E-30で満月(改訂版)2009年02月10日 20時30分

雲間の中から

今夜は月齢15.1。
雲は少しあるけど、満月だし、
E-30では初めての撮影に挑戦。

三脚+自由雲台と完璧なハズなんだけど
どうにも、前にとったE-510(11月13日の満月)
を越えられてない。

オリンパスのサポセンに言わせると、三脚時にはIS-OFF
が鉄則らしいのだが(三脚の振動と手ぶれの振動は違うため)
どうも我が家のラナイ(ベランダ)は、微妙に振動するらしい。
もちろん、低振動モードも使ってみた。

それに、このE-30、ISOモードが、いろいろネットでチェック
すると、ISO=200を基準にされている?との情報もあり
ISO=200で撮影するも、どうも黒=黒じゃない。
ノイズが載っている感がある。やはりISO100にすべきか?

結局、一度撮影→Mac画面チェック→気に入らないので再撮影
という、すったもんだの後の1枚がコレ。



ちなみに1000x1000で等倍切り出しした後
500x500に縮小したものを、11月のと比較。





カメラは機材じゃなく、やはり腕か?(´ヘ`;)
でも、E-30の方の月面上部のクレーターは結構見える?
月の位置も違うし、ISOも結果的に違うのでなんとも。
あれ?大きさ違うぞ、と思ったら
E-510の画素数よりも200万画素E-30は多かったからね。


<<追記>>

レタッチのアドバイスを頂いたので、最後の画像を
PhotoshopLE6で修正してみました。
とはいっても、基本的には、レベル補正的なもの。
撮影したなりで、そのままBlogアップという訳には
やはりいかんのですね。



今回は、「月の『撮り方』」ではなく
「撮影後の『補正の仕方』」がネックだった模様。
日々是勉強である。