シアターVerUP2013年08月04日 16時00分


実はちょっと前から進行中だったネタ。

マンションに越してきて10年。
あっという間の10年でしたが、大規模修繕を全体で控えてもいますし
自宅内部の機器も、これからいろいろ不具合が出てくる時期でもあります。


その前に住んでいたアパートで使ってた電化製品の殆どは、一新した(ていうか壊れた)
ので、そろそろ・・・エアコンと冷蔵庫か?と思っていたんですが
なんとか今年の夏も乗り切れるか?と誤魔化しながら使用中。

それより、私にとって気になるのが、オーディオ系の更新です。

入居とほぼ同時に「もう(基本的に)映画館にいかない」つもりで
液プロとスクリーン、ドルビー&DTSに対応したAVアンプで、自宅シアターを構築。
もちろんCDなどのピュアオーディオ系も聞きますので、それも兼用。

古くからの我がサイトのお客さんなら知っているネタですが
かなり、機材が古くなっています。

ブルーレイの再生は、PS3(初期型60GB、なんとPS2も再生可能)で対応。
PS3の再生能力には驚くばかりですが、DTS-MAとかDolby TrueHDを
ビットストリームで送る事ができないし、まあアンプが対応してない始末。
(ちなみに現行PS3は、PS2はダメだけど、この手の信号送り出しは可能なの。)

液プロはパナの奴でしたが、FULL HDでもなく
コンポーネント出力とD4端子しかないので、HDMIの時代に完全に取り残されている次第。

少なくともAVアンプの交換。
できれば、HDMIにきちんとしたプロジェクターが必要です。
じゃないとBDを再生しても、画も音も、まったく意味なしという状況。
(ちなみにテレビもオリンピック前に買ったからFULL HDでなし。まあこっちは気にしてない。)

数年前から、我が大蔵省(古い)にも相談してたんですが、
なかなか更新認可が下りません。

といっても借金が終わって、リフォームまでできるのは、まだまだ先の話・・・。

いろいろ総合的に家族会議をした結果(笑)
プロジェクターとアンプを買い換え。
BDプレイヤーは、自分で一応購入という形にしました。

アンプは、これまで同様DENONのもの。
この6月に 新登場した、AVR-X4000にしました。
まあ、HDMIしか無いので、基盤化が進み、出たばかりなのに10万円を切るお値段。
(ていうか、候補になるオーディオ製品の殆どが、シナ製 というのは、どうなのよヽ(`Д´)ノ)

プロジェクターは、ディスコンが決定してるので在庫処分で見つけたJVCのもの。
エンドユーザー向けですが、この価格帯は、もう出さないという噂です。

んで、BD再生機なんですが
これが、悩む。

マランツもデノンも、 既に兄弟会社になってしまっており
どちらを買っても、たぶん中身が同じ・・・。そんなんで、いいのか、日本メーカー。

最近まで知らなかったんですが、米国のOPPOっていう再生機があります。

日本盤向けにJPの付いた型番も、ついに出たらしいのですが、制約事項が多い。
名古屋の某AV電源系のショップが、個別に取り扱っている米国版がかなり安いのを発見。
納期も即納でした。

なので、103と悩んだ挙げ句、ハイエンドな OPPO 105をチョイス。
BDはリージョンA(米国・日本)対応ですが
DVDはリージョンフリー(持っているファミリータイズの米国版(リー1)が見れる!)
HDMI経由でAppleTVも繋がるし、YouTubeもネットに繋げると見れちゃうという
かなりのマルチマシン。

映像もかなり評判が高いです。

oppo 105-01
海外版パッケージですが、取り扱い会社のシールあり。
修理はこの会社が対応、でも2年保証らしい。

oppo 105 -02
開封の儀式。ていうか、なんだこのApple風のパッキングの仕方はっ!
エコバッグに入ってる機体って初めてみたぞ。


oppo 105 -03
105しか無いという、シルバーにしてみました。


oppo 105 -04
取り扱い店が付けてる、日本語マニュアルも完備。至れり尽くせり。

デノンの新アンプですが
音は、やはりデノン らしい、骨太なサウンド。

しかし、多機能で驚きます。
AirPLAYもネット経由でできちゃうので、正直AppleTVはもう要らないのでは?
自宅マンションのケーブルには、FM放送が混じってるので、分波して入れてみると
なんとFMも聞ける様になりました。(ていうかFMチューナー内蔵だよ(遠い目))

パススルー機能があるので、OFFっていても、TV側に信号を渡せます。
7+2chもできるので、寝室に避難中のJBLの小型モニターを持って来る事も可能。

BDの再生(デコード)もきちんと出来る様になりました。ううーん、サラウンドっ!

JVCのPJですが
この黒の深さはなかなかいいです。
高級機には負けますけど、これまでパナの液晶で、黒い部分が白かったですから
FULL HDになっただけ、かなりの進化です。
ちょっと全体的に画が赤みが強いので、画質調整はこれから。

BDに関しては、まあソツナク再生している感じです。
CDの再生も、これまで同様、なかなかな音を出しています。
これまでPCでしか再生できなかったリージョン1(米国)のDVDも普通に再生可能。
多機能過ぎて、まだ把握できていません。


oppo 105 -04

ということで、とりあえず、シュートアウト。


この日は、カミさんの誕生日の翌日で、モレサンのVVを開けて祝いました。

VV
エチケット保護のラップ巻きのまま撮影(って、大ざっぱな巻き方で、自爆)。


ということで、シアターVerUP、完了報告でした。