やっぱりオイハタにはオイハタだわ2011年09月04日 20時35分


今日もレッスンでした。
台風の影響による雨の間隙を縫って、移動。
幸い、雨に濡れずにすみました。

レッスンは、先週に引き続き、
バッキングというか伴奏系の練習。
「循環コード」の勉強です。

ストロークなんですが
私は、ヤマハの教室時代に、
ウクレレ=ギターの先生だったので、いくつかは、シンコペーションとか
ラスゲアード(スパニッシュ奏法)とか、ちょいちょいやってたんですが
この教室は、2年半の間に、殆どそういう事をやってません。

これ出来ないと、伴奏系で変化を付けられないから
表現力を考えたら、そういう事も含めて、
先生は教えてるハズヽ(`Д´)ノなんだよねえ。


レッスンの後、みんなで待合室に出てきたらねえ・・
「(以前、私が→)『ジャズやりたい』なんて言うから〜段々むずかしくなってるう」
「ハワイアンの曲をやりたいよねえ〜」
てなことを、若干数名、いいはります。

今日は、ワタクシ以外の「ジャズやりたい組」2名が、
オータさんの秘密ライブに行っちゃててお休み。・・・孤軍奮闘です。

「ゑゑゑ〜、俺の所為ぃ〜〜〜?!」
たしかに、発表会の打ち上げで、 先生が巡回して来た時に、そんな事は言ったけどね。

ただ、今日習った曲(モア)だって、ジャズじゃあないですよね、たしか。

ジャズ系の曲で、過去やったのって、数曲しかないしぃ。(オーソレミオくらいぢゃね?)
それほど、ジャズ風アレンジにもなかったし。

「あのねえ、ハワイアンなんてどこでも習えるんだし(爆)、
 先生はスィング・ジャズの大御所なのよ〜。
 (ちなみに、キヨシ師匠は、ジャンゴ系ジプシーギターの第一人者なんですわ。)
 その人に、ジャズを習わないで、どうすんのよ〜(半泣)」

ハワイアンやりたいなら、そう先生に進言すればいいのになあ。
(まあ、半分冗談で攻められたので、まあ、良しとしますけど(;^_^A )

ただ、ハワイアンには、ハワイアン独特の
バンプ(コードの組み合わせ=D7・G7・C)だってあるし
ストロークも独特のがあったハズ。

結局は、通る道のはずなんだけどなあ。
(次回の授業で、ハワイアン・ バンプでも進言してみますかな)
ま、いいや。

そういや、オイハタくんの弦も4月末から替えてません。
実験を兼ねて、例の黒弦を付けてみますか???

ghs?

Low-G弦は交換したばかりなので、そのまま。
ただ、フレット部分が1か月経ってませんが、結構傷んでます。・・・ま、しかたない。

1〜3弦を外します。
エボニーの指板もだいぶ汚れてるので、オレンジオイルで拭き拭きします。
エボニーの指板、少し柄が出てきました。時間が経つと表情が変わりますね。

で、いよいよ、ghsの黒弦を1弦に張ってみました。

・・・・
・・・・
・・・・(´ヘ`;)

音がね、魅力ないです。
なんで、こんなつまらん音になるかな。

艶がないっていうか、色気とか色香がないっていうか(((((;゚Д゚))))))

切り落とすのはもったいないので
緩めて、外して、袋に戻しちゃいました。

な・の・で・・・・
やはり、オイハタにはオイハタ弦。セットは4月に編み出したMOTO'sSETです。

oihata

透明なクリア弦ですが、フロロカーボン製です。ghsはナイロンなんですよね。
たぶん師匠のストローク奏法には、フロロは堅すぎるだと、勝手に推察してます。

オイハタは、やはり弦が傷んでいたのか、音がクリアになりました。

ただ、オレンジオイルが少し残ってたのか
キュキュ音がしますが、そのウチ消えるでしょう。

ということで
いくら師匠が好きな弦でも、私は、オイハタくんには、コレでいきます(宣言)。


LowG交換とトビ撮影?2011年08月08日 15時24分



Low-G弦交換

オイハタ購入が4月。
弦交換とか悩んでたのが5月。
あれから、数ヶ月。だいぶ、オイハタST-1_LNも落ち着いてきました。
結構イイ音でなってます。

さて、Low-G弦は、巻き弦ですので、非常に痛み易いです。
先生も1ヶ月くらいかなあという位な頻度。

巻き弦に、こうして、フレットの傷が出来てしまうと、もう交換かもです。

ということで、(本日は土曜出勤のシフト休日♪)でしたので
午前のブログ終了・昼飯の後、4弦だけ交換しました。

(カニレアは、なんかオイハタ弦がしっくり来ないと思ったので、
 ワースBMにでもしようかと思ったんですが、辞めました。今日はイイ感じです。
 その日によって、音が違います。湿度とか温度とか、機嫌があるみたいです。)

Low-G弦は、Aquila弦の非売品になってしまった、銅の巻き線です。
これは、WM店で手に入れたもの。
テンションがそれほど高くないし、「色が人と違う」ので好みです。

全体的に弦を少し緩めて
ついでに、指板も綺麗にしました。
ホントは、全交換の時にやりたいのですが
この数ヶ月、指板もなんか汚れてます。

オレンジオイルで拭き拭き。
雑な作業ですので、1〜3弦のオイハタ弦にオイルが付いたのか
弦を弾くと、摩擦音か、キュキュするようになっちゃいました(;^_^A 
(ま、しばらくすれば、落ち着くでしょうか。雑やね、ホント)

