ことしもレッスン終了 ― 2012年12月16日 20時00分
今日は、今年のラストレッスン日。
いつもの様に30分程前に到着すると、やはりKuさんが指練中。
お題は「ムーンライト・セレナーデ」かあ。
「また、難儀な課題をトライですねえ」と話しかけると
「これ、スローでやっても早くやっても、音楽に聞こえるから、誤魔化せるんです(^^ゞ」
てな事をおっしゃいます。
たしかに
JAZZ本で、スローで弾くと、原曲なんだっけ?てなのもありますが
良いこと聞いたから、自分も冬休みに練習できるかな?
「あ〜Kuさんと(次の発表会は)デュオやりたいんですよねえ」とラブコール。
 アンサンブル本にある、『スマイル』なんかがいいんですよね。
『いつかおじさま×王子様
◎が』は、JAZZ本のKEYがGなんで(HighG譜面)
Fに変えたいんだけど、うまくいかず、挫折中。アンサンブルとなればさらに難題。
「『スマイル』は以前に習ってますけど、あれはC。「すぐに弾けるウクレレ」本
 のは、F。これはCで始まって、Fで転調してたんですけど、これどうかな?」
「んじゃ、今度チェックしておきます〜」と、お返事が♫
と、そこへ、今月だけのAクラスからBクラスへ、単身赴任中の
オケ所属のIZさんが登場。
「この間さ、話してた、虫食いのウクレレ、これなんだよ」とウクレレを見せてくれます。
TOPは単板マンゴーのウクレレなんですが・・・ホントに虫が食ってます(爆)。
「なにもさあ、虫食いの材料を使わなくてねえ。でも(制作者に聞いたらね)
 『使える材料なら、虫食いでも使える」て言うんだよ。
 でもさ、そのウクレレが、俺のじゃなくてもいいじゃんねえ」と
嬉しいのか、ネタなのか、わからない発言ですが、もう諦めた感じ?
「いっそ、虫も付いてくりゃよかったのに」完全にネタになってんなそれ。
そのウクレレは、神奈川でちょっと有名になってきた、某Tレレ。
ドングリみたいな形と大小のホールが特徴(ああ、コレばれるね)。
トップはマンゴー単板。
バックとサイドは、オバンコールだったかしら?
試奏させてもらいましたけど、音抜けが良くて、しかも音出しも前にグイグイな感じ。
柔らかい音ですが、マンゴーだからかな。
それにしても、付いている弦が・・・!
「あっ、これ、下(楽器屋)に売ってた奴ですよね?」
「おっ、知ってるの?」IZさんも食い付いてきます。
「前回、ここの下で、買いました。まだ付けてないけど」
「下で買うと(生徒だから)少し安くなるよね」
「これ、怪しいですよね。magmaって名前の、アルゼンチンの。」
「そうそう」
これ、ナイロンなんだけど、すべての弦が巻き弦っていう変な仕様。
触るとザラザラしてる。
「でもさ、これ、ジャカソロにいいんだよね」
たしかに、シャキシャキして、音切れが良い弦です。
うむ、これはカニレア辺りに張ってみるぞ。
Kuさんも、そのやりとりに、興味津々でした。
巻き弦なので、取り付け時の注意も聞けてラッキーでした!
気が付くと、クラス入替。
全然人が来てないなあと思いきや、やや遅刻組も居たりして
結果的には、ほぼ前後の席が埋まる人数。2名欠席程度かな。
「さて、本日は、練習しますよ」とキヨシセンセ。
練習というか、毎回練習なんですが、今日は新曲
という意味です。
お題は「星に願いを」
ディズニーの「ピノキオ」でも有名な曲です。
シンプルなアレンジだけど、きちんと雰囲気がある
キヨシ先生の譜面は、いつもながら流石。
上に(ビギ)て書いてあるけど、これビギナー向けてことかな。
このメモは、初めてだけど。
「途中で『535』て書いてある所はね、その前の、2弦の3フレットがあるから
 そこから繋がりで運指を考えるんだよね」と、説明。
毎回思うけど、それは、自分で考えながら習得する事なんだけど
丁寧な解説です。
30分程、各小節について、解説+試奏+自主練+合わせる事をしつつ
ほぼ一通り譜面は終了。
「あ、そうそう。みなさんBS見れますか?」と思い出す師匠。
「正月のね、1日のね、夜9時から。この間収録してきてね」
と口頭で伝達
するので
「センセ(ホワイトボードに)書いてください〜」と要請。
いつもながら、宣伝する気があるのかないのか?
