2024 余市旅行 001-B2024年09月16日 18時00分


神威岬から約1時間。
16時過ぎに、ホテルにチェックインできました。

1泊目は食事付きのやや広いお部屋。
2泊目は、レストランが休日なので、素泊まり。で、狭いお部屋の予約。

1泊目の部屋の洋服を掛ける場所(クローゼット的なバー)が
昨日突如壊れたとか。幸い、宿泊者には怪我がなかった模様。

宿側から部屋が修復できてないこと、
その分値引きされた事を告げられました。
(ある意味、ラッキー。旅行でこういう事、何故か多いんです)

202409YOI-118

ホテル自体は、元々事務所ビル?
余計な内装を取っ払ってコンクリート剥き出し
→ワイナリーの小屋のイメージの内装・・・
なリノベーションをしているのが特徴。

以前、宿泊した「箱根本箱」もそんな感じでしたが
人によっては好き嫌いがあるでしょうね。

202409YOI-113

202409YOI-114

202409YOI-119

202409YOI-120

18時まで少し時間があるので、隣りにあるショップへ。

202409YOI-125


202409YOI-126
自社畑でワインも醸造しているらしいのですが
会員制なので、こちらは購入できず。

202409YOI-127

なので、ブルーベリーとナッツ系ツマミをゲット。

202409YOI-129

202409YOI-130

明日はこちらもお休みなので
最終日も早くチェックアウトしたら
もうココには来れないですからね。

明日は火曜日。何故か余市のお店は閉店が多いので
やってそうなお店をチェック。明日来ますよ〜。

202409YOI-131

202409YOI-132

少しウロウロしたら、ホテルに戻ります。

202409YOI-124

はい、本日のサイドBとなる、宿泊兼ディナー。

202409YOI-178
宿泊するのは、余市駅前にある「LOOP」。

ある番組で紹介されていたのを
たまたま見た事から、余市旅行を決めたのでした。

余市といえば「マッサン」で有名な、ニッカの街。
このホテルの斜め先の奥に、醸造所が鎮座しています。

余市が小樽の横にある街だって事も知らず
しかも今では日本ワインの一大産地だと言うことも・・・。

そして、ここの売りは、ワインと食事の「ペアリング」。

18時に下にあるレストランに宿泊者が集合します。

202409YOI-133

202409YOI-136

食事とそれに合うワイン。
スパークリングから始まって、9種類のワインです。

ソムリエがワインの説明を、給仕の方が食事の説明をしてから
一品と一杯をテーブルに給仕するという、勉強会みたいなスタイル。

さて、今宵のディナーの始まりですw

202409YOI-134
①「SAUNA QUEEN」

スパークリング。ナイアガラぶどう(余市産)
八剣山ワイナリー(札幌)


202409YOI-138

202409YOI-139
「鰍(かじか)」(下にフランスパンがあります)


202409YOI-142
②「雲の時間 2022」

ソーヴィニョン・ブラン 75% ゲヴュルツトラミナー 23% ピノ・グリ 2%
葡萄は、余市 才川農園 藤澤農園 荒農園 舟窪農園。
ココ・ファーム・ワイナリー(栃木)

飲んだ白の中では、これが一番複雑で美味でした👍

202409YOI-144

202409YOI-145
秋鮭のジュレ

202409YOI-147
誕生日にこれは、ゼ・イ・タ・クです。


202409YOI-148
③NAKAI Kerner 2022

ぶどう:余市町登産、野生酵母発酵。
さっぽろ藤野ワイナリー

202409YOI-149

202409YOI-150
鰊(ニシン)
ヤーレン・ソーランのソーラン節はニシンの歌だよね。

202409YOI-151

202409YOI-152
④ピノノワール ロゼ 2023

余市産ピノノワール(木村農園)
北海道中央葡萄酒・千歳ワイナリー

202409YOI-153

202409YOI-154
北寄貝(春巻仕立)

202409YOI-155
⑤Ecru

ぶどう:北海道仁木町産
ピノ・グリ29%、ゲヴュルツトラミネール29%、ケルナー27%
ノース・クリーク・ファーム

202409YOI-156

202409YOI-157
かぼちゃのムース仕立

202409YOI-158
⑥Nostalgia Hirose ノスタルジア 廣瀬 2023

余市産 シャルドネ
ドゥエ プンティ(北海道北斗市)

202409YOI-159

202409YOI-161
ホッケ

202409YOI-160

だいぶ、酔っ払ってきました。

202409YOI-163
⑦オレンジ・ワイン 2023

余市産 ミューラー・トゥルガウ
TADA WINE (北海道富良野)

すこし渋みも感じるオレンジ色のワイン。

毛蟹のパエリアと。

202409YOI-162

202409YOI-164

202409YOI-165

さて、本日のメイン・イベント。
お店では購入不可。
余市のどこかのお店でないと飲めないワインは・・・。

202409YOI-166
⑦ヨイチ・ノボリ・パストゥーグラン 2021

ピノ・ノワール、ツヴァイゲルト
ドメーヌ・タカヒコ(余市)

基本的に地産地消を考えているワイナリーさん。
なので、通販ではほぼ、買う事ができません。
あったとしても、いわゆる「転◎ヤー」的値段がついてます。

新コロの時も、余市のいろいろなお店を回って
地元のお店を守る活動をしていたとか。

番組でも「ここ(余市)はブルゴーニュ」と称していました。
(余市の気候もブルゴーニュ近いとのこと。
 だから、ピノ・ノワールとか作れるのかな?)

202409YOI-168

ピノ・ノワールがほとんどですが、パストゥーグラン。
ツヴァイゲルトが少し入っている様です。
仏ワインだとガメイをピノと混ぜる事が多いですが、これは初。

いやはや、日本ワインのレベルがここまでとは恐るべし。
本当に、シリマセンデシタ。

この後、酔っ払っていたためか、とある粗相を。
恥ずかしいので書きませんが、こんな時にという(´ヘ`;)

幸い、大事に至らずですが、お店にはご迷惑をお掛けしました。

202409YOI-170
蝦夷鹿のステーキ。これも美味。

〆の一杯は、ケルナー。

202409YOI-171
⑨ケルナーレイトハーベスト 2021

遅摘みケルナーを使用した、デザートワイン(甘口)。
北海道中央葡萄酒・千歳ワイナリー

当然、デザートに合わせます。

202409YOI-172

最後に、こんなプレートを頂きました。
202409YOI-173

いや〜酔った酔った。
202409YOI-174

202409YOI-176

垂涎もののタカヒコワインがありますが、買えません〜。

202409YOI-181

202409YOI-179

駅前で夜風に当たったら、部屋に戻ります。

つづく。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの管理者は誰?(半角大文字でいれてね)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://motospowerweb.asablo.jp/blog/2024/09/16/9722008/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。