物がね。)

しかもOM-Dの動画設定が、C-AFになってたという(´ヘ`;)失態。

微妙なピン合わせをし続けるので、いそいでS-AFに変更した次第。
まあ、これで、自分達の動画撮影は、設定完了という訳です。

さて、エントリーシートに、クラスの演目と、ソロの演目などを書いて提出。
先生が、まあ勝手にというか独断で、クラスの順番を決めます。

今回は、U町のクラスが2つ。ウチの所のAとB(ウチら)の4クラス。
だいたい30名くらいです。
(以前、初ソロの時は、50名くらいいたので、人数が減りましたね。
 今回は土曜日だから、仕事で参加できない方もいらっしゃいます。)

我らの演奏は、4クラスめ。つまり4番目。
ホントは他のクラスの演目を真面目に聞いていたい所だけど
やはり、順番が回ってくるとなると、落ち着かないものです。
はじめの頃に比べたら、クラス全体の演目の時は、落ち着いて来たけれど
あとあと回ってくるソロ演目は、やはり心の何処かでプレッシャーになってるんでしょう。

さて。
1回目のステージ。
曲名は「ドリーム」。
私が、最初の4小節を1人で弾く、ルバート・パートがあります。
まあ、ここで転けたら、みんなにドリフよろしく転けてもらわないとな。

・・・ルバートスタート。
ちょっと思っていたより、本題が早くスタートしてしまいましたが
なんとか、綺麗にまとまりました。よかったね。
(でも、他のクラスでも同じ演目があるんだけど
 やはりウチのクラスが一番テンポが速い(笑))

一度、舞台から掃けて、待機。
しばらく、他のクラスの演奏に注目。

Aクラスには、スチールギターとバンジョーが入る演奏です。
スチールとバンジョーの方は、かなり昔からこの楽器を習われている方々。
Aクラスの楽曲に、Aクラスの独特な雰囲気を加えています。

U町のクラスには、2月にシャンソンを歌ったあのご婦人。
なんとOver70歳だそう。素敵です。

さて・・・2度目のステージ。
「Yesterday」をシットリ演奏した後は
「マイ・リトル・スエード・シューズ」です。
エンディングには、8分音符X5小節が連続して来る、ハードな曲目。

私はIGさんと2名の2ndパート(裏手)。Λ嬢とKuさんがバッキング。
他の方が、1stのメロディラインです。

後で動画でチェックして分かったんですが
曲の折り返しの後、IGさんが、譜面を落とす状況が・・・。
どうやら、トラブル発生・・・行方不明になった様子です。
隣りで、Kuさんが、助け船を出しています。

しかし、曲は止まりません。
あれ・・・いつのまにか、IGさんがバッキングに変更しています。
・・・てことは、2ndパートはワタクシ1人ぃ?

幸い、練習時にも一度もうまく合わなかったのに
なんとかミスなく、2ndの演奏ができましたっ。
終わった後は「ぐわっ〜」と声が出てしまう次第。

2曲終えたら、また降りて待機。

また順番待ち。
そして、3度目のステージ。

「さらばジャマイカ」は、バッキングなので
Kuさんと私はロールストロークを炸裂しておきましたw。

さらに「恋のホノルル」。いよいよボンゴも登場です。
20120908
相変わらずの高速「恋ホノ」ですが
これは、これで我がBクラスの売り?なのかなと今回思った次第。

「ドリーム」演奏でも、他のクラスみたいにのんびりもいいけど
みんなが皆、同じだと、つまらないじゃないですかい。

私は、バッキングなので、前半はカッティング、後半はロールで対応。
Kuさんのボンゴも素敵でした。
あの速さについてくる、我がクラスの女子連のメロディ速弾きは脅威です。

