君は真の姿を見つめているか2008年03月03日 21時46分

京都駅
大げさなタイトルですがカメラの話し。

以前1月に「水平が斜める」話し書きました。
http://motospowerweb.asablo.jp/blog/2008/01/12/2558678
オリンパスプラザでは様子見ということで、あれから2ヶ月。

京都旅行で、12mmという広角域を撮影していると
普段あまり撮らない「真っ正面」から撮ることをしたくなります。

神社仏閣の三門とか金堂とか、りっぱな建物があると
つい正面からシンメトリに撮りたくなるんです。

これをすると、なんかやっぱり変。
E510は、焦点があうポイントが中央とその左右の3点。
この3つの点が水平線に合えば、普通は水平に撮れるハズです。
また、この中央の点が画面の中央になるハズ。

しかし、合わない。
一生懸命合わせても、できた画像は、斜めってる。

ためしに、いままでのデジカメみたいに
液晶モニターで撮影する「ファインダービュー」を使って
方眼線を出して撮影すると、なんとか上の写真みたいになります。

でも、さっと構えて、さっと撮すと、左に転けてます。
左右の分割比率もなんか右が大きい気がします。
なんじゃこりゃ。

ということで、オリンパスに今夜、本体発送しました。
原因なんですが、
レンズからCーMOSセンサーの光の道筋はOK。
目で見ている像がきちんとしていないから、
当然それに合わせてシャッターを押せば、元の正しい角度から
ずれて、撮れた映像はおかしくなる・・・という私の想像です。
つまり
ミラー
ファインダースクリーン
C−MOSセンサーの取付?

斜めから被写体を撮るには全然気にならないんですけどねえ。
これで異常なしなら、私に異常有り?(爆・泣)

変な画像は、お恥ずかしいので
ここには載せるのやめておきます。

また報告します〜。