UOJ 4thライブへ2013年01月20日 15時00分


UOJ1

この週末、かなり忙しいです。
今日は、キヨシ師匠の率いる、UOJのライブ。
市ヶ谷、池袋(トヨタアムラックス)、亀有と来ましたが、今回なぜか等々力で行われる
第四回のコンサート。

二子玉からさらに下る等々力の「玉川区民会館」なんて(しつれいっ)場所なので
クラスのメンバーも、私の所と、7子ちゃん、そして今は休会中のK君&Kさんのみが
チケを購入した次第。

カミさんと遠路はるばる電車に揺られて、ようやく到着した等々力。
結婚前に、デートで「等々力渓谷」 は来たことがあるけど、それ以来。

先生が「等々力渓谷もあるからね」と言ってましたけど
あそこは冬にいくところじゃないと思います。どっちかというと清流なんで夏向きかと(´ヘ`;)

会場に到着して、整理券を一応もらいます。50番台でした。
いつも10番位内に到着するKuさんは今回不参加。まあ、しかたありません。

小腹が空いたので(昨日から、食事タイミングがわるいなあ)
茶店を探してウロウロしてたんです。
ようやく「禁煙」の喫茶店を見つけるも「満席」。
お店の人に謝罪されて、また流浪の民に(´ヘ`;)

結局、会場近くのコンビニで、お茶とソイジョイを購入。
それをお店の前でもぐもぐしておりました(ひもじい)ら、
K君とKさんに遭遇。

「整理券手に入れた?」て聞くと
「え、そんなのあるんでしたっけ?このチケの番号がそれじゃないんですかあ」と
相変わらず天然振りを発揮中。

ちなみに私のはキヨシ師匠から購入の400番からの番号。そりゃないわな。

「ウチがもう整理券もらったから、それといっしょにでいいよ」というと
「え、それでいいんですか?」とK君。
「前からグループで1枚ていいことに なってるよ」と説明。
彼ら、アムラックスの2回目以来だから、忘れとるな。

「じゃ、先に会場に行ってます」とK君たち。
ま、すぐソコだけど、待つ場所すらないのだが・・・

ウチらもしばらくしてトイレも行きたいので、会場へ。
しかし、区役所とホールの間が、ビル風(てもね、ビルじゃねえし)が吹いてるので寒い寒い!
待つ場所がないから、みんな区役所の玄関で待避してるし。

もうね、冬場のコンサートと、ボロい(しつれいっ)会場のライブは禁止だよっ〜

開場前になると、整理券順に並べというけど(いつも通り)
整理券の意味を分かってない、一見さんというか初コンサート人もいるみたいで
かなりのカオス状態。
UOJのカオス
こりゃダメだな。

兎に角並ぼうと後に廻ると、なんと7子ちゃんに遭遇。
聞くとなんと整理券番号が18番!偉いぞっ。

ということで、7子&妹さんに合流。ラッキー。K君&Kさんも合流して
カオスを抜けて、前から3列目の中央ど真ん中を確保。ふう。

しかし、席が狭い〜。K君はマッチョ系なので、かなり苦しそう。荷物も置けないしね。
(ていうか、ここまで 文句ばかりですいませんね)

まあ、それでも、会場はほぼ満席。
身内が多いんだろうけど、動員要請してる訳じゃないからね。

さて・・・定刻をやや過ぎて、コンサート開始。
1部はキヨシ先生。

1曲目は「On the Sunny Side of the Street」のソロ。
先生の演奏だし大丈夫なんだけど、知ってる曲だし、なんかこっちも緊張。
先生の演奏も、ミスはないけど、さすがになんだか緊張感が伝わる演奏でした。
まあ、最初の最初の演奏だしね。


その後は、阿部ちゃんとナオ君が参加しての「スウィングギャング」としてのライブ。

もうね〜音を楽しんでるていうか、いつもの楽曲がほとんどなんだけど
プロの演奏はこうだよね、ていう雰囲気を見せつけられました。

阿部ちゃんも始終にこやかで、ベースを奏でてました。
ナオ君は、いつもながらにクールに乱れぬ奏法。
まあ、キヨシ先生は、あい変わらず、曲順も守らずに、マイペースという感じ。
約45分くらいですかね。かなりたっぷり演奏してくれました。

で、20分くらい休憩があって、第二部のUOJに。
一番前列で、帽子を被ったノリノリのラテン系兄さんが居るなと思ったら、
昨年、会場でお会いした「tetsuya」さん。

