Ukulele Super Jam 20062006年04月01日 23時04分

UK JAM2006
夕方から、Ukulele Super Jam 2006へ都内まで行って来ました。
ウクレレ持って集合〜とまで書かれていましたが、さすがに荷物
になるし、今日は3月分のレッスンを入れて、1時間半も練習して
きたのでウクの持参は断念。半分くらいの方が持ってきたですかね。

前座に平井大 君という、12歳からはじめてわずか3年の中学生登場。
3年しかやってないのに、Jakeの完全なるコピーで弾きはります。
Misty-SAKURASAKURA-CrossCurrentって、やっぱJake風だけど
超うまいです。彼の課題はこれから、どうオリジナルを発揮していく
というところでしょうか。今度中3だって。すごいね。

トップバッターは、SAKURAさん。
この方、ウクレレ奏者というより、ボーカリスト。
ウクレレに出会って、ウクを自分の音楽に取り入れているらしいの
ですが、彼女の声は、聞いていたくなる音域というか声音で、
歌もその辺のTVに出ている方よりもしっかりしたボイス。
あ、CD買ってもいいなぁと思ってたら、カミさんも同じ意見で
15分の休憩時間に、CDコーナーに群がる女子をかきわけて、
CDお持ち帰り〜。カミさんと同意見でよかった。
<SOUL ESSENCE> 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CSUYQU/qid=1143899671/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-6424442-4783413
ソウル系の楽曲ですが、こっちはカミさんが小遣いで購入。

もうちょっとハワイアンというか、ウクレレバックに歌ったものも
欲しかったので、帰ってきてからアマゾンでも1枚購入しました。
<Lana>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00022M4XW/ref=pd_bxgy_text_1/250-6424442-4783413

2人めは、カナダのJame Hill。カナダのJakeとも言われる奏者。
なんだか、カナダの大学生がきたみたいな格好でした。
スターウォーズのモズアイズレーのバーシーンのJAZZの曲、
CDでもありましたが、弾いてくれました。
他の曲のなかで、ウクレレのボディをパーカッション代わりに
叩くのを見せてくれたんですが、驚いたのは、パーカッション
やりながら、同時に開放弦を使って弾く奏法、驚きましたわ。

3人目は、キヨシ小林さん。みんなの歌でも曲を聴いた方も
いるかもしれません。彼の編集したCD付きの譜面を買ったん
ですが、CD聞いただけで、ちょっとワタクシなめておりました。
・・・や、さすがです。曲を始めながら、いきなりペグを回して
チューニング。マイペースというか、自分のスタイルというか
「かっこええ」おっさんです。あと15年くらい頑張れば
彼みたいになれるでしょうか?

4人目は、ダニエル・ホーとハーブ・オオタ・ジュニア。
この2人コラボすること多いですが、前から欲しかったCD、
会場にあったので、買うことができました。
<Ukuleles in Paradise>
http://www.danielho.jp/artists/daniel.html
2人が使うウクレレは、コアロハということで、その関係か
コアロハの方が、ハワイからわざわざプロモにきてました。
チケットの半券を使っての、くじ引き大会で、なんと
コアロハ2本も進呈。・・・そいつをウチのギャラリーに飾るハズ
だったのに、残念ながらハズレました。当たった方、ウラヤマしいです。
そうそう、演奏ですが、ジュニアはオータサンゆずりの細やか演奏、
ダニエルは、6弦ウクレレをつかったベースのような曲風。
あ、歌もダニエルうまかったです。
それにしても、ジュニア。演奏中は楽しそうなのに、どうして
普段はつまんなそうなんでしょう。ハワイアンなのになぁ。

最後に、ウクレレ持ってきた方が、簡単なコードを伴奏しつつ
各アーチストが、ソロを弾いていくというセッションで終了。

いろんなスタイルのウクレレを聞けたんですが、やはり
ステージに立つ方は、それぞれのスタイルを確立してはるんですね。
あの中学生、将来がたのしみやなぁ。

アキバ2006年04月08日 20時00分

アキバ
今日はちょっと都内へ。カミさんの買い物で台場に行ってから
あるものを比較しに、秋葉原へ。

しかし、しばらくこないウチにえらい変わりようです。
ヨドバシアキバができたのは知ってたけど
駅周辺の再開発はものすごく、駅前に立った時に
方向感覚が失われるという、男子にあるまじき
状況でした。
「ん〜太陽があっちだから、北はむこうだな」
「え、なんでわかるの?」
目的のお店には、なんとかたどり着けましたが
秋葉原という街、どこへむかってるんでしょうね。
そうそう、旧市街地には、「萌え」のお姉様もいました。(爆)

紹介するのわすれてた2006年04月11日 22時21分

男の出産
ネタないなあと思ってたら、紹介しようとおもってた本ありました。

題名:「男の出産—妻といっしょに妊娠しました」
出版:新潮文庫 著者:松久淳  定価:460円(税込)

広島旅行にいく前日、本屋で物色していたら、
かなりの衝撃度で眼にとまった表紙がこれ。
もう1冊斉藤孝先生の「質問力」とともに新幹線のお供にしました。

行きの車中に読んだんですが、男の側から見た著者の奥さんの
妊娠ー出産を描いたもので、爆笑するのを押さえ、ニヤニヤ怪しい
笑みを浮かべながら、4時間で一気読み終えました。
(たぶん、かなり危険な状態だったと思います、ワタクシ。)
とはいえ、文章に一貫して流れる、奥さんへの愛情が感じられますし
決して、茶化した内容でないのも良い点です。

ま、この歳ですから、ウチにベイベーが来るかどうかわかりませんが
人の経験を通して何かを得られるのも、本の良い点ですよね。