「先生、それBSのどこですか?」いちおう聞いてみます。
「ん?忘れた。」(→クラス自爆) 
その他の情報によると(笑)
1日の21時から「ハワイAtoZ」ていう番組があるそう。
KONISHIKIのバックで演奏したらしいです。
Kuさんが
「先生、KONISHIKIの後ろじゃ、映ってないかもしれませんね」とツッコミ。
そこで先生、
「KONISHIKIに潰されちゃうかもしれないからね。」と返し。
「でもね、今回、いろいろハワイの勉強になったんだよ」との事。
来年は、3年振り?にハワイのウクピク参加表明ですから、そういう事もあるのかな。
「その収録で、IZ(イズ=イズラエル・カマカヴィヴォオレ。ハワイのミュージシャン。
 340kgの巨漢だけど、その歌声は美しいハワイアン。1997年38歳で逝去。
 CDもあります。)
 が、録音の合間に、「Over The Rainbow」をやってたらしいんだけど、
 それをみんなで、て事でね。」
とホワイトボードには、「Over The Rainbow」のコード進行が。
ということで、後半は、そのコードで、ストラミング。
先生が、メロディをやる、簡易セッション。
「IZはね、あの曲の主旋律を知らなかったみたいで
 鼻歌で歌ってたらしいんだよね」 とマメ知識も披露。
こちらも映画音楽「OZの魔法使い」で有名ですね。
なかなか気の抜けない授業でした。
ということで、今年のレッスンも完了。お疲れ様でした。
先生からは、オケの1月20日のチケもいちおうゲット。
ていうか、前座が「キヨシ小林&スウィングギャング」なんで(;^_^A 
遅れ気味の生徒たちは、今日は撤収が早っ。師走ていうだけアリ?
もたもたしてたら、一番最後になっちゃった。
Pi、miko、YK、KT組は、堂本光一似??のイケメン講師が居る(← 怪しいな)
ウクレレレッスンだそう。何が目的なんだろう。
オケチームは、先生共々、早々に消失。1月公演が近いのね。
ということで、自分も撤収。
 ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★ 
さて・・・例のマグマ弦、カニレアに張ってみます。
巻き弦ということで、ぷちんと切ると、ほつれちゃうらしいんです。
これはオケのIZさんからの情報。
ということで、弦の橋は切らない事にします。
カニレアは購入以来、Low−Gにしてきましたけど、元々ハワイの娘。
今回アルゼンチンの「magma」でHighGに戻します。(ハワイの弦じゃないところがイイ)
オイハタ1弦が、だいぶホールに食い込んでいたんで、外すのに苦慮。
この巻き弦・・・巻き弦故に、輪っかを作るのが難儀です。
セオリー通り、1〜4弦を交換。
指板もオレンジオイルで綺麗にしておきました。
弦の橋には、青い巻きテープがしてあります。
箱書きには
「特殊ナイロン弦」て英語で一応書いてますね。
スパニッシュの説明は不明。
MADE IN ARGENTINA。
どんなラテンな感じ?
アクイラもイタリア製でしたが、品質がラテン系でした。
私は『SOPRANO FLAT MICROWOUND UK 100FW』を買っていました。
しかしロングネックには、ちょっと短いかもね。
もしかして、3弦はこれ、金属弦?
よくわからない仕様です。
触ると、ザラザラな感触。
しかし、試奏すると、歯切れが良いです。
たしかに、ジャカジャカやるのが、気持ち良いです。
音も大きくなりました。カニレアのモッサリ音が、クリアになった感もあり。
けっこういいかも♫
ただ3弦の巻き弦はちょっと滑り悪いかな。
ということで、magma弦レポでしたw。
やっぱりオイハタにはオイハタだわ ― 2011年09月04日 20時35分
今日もレッスンでした。
台風の影響による雨の間隙を縫って、移動。
幸い、雨に濡れずにすみました。
レッスンは、先週に引き続き、
バッキングというか伴奏系の練習。
「循環コード」の勉強です。
ストロークなんですが
私は、ヤマハの教室時代に、
ウクレレ=ギターの先生だったので、いくつかは、シンコペーションとか
ラスゲアード(スパニッシュ奏法)とか、ちょいちょいやってたんですが
この教室は、2年半の間に、殆どそういう事をやってません。
これ出来ないと、伴奏系で変化を付けられないから
表現力を考えたら、そういう事も含めて、
先生は教えてるハズヽ(`Д´)ノなんだよねえ。
レッスンの後、みんなで待合室に出てきたらねえ・・
「(以前、私が→)『ジャズやりたい』なんて言うから〜段々むずかしくなってるう」
「ハワイアンの曲をやりたいよねえ〜」
てなことを、若干数名、いいはります。
今日は、ワタクシ以外の「ジャズやりたい組」2名が、
オータさんの秘密ライブに行っちゃててお休み。・・・孤軍奮闘です。
「ゑゑゑ〜、俺の所為ぃ〜〜〜?!」
たしかに、発表会の打ち上げで、
先生が巡回して来た時に、そんな事は言ったけどね。
ただ、今日習った曲(モア)だって、ジャズじゃあないですよね、たしか。
ジャズ系の曲で、過去やったのって、数曲しかないしぃ。(オーソレミオくらいぢゃね?)