ということで、クラスの演奏は終了。
いよいよ、地獄のソロステージへ。

と・・・キヨシ師匠・・・
なんで、そういう事するかなという、プレイヤー選択。

一番手が、UOJに入ったAクラスのTDさん(女性)。
その次が、Aクラスのリーダー格、しかもUOJのIZ(男性)さん。
さらにさらに・・・
我がクラスの、Λ嬢(←こ、こいつも(爆)UOJ。←乱筆に失礼しました。)
なんで、3人連続で、UOJなんか(再失礼)に
演奏させるんでスカイ((;゚Д゚))ガクガクブルブル 

「mizutamari」を自分のアレンジで弾いた、Λ嬢。

前回の2月、キヨシ先生がアレンジしたワルツ部分もなにげに入れています。

もし、キヨシが1回しか弾いていないのを、弾きこなしているなら、もう
北斗神拳の水影心(すいえいしん)=相手の技を一度見ただけで自分のモノにする、
アレですよ。(もしかして、UOJで特別指導してもらった疑惑??(推察)。)

なんにせよ、すばらしいアレンジでした。ピアニストは、ずるいな。

ああ、ダークサイドに引き込まれる。

と、もうね。
ヘビの生殺し状態は、ゴメンですよ。
もともと堪え性がない性格です。

どうせ、ソロを演奏するんです。
じゃ、先にやった方が、楽じゃないですかい(・・・切れた)。

ということで「センセー、先にやらせてもらっていいですか?」手を挙げちゃいました。
「おお、俺にもやらせろ、て事かい」とキヨシ師匠。
ということで、舞台に昇ります。ていうか、いわゆる特攻作戦。

「それでは、自分にもやらせろ、ということで、どうぞ〜」
「いやいや、UOJ3人の後じゃ、罰ゲームですから」
「そんな事はないでしょう」
とMCは自分のペースにできないまま、ソロへ。(これがマズイ・・・)

曲は
「On the Sunny Side of the Street」。ジャズ本一曲目のキヨシ・アレンジのもの。

実は、譜面は、暗譜していました。
1週間前に、リズムの取りやすさと弾きやすさから、立ったままの演奏に切替えました。
譜面は、どうせ見ちゃうと、追いかけてしまうので、置いて行きました(バカね)。

演奏開始。
最初のバッキングは、自分のアレンジで、省略形に。
(ていうか、dimの形が崩れやすいので、(;^_^A )

いきなり、出だしで、3弦のスライドを、4弦を弾くというトラブル。ぐわっ。
(なんでか、ステージの光線からか、4弦が白くて見えないんです。それだけじゃないけど)
なんか、ギヤが噛み合ってないところで、一度止め。

「すいません。やり直しますっ」
まあ、これは他にもそういう方もいますし
キヨシ先生も『4小節以内ならやりなおしOK』と言っていますので。

再度スタート。
最初のスタートが、なんだか噛み合いません。

それでも、Aメロの2回が終わり、Bメロへ。
ここまでは、なんとか順調・・・・。
BメロからAメロに戻る、折り返しのフレーズで・・・・あれ? れれれ?
完全に運指が抜けました。頭が真っ白。思い出せない!

・・・・・・・・・・・・・・
動画を見たら、この間、約10秒。
永遠にも感じる、10秒間です。

ライブはミスしても、止まってはいけない・・・これ鉄則です。

ええい、ままよ、とAメロの最初のフレーズに戻し(これが幸い)、Aメロへ。

少しタドタドしいけど、BメロからAメロに戻るフレーズに再び戻ると・・・
(あ・・・思い出した→)フレーズを思い出しました。

なんとか、後半1/3は、自分のペースを取り戻し(やっと調子が出た(´ヘ`;))
なんとかエンディングに向かう事に。
Darkside on the stage
最後は、Cジャムセッションで学んだ、 Cコードのエンディングに勝手にアレンジ。

