調整完了2013年03月30日 17時00分


Oihata 147Ver1-001

先日のレッスンブログにも書きましたけど
20日から、函館帰りさせていました、147号機(Oihata 三女)が、戻ってきました。

11月に嫁いだ直後、PU不具合で、12月に一度 里帰りさせたんです。

でもその後、冬場の所為か、原因はよく分からないのですが
指板からフレットの金属のバリがだいぶ出てしまっていたのと
PUもそうですが、1弦の開放+1〜3弦の音が少しコモりがちなのもあり
ようやく都内も気温が上がってきたので(函館は寒いけど)里帰りをさせました。

ネック上下全域にわたる、フレットのバリ取り
15フレ以上のカッタウエイ側のフレット加工と指板角部の再調整
ホール側19、20フレ端末処理の再加工
1弦開放と1〜3弦の音、再チェック
PUの再調整

がメインです。

以前に書いていますけど
私は「ババ引き大魔王」です。

初期不良に当たるのは数知れず・・・
実は、今回のPU(MiSiAcousticTrio)の問題も、それを疑っていました・・・

で・・・尾伊端さんから連絡を貰うと・・・
PUの基盤はともかく、バグスのケーブルに断線の疑いが??((;゚Д゚))ガクガクブルブル 

やはり「ババ引き大魔王」は健在だった様子です。
これは、交換で対応頂きました。

Oihata 147Ver1-002
フレットの調整も指板の再加工も、完璧です。

Oihata 147Ver1-003
19、20フレのホール側のフレット端の加工も、きっちり対応頂きました。

1弦の音の問題も解消されました。
PUも同様ですが、これはきっちりギターアンプを買わないと実証できない我が環境です(´ヘ`;)

これで、Ver1となった、新型機。

4月には実戦投入として、レッスンに持ち込む予定ですし
4月末には、内輪の発表会もあるので、実家に戻している場合ではありません(爆)。

これじゃ『結婚しても覚悟がなくてしょっちゅう里帰りしている、出来の悪い嫁』状態ですから
そんな甘えさせている時間はもうありません(キッパリ)。

なにしろですね、まだキヨシ・チェックの洗礼を受けていません(ドキドキ)。
まあ、見せても「ふうーん」って興味がないかもしれませんけどね(自爆)。

このOihataは、KONISHIKI号機のちょっと後の番号になっているハズ。
正月の◎HK番組で、KONISHIKI(Oihata演奏)の隣りで、ウチの師匠は弾いていたはずだけど
キヨシ先生、Oihataって言っても、未だにわからないだろうなあ(´ヘ`;)


とにかく、尾伊端さんは丁寧な対応を頂き、感謝。
さりげなく?レッスンに投入してみます〜♪