それほど、ジャズ風アレンジにもなかったし。
「あのねえ、ハワイアンなんてどこでも習えるんだし(爆)、
 先生はスィング・ジャズの大御所なのよ〜。
 (ちなみに、キヨシ師匠は、ジャンゴ系ジプシーギターの第一人者なんですわ。)
 その人に、ジャズを習わないで、どうすんのよ〜(半泣)」
ハワイアンやりたいなら、そう先生に進言すればいいのになあ。
(まあ、半分冗談で攻められたので、まあ、良しとしますけど(;^_^A )
ただ、ハワイアンには、ハワイアン独特の
バンプ(コードの組み合わせ=D7・G7・C)だってあるし
ストロークも独特のがあったハズ。
結局は、通る道のはずなんだけどなあ。
(次回の授業で、ハワイアン・
バンプでも進言してみますかな)
ま、いいや。
そういや、オイハタくんの弦も4月末から替えてません。
実験を兼ねて、例の黒弦を付けてみますか???
Low-G弦は交換したばかりなので、そのまま。
ただ、フレット部分が1か月経ってませんが、結構傷んでます。・・・ま、しかたない。
1〜3弦を外します。
エボニーの指板もだいぶ汚れてるので、オレンジオイルで拭き拭きします。
エボニーの指板、少し柄が出てきました。時間が経つと表情が変わりますね。
で、いよいよ、ghsの黒弦を1弦に張ってみました。
・・・・
・・・・
・・・・(´ヘ`;)
音がね、魅力ないです。
なんで、こんなつまらん音になるかな。
艶がないっていうか、色気とか色香がないっていうか(((((;゚Д゚))))))
切り落とすのはもったいないので
緩めて、外して、袋に戻しちゃいました。
な・の・で・・・・
やはり、オイハタにはオイハタ弦。セットは4月に編み出したMOTO'sSETです。
透明なクリア弦ですが、フロロカーボン製です。ghsはナイロンなんですよね。
たぶん師匠のストローク奏法には、フロロは堅すぎるだと、勝手に推察してます。
オイハタは、やはり弦が傷んでいたのか、音がクリアになりました。
ただ、オレンジオイルが少し残ってたのか
キュキュ音がしますが、そのウチ消えるでしょう。
ということで
いくら師匠が好きな弦でも、私は、オイハタくんには、コレでいきます(宣言)。
LowG交換とトビ撮影? ― 2011年08月08日 15時24分
オイハタ購入が4月。
弦交換とか悩んでたのが5月。
あれから、数ヶ月。だいぶ、オイハタST-1_LNも落ち着いてきました。
結構イイ音でなってます。
さて、Low-G弦は、巻き弦ですので、非常に痛み易いです。
先生も1ヶ月くらいかなあという位な頻度。
巻き弦に、こうして、フレットの傷が出来てしまうと、もう交換かもです。
ということで、(本日は土曜出勤のシフト休日♪)でしたので
午前のブログ終了・昼飯の後、4弦だけ交換しました。
(カニレアは、なんかオイハタ弦がしっくり来ないと思ったので、
 ワースBMにでもしようかと思ったんですが、辞めました。今日はイイ感じです。
 その日によって、音が違います。湿度とか温度とか、機嫌があるみたいです。)
Low-G弦は、Aquila弦の非売品になってしまった、銅の巻き線です。
これは、WM店で手に入れたもの。
テンションがそれほど高くないし、「色が人と違う」ので好みです。
全体的に弦を少し緩めて
ついでに、指板も綺麗にしました。
ホントは、全交換の時にやりたいのですが
この数ヶ月、指板もなんか汚れてます。
オレンジオイルで拭き拭き。
雑な作業ですので、1〜3弦のオイハタ弦にオイルが付いたのか
弦を弾くと、摩擦音か、キュキュするようになっちゃいました(;^_^A 
(ま、しばらくすれば、落ち着くでしょうか。雑やね、ホント)
ツルツルぴかぴかの、5Aコアの表板♪
はっ!?ははっ(((;゚Д゚)))、4弦ブリッジ側、も1回弦を弦に通すの忘れてるっ!
弦の出方向が逆だったんで、気が付きました。やれやれ。
摩擦で外れないと思うけど、ボケボケしてるなあ。
ま、いっか、しょうがない。
作業おしまい。
ふと、窓の外に、飛空している鳥が・・・?!
あ、トンビ飛んでるじゃん。
これは、撮影せねばっ。
E-5をごそごそだして、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm SWDを装着。
焦るっ。
上昇気流に乗って、庇の向こうに、消えてしまいます。
あああ〜。
しばらくすると、また、空中でホバリングよろしく滞空している奴がっ。
連写一眼(古っ)
ああ、いっちゃった。
どうも、ベランダに人影(自分)が見えると、警戒する様子です。
なんとか撮れたのが
ドラマチックトーンを掛けると、鳥の姿が浮かび上がるので
これは、PhotoShopElementsで、補正を。
こんな感じ。
も、猛禽類、すごいな。
いつか、きちっと撮影したいところです。
さて、最後は、狛犬風の雲で、撮影終了。
夕方も雨ふるかな?



















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