ソロが終わりました・・・。
やりたい事が、1/3しかできませんでした。

恐ろしいステージの上には、やはり魔物がいます。
しかも白い悪魔まで。

その後
Piさんが居ても立ってもいられなくて、私の後に特攻をしかけて行きました。
同士よ、死ぬなよ・・・。

でも、Piさんは、さすが。
少しのミスだけで「水戸黄門のテーマ(3連オリジナル)」と「鐘を鳴らすのはあなた」
を演奏されていました。やるねえ。

私が自席に戻り、自責の念に駆られていると(ダジャレじゃないのよ)
Aクラスのバンジョーをやる叔父様が、スッと来てくださいました。

「ステージに上がると、なかなか上手くいかないものだよね。
 自分も暗譜すると、そうだよ。でも、サニーの曲は好きな曲 でね・・・良かったよ。
 後半はだいぶ調子がでてたみたいだね。これからも、この曲がんばって演奏してね。」
と、暖かい御言葉を頂きました(感涙)。

お時間が無いということで、そのまま会場を後にされたミスター・バンジョー。
先輩からの素敵な一言でありました。

その後も「私もやらせろ」という強者が多く
時間をだいぶ押した発表会も、全員で演奏する「さらばジャマイカ」で大団円。
9月の発表会も終わりました。(次は来年かな)

いやはや
Piさんも「ステージに昇れば、皆、勇者(ドラクエかい)」と言葉を残していました。
私の教訓は「暗譜をしても、譜面はそばに置いておけ」ですかね。

その後、有志で、飲み会(打ち上げ&反省会)へ。

途中、キヨシ師匠も、こちらのテーブルに来て下さいました。

「いや、ステージに1人だけで昇るだけで、たいしたものなんだよ」とか
「あ、あの最初のアレンジは、よかったね。アレ頂くよ。」
サニーのアレンジにそう言ってくださったので、お世辞でも嬉しかったです。

「ステージでね、ミスするじゃない? でも、あの経験がないとやはりダメなんだよね。
 (キヨシ師匠自身も)間違えちゃう事があるけど、そこをどうするか?て事を
 学ぶ機会なんだよね。それに、ミスした事がない人には、他の人のミスが許せない。
 ていうか、ミスしたからこそ『ああ、分かる』て事になるんだよね」
と、そんな事をおっしゃっていました。

人の痛みは、痛みを感じないと分からないもの。
ステージも同じです。
ミスした経験を、如何に自分のものにしていくか・・・かな。

そういう意味では
年に1回か2回しかない、ソロの舞台を経験する事は
いつものレッスンで味わえない、大きな試練であり学ぶ機会なんですよね。

でも・・・毎回、緊張するし、うまくいかんと落ち込みますが・・・。

ということで、今回の発表会も、おしまい。

お疲れ様でした〜。

決戦は日曜日2012年09月09日 13時00分

マンション
発表会の翌日は・・
自分の住んでいるMションのソーカイでした。

遡ること1年前。
順番で、役員になる事は決まってました。
自分としては、ウクレレのレッスンが日曜なので
集会と重なるのは、絶対避けたい(爆)。

まあ、これまでも、個人的には、問題点を指摘してきたけど
なかなか改善につなげてもらえなくて「言うだけ番長」みたいな
事でもいやでしたし、「副」じゃ、結局権限がない・・・
ということで「理◎長」に手を挙げて就任した次第。

(なので、自ら選択した自己責任ですし、
 ず〜とイライラはしてましたけど、
 後悔はしていませんでした。)

ゴミの分別問題やら
勝手にその辺(敷地内)に車を置く問題やら
その他、自分勝手にルールをこしらえる変人やらの対応で
正直、心が安まる時が、ありませんでした。

なんども心が折れました。
というか、やはり人間不信に陥りますね。

テキトーにやっても1年。
真面目にやっても、1年。
しかも、報酬は一切無し。

前期の対応があんまりだったので
入居以来の、大改革?を打って出ました。

猛反発もあろうかと思いきや・・・
口に出してまで、クレームを付けてくる人って
実は、ほとんどいないものなのです。

ちょっとの変化が起こると
「イケナイコト」をしている感覚がある為か
すぐにいなくなる、という事がわかりました。

あの島を、竹島というのか、ドクトと呼ぶのか
屁理屈を述べてくるのと同じですが
「あの島は日本」である事は変わりなく
その点について主張しても「名前が違う」的な
K国みたいな論法をしてくる輩には、ホント困ったものです。