休憩の合間に7子としゃべっていた時、
ウチのカミさんが、向こうが気が付いてくれた事を 私に教えてくれて
1年振りの再会。覚えてくれていたんですね、光栄です。

さて、UOJのコンサート開始。
ティコティコから始まり
今回AからFに分かれたチーム毎の演奏、そして
天使の誘惑・Over The Rainbow・・・
ハワイのウクピクで演る「さくら変奏曲」は、かなり旋律が美しく圧巻でしたね。
最後はデイドリームビリーバーへ。
お約束のアンコールも含めて、だいたい3時間強。お疲れさまでした。
(詳細かくと切りがないからね(爆))


感想を言うと・・・
2回目のライブの時、正直「発表会」レベルと感じていたコンサート。
1部と2部に分かれていたけど、1部ではミスが多く「練習だから」という失言までありましたけど
今回は、36名という事もあり、かなりUOJのレベルがUPした感じもあります。

冗談でも、先生 が「(UOJの中でも)かなりの戦いがあります」とおっしゃっていましたが
あれ、たぶん半分ホントの事だろうとも。

昔からいらっしゃるメンバーの「オーラ」がかなり強いというか「負けないわよ」的な
ものに感じたのは、自分がまがりなりにも、キヨシクラスにいるからそう感じるのかな?

ひとつひとつの音や奏法、かなり厳しく鍛錬されて、総合的な音に仕上がってるのは
凄くわかりました。
ただ・・・たのしいんだろうか?

趣味の楽しさと、仕事の楽しさって違いますよね?
あのライブを見ていて、楽しいのかもしれないけど
(たぶんUOJにとっては全然儲からないけど)お金を取る以上は、プロ。

プロとしての緊張感や音としての完成度を求められるだろうし
その上で、乗り越えていく楽しさはあるのは分かるけど、でも「楽しい」んだろうか?

メンバーの表情、特に自分の所属しているクラスのΛ夫人や
前クラスのIZさんとか数名知っている方が所属していますが
私には今回「厳しさ」とか「緊迫感」の方が強く感じてしまいました。

昔、武術を習ってた頃。
だんだん、指導員的な事までやる様になっていった時期。
趣味なんだか仕事(じゃないけど)なんだか、的ななんとも言えない気持ちになった事があります。

ホントの仕事(会社ね)との兼ね合いとか、体調の事もあって
結果的に武術から遠のき、数年来やり続けたものを辞める事に。

なんでもそうなんですが、やり続ける事に意味があって
途中で辞めてしまうと、それまで積み上げたものが、無にはならないけど
非常にもったいない事になります。

少なくとも、ウクレレは音楽を楽しむものであって、私は同じ轍を踏みたくない。
だって、ウクレレですよ。
眉間にしわを寄せて弾いたり苦しんだり(いつもだいたいそうだけど)する楽器ぢゃないですよ。


自分の発表会で緊張もするけど、どこか楽しんでいる、あの雰囲気までで良いのかも、と
今回のUOJを見ていて感じた次第。

でも、あそこをクリアしないと
キヨシ先生+スウィングギャング的な演奏の領域まで到達できないかもしれないし
今はよく分かりません。

まあ、普通にコンサートを見た人は、そんな事は感じないのでしょうけれども。


さて、ライブの途中、くじ引きがありました。
こちらはチケの下の番号で、半券からやるもの。

だいたいこんな場合、当たる事はないのですが・・・
なんと、今回は、初当選。

キヨシ先生から買った400番の番号で
UOJ2
なんとCDが! 今年か数年間の運を使ったか((;゚Д゚))ガクガクブルブル ?

でも・・・このCD持ってます(爆)。

ということで、証拠写真だけ撮影して、うらやんでいたK君にお年玉としてプレゼントw


会場を後にするときには、恒例のおみやげまで。

UOJ3
今回のテーマが「昭和」だったので、駄菓子セットでした。

ということで
運営も、練習もとても大変なUOJ。
ハワイでは20名の方が参加するとのこと。ほんと大変だなあ。

うむ。
キヨシ先生が生きてるなら、自分が定年退職してからUOJに入るのがよかろう?
(入れるかは別として)というのが、いまのスタンスかな。

もっとも「UOJに来ない?」と誘われる位のジツリキは身につけないとダメですけどね(´ヘ`;)

まあ、普段の練習と、次の発表会(予定未定)をがんばるべ。

お疲れ様でした〜。