ブリッジ
ツルツルぴかぴかの、5Aコアの表板♪
はっ!?ははっ(((;゚Д゚)))、4弦ブリッジ側、も1回弦を弦に通すの忘れてるっ!
弦の出方向が逆だったんで、気が付きました。やれやれ。
摩擦で外れないと思うけど、ボケボケしてるなあ。

ま、いっか、しょうがない。

OihataST-1_LN

作業おしまい。

ふと、窓の外に、飛空している鳥が・・・?!
あ、トンビ飛んでるじゃん。

これは、撮影せねばっ。

E-5をごそごそだして、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm SWDを装着。
焦るっ。

上昇気流に乗って、庇の向こうに、消えてしまいます。
あああ〜。

しばらくすると、また、空中でホバリングよろしく滞空している奴がっ。

連写一眼(古っ)

ああ、いっちゃった。
どうも、ベランダに人影(自分)が見えると、警戒する様子です。

なんとか撮れたのが
トビ001


ドラマチックトーンを掛けると、鳥の姿が浮かび上がるので
これは、PhotoShopElementsで、補正を。

こんな感じ。

トビ002
も、猛禽類、すごいな。

いつか、きちっと撮影したいところです。

さて、最後は、狛犬風の雲で、撮影終了。
狛犬雲

夕方も雨ふるかな?


流星の(ウクレレ)サドル <意味不明>2011年06月03日 16時00分

oihata ST-1 LN

今日は人間ドックで半休。

検査は午後からですが
検査病院なので、結果を聞いてきても
2時間くらいで終わってしまう、高速人間ドックなんです。

4時前には、帰宅。
てことで、ウクレレをいじります。

と、その前に、ストラップの調整を報告。

カニレア+オイハタのウクレレには
USA製の「ナオテック」のマンドリンのを付けてます。

このストラップ、ちょっと長いんですわ、私には。




なので、こんな風に折り曲げて調整しています。

なんでか、というと、縫い付け固定されているから。

これのために、微調整ができません。
抜けないのは良いのですが、微妙な調整が(´ヘ`;)

カニレアとオイハタST-1では
大きな問題はなかったんですが
ST-1_LNが意外にボディが太いので
この寸法でストラップを付けると
ウクレレボディが、あばらに食い込むという(痛)。

んで、思い切って、ちょん切ることにしました。


チャキーン。切り落とします。

その後は、カメラのストラップよろしく
調整できる形で、ストラップを通します。


素材がナイロンなので、馴染むまで時間が掛かりそうですが
これで、微妙な長さ調整が可能になります。

ていうか、もっと早くやればよかった。


というわけで、ST-1_LNはこんな雰囲気です。


さて、閑話休題。
人間ドックの後、
カニレアくんの、サドルを交換します。

以前から、弦高が低すぎ(オイハタST-1_LNは高すぎ)で
ちょっと弦がビビる感じのカニレア。

WM店に持って行くつもりですが
以前から相談していました。

「サドル、もう作ってるから」とWM店長。
まだ、オーダーしてないのになあ(笑)

素材は、牛骨ではない、NUBONEていう樹脂系のものが
カニレアには使われています。

暇を見つけて、削りだしてくれていた様子。
ホント、ありがたい。

今週、月曜に都内出張。
業務終了後、時間があったので、WMに寄り道ができました。

「じゃ、これ持って来ます?」
「え、いいんですかい?」てな感じで
取り急ぎ、新サドルをトライさせて頂く事になりました。

「今のカニレアに比べれば、少し高くなっていると思う」
ということですので、受け取ってきました。



これが今の状態。

弦は外さず、ずらして対応です。



サドルはオイハタみたいに堅くないです。
スッと抜けます。



Low-Gの下、えぐれてます。
巻き弦が、この2年の間に、NUBONEを削りました(´ヘ`;)

4弦は、これが少し影響している可能性大。

外して比べてみると・・・・


しかし、高さを比べてみたら・・・



た、高さが同じぢゃないですかい((;゚Д゚))

どうやら、今のカニレアのラインは、
少しサドルが低くなっているて事でしょうか?

WM店長は、今のサドル=前のサドルの高さとして
少し高めに作ってくれたハズです・・・。


取り急ぎ、装着。
Low-Gの削れた分は、+アルファしたハズ。

ついでに、Low-G弦が傷んでいたので
Aquila弦から、ハナバッハの黄色のLow-G弦にしました。


店長に後でメールしたところ
次は、牛骨で、サドルとナット調整だろうとのこと。
まだまだ、カニレアくんの微調整は終わりません。


さて、おまけ。

オイハタの長女、ST-1。
次女のロングネックが来たので、影が薄くなってしまいました。

なので、今までずっと張っていたオイハタ弦から
ジャカソロ用?にと、High-Gへ。

試しに、Hilo弦を張ってみます。
(こんなことばかりやっとるなあ)



1弦張った感じは悪くないかな。



むむ、3C弦、太っ!



張り終えました。
ていうか・・・オイハタ弦みたいな艶がない〜〜〜。
普通のウクレレの音になってしまった感が否めません。

うーむ、オイハタ弦に戻すか???

そのうち・・・つづく。