しかし、Mションも、会社も実は社会の縮図。
領土を守る感覚と共用部を守る感覚は、ほとんど同じなのです。
決して譲歩する事なく、意味不明な理屈は許すべきではない。
1年間実行して、これは確信に変わりました。

ということで、本日は、総決戦日でした。
枝葉末節は、もちろん記載できませんが
提出した新ルールは、すべて承認頂きました。

殆どの方々が、常識がある住民なのですから当然と言えば当然。
しかし、最後の最後まで、ヤキモキさせられた次第。

あんまり記載すると
ググられて、変な事にもなりかねないのでこの辺で。
(いつか、詳細を記載する日も来るでしょう。)

次期の役職も決定し、引継ぎもきちんとやりました。
(これまで、そんな事をやった期がないヽ(`Д´)ノ)

次期の長と副長と、館内をいっしょに巡り
問題点とこれまでの事も説明しておきました(エライでしょ)。

1時からスタートして、管理会社担当と
堅い握手を交わしたのが、夜の7時半。

約6時間半、ほとんどしゃべりっぱなしの
長い1日が終わりました。

管理会社や役員仲間、管理人さんに支えられて
なんとか1年をクリアできましたし
なによりも、こうした問題を家庭内に持ち込んで
日々イライラした自分を、影ながら支えてくれた
カミさんに感謝する次第。

ということで
本日より、普通のオジサマに戻ります。

お疲れ様でした。

リフレッシュ!2012年09月10日 10時00分

夏の富士

とりあえず、発表会とMションのお役目完了。
怒濤の数日を過ごしましたので、本日はお休みをもらいました。

1年間の御礼参りと、リフレッシュを兼ねて、富士まで参る事に。


河口湖を抜けて、道の駅へ。
夏の富士の男性的な黒い姿が、快晴の空に見えます。



ここで、カミさんの作ったおにぎりで朝食を。
気温は、掲示板を見ると、22度。
ああ、もうね、暑いのはいいですよね(´ヘ`;)


西富士道路を南下して、富士宮へ。

3月以来の、富士山本宮浅間大社です。







戌の日なので、妊婦さんや赤ちゃん連れの参拝者が多いです。



一年間のケジメの意味も含めて、拝殿参拝をお願いしました。
願い事じゃなくて「神恩感謝」としました。



4組同時に参拝。
3組は、安産祈願でした。
残るウチだけが、「神恩感謝」(笑)。

神職さんの祝詞を聞いていると
自分達の所だけ内容が違います。

静かに頭を垂れ、祝詞に耳を澄ませ、聞き入ります。
この一年を思い返すと、心が洗われる思いがしました。
ケジメとして、来て良かった。そう思います。




拝殿に上がると、すごく分かるのですが
拝殿前に、お賽銭箱があるのです。
ここで、一般参拝をしているのですが
拝殿の中にいると、ここの雑音が、ものすごく飛び込んできます。

軽い(1円か?)賽銭を投げ入れる音(投げちゃだめです)。
馬鹿笑いや姦しい笑い声、雑談。

この雑多なものは、音魂となって、拝殿を抜け
正面にある神鏡まで届くと思ったら、ぞっとしました。

これじゃ、お願いしても、通じないんじゃないの? と。

相手は、姿が見えなくとも、大いなる存在です。
そこに、頭を垂れて、手を合わせ、拝する行為をしているハズ。

しかし、拝殿に上がっていると、後方からはそれを感じません。
すべての方ではありません。
一部の方なのですが、何しに来ているのだろうと思います。

普通の人(私)が、神と賽銭箱の間に居ても、感じるのです。

このおかげで、少々、集中力が欠けましたが
祝詞がはじまり、そこに集中することで、雑念が消えました。

参拝後は、隣りの湧玉池へ。




年間を通じて、約10℃のこの清流は
鴨たちの「流れるプール」状態でしたw。














境内を再び抜け、本宮を後にします。

さて、お昼は・・・続きます。