ウクレレ弦 これだけは知っておけ その壱 ― 2010年12月23日 17時48分
いや、まあ、そう大げさなもんじゃないんですが・・・
先日、保育園発表会の自主練中に
比較的「弦交換をしたことない、あるいは経験が少ない人」向けに
資料を作ったんです。まあ、余計なお節介なんですけどね。
てことで、ブログ用に、転用(笑)。
まあ、取りあえずUPしてみます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
1.弦交換は、どうする。
過去のワタクシのブログをさらってください。
これは、ギタータイプのもの
これが写真も比較的、綺麗だとおもふ。
こちらは、引っ掛ける所が、ピンタイプのもの。
他にもあるけど、カテゴリー『ウクレレ弦」を見て。
2.ウクレレ弦の予備知識
1)High-G(ハイジー)とは
通常、ウクレレのチューニング(調律)は、
4弦(G)3弦(C)2弦(E)1弦(A)。「はなこさ〜ん」的な音色。
弦の太さは、
細い方から、1弦(A)、4弦(G)、2弦(E)、3弦(C)となる。
2)Low-G(ロージー)って何?
4弦(G)を1オクターブ下げることで、音域を広げるのが、
Low-G(ロージー。老爺ではない×)となる。
G音が低いので、大人の響きに・・・ギターぽい雰囲気になります。
「のぼるく〜ん」というらしいが不明。
弦の太さは、
細い方から1弦(A)、2弦(E)、3弦(C)、4弦(Low−G)となる。
ギターと同様、アルミなどの金属の巻き弦になっているものが多し。
感触が違うので、キュキュ音がする場合もあり。
この4弦Gが太いため、ウクレレによっては、4弦の溝に入らない(´ヘ`;)
諦めるか、ナットの溝を削るか、新しいウクレレを買うこと。
3) 弦の交換
替えない人は、ずっと替えない様子だが、年にせめて1度くらいは替えましょう。
練習を沢山する人は、3ヶ月に1度くらい?
弦の素材によっては、ささくれて来るので、そうしたら寿命。
(特に、アクイラ弦は 痛み易い)
Low-Gの巻き弦(金属)は錆びたりするので、さらに寿命は短い。
4) 弦の替え方
ウクレレ女子は、彼氏に弦交換を憶えさせる。
彼氏がいない人は、
ウクレレ男子を捕まえるか、お店でやるか、最後は自力で。
男は、自分でやれ。
自分でトライしたい方は、上に掲載の、リンクを見てね ♪
3.ウクレレ弦の種類
一般的にナイロン素材が多し。
素材を替えることにより、音の響き、延びやウクレレ素材との相性が変わる。
レレの素材が、コア(ハワイアンコア)、マホガニー、メイプル、スプルースと
多岐にわたるが、弦との組み合わせを考えると、無限に答えはある。
なので、
人が良いといっても、自分のウクレレに合う訳じゃないので、実験あるのみ。
<<ウクレレ弦 代表的なもの? を載せる>>
ただし、超私的な意見なので鵜呑みにしてはいけません。
使用上の注意を良く読んで、自分でお試しを・・・
ウクレレのボディサイズ・素材・構造により
ウクレレと弦の組み合わせは、無限にあります。
自分のウクレレに合った、さらに自分の好みの音を目指すのです。

『フェイマス』
たぶんフェイマス・ウクレレには、
デフォルトで付いてるんじゃないかと推察。
フェイマス・ウクレレも、この弦も使った事がないので、不明だが
ハワイ製のお土産とか、雑なウクレレを買うなら、フェイマスが良いはず。
素材はナイロン。(白もあるらしい)
フェイマス自体、クラスのメンバーが使っているが
音が多く、ハッキリしている。
明瞭な、スタンダードなウクレレというスタンスはわかる。

『ghs』
レレ弦の中では、スタンダードな部類と思う。
キヨシ先生の1〜3弦は、このghs弦とのこと。
ほどよく柔らかいので、ストロークにも(キヨシ先生の奏法からの好みにも と推察)
(ちなみに、キヨシのLow-Gは、キワヤのLow-G弦と聞く。ちょっと灰色な巻き弦。)

『ghsの白弦』(ダークシルバーのパッケージ)
調べると、アメリカンチューニング。
ということは、一般的なハワイアンチューニング(High-G)だと、
テンションが下がる事になる。フェイマスに張った感じも、柔らかい。
初心者あるいは、柔らかい弦が好みなら、使ってみる手はあるかも。

『Hiro』
ハワイ産?ウクレレ弦なので、フラガール柄か?
ghsよりやや堅めな気がするが、ハワイ製ウクレレには
よく付いてくるように思える。
当初のコアロハ、Gストリングも、これだった記憶が。(日本製 T’sさんもコレと聞く)
これもナイロン(デュポン製:実はカマカやghsと同様らしいが加工が違う)。
私の初めて買ったハワイ製レレはGストのスタンダード。
柔らかすぎず、硬すぎずという感じではある。

『ワース弦』
釣り糸の素材のフロロカーボンを、ウクレレ弦にした
フロロ・メジャー弦。
フロロっていうと、これが思い浮かぶ人も多いハズ。
クリアなCシリーズと、茶色のBシリーズがある。
クリアの方が、キラキラ感が強く、茶色の方が、メロウな音色 と思う。
フロロ全般に言えると思うが、鳴りの悪いウクレレが改善されるケースあり。
Cシリーズの方が、やや堅めな感触の気がする。
ワースクリエーションのサイトに行けば、組み合わせ・太さ一覧が見られる。
ちなみにLow-G弦でも、ツルツルとした、フロロ弦。
つまり、巻き弦ではないので、巻き弦が嫌いな方には、このチョイス。

『ダダリオ』
ナイロン弦だが、もともとクラシックギター弦メーカー。
ジェイク・シマブクロの弦で有名になったが、
彼の使うJ71は死ぬほどテンションが高い。
J53とか、いろいろ型番があり。

『Aquila(アクイラ、アキラ、アキーラ どれがホントなんだ)』
昔は、本物のガット(動物の腸)を使っていたものを、人工的に再現した素材。
真っ白な弦なので「そうめん」とか呼ばれる場合がある。
カニレア、ア・ヌエヌエ、以前のKALAなど、
これを付けて出荷するメーカー多し。
音はサスティーン(伸び)が良く、低音が比較的出ると思う。
が、どのウクレレにつけても、アクイラの音になっちゃう(爆)。
イタリア製。
ラテンのお国柄か、品質の一貫性に弱さが見られる?
ロットで買うと相当、ばらつく様子を聞く。
悪い弦じゃないと思うけど、好みがハッキリと分かれると思います。
ちなみに、私のカニレア・KALAは、以前まで張っていました。

『オルカス』
黒いフロロカーボン。コアロハに付けていた事あり。
フロロは音が大きくなる傾向があるが、
元々音の大きいコアロハだと、爆風に近い音が出てた(ちょっとウソ)。
ワースよりは、キラキラ感は少ないが
ワースのブラウンよりは、メロウではない。
やや堅めだったかな。
ワースのクリアより、コアロハには、私は好みでした。
コアロハの売却と伴に、最近は使用せず。

★★★『オイハタ』
北海道でウクレレ製作をする、尾伊端氏プロデュースの弦。
フロロカーボン製。
ワースなどのフロロ弦よりも、キンキンした感じはなく伸びが良いと思う。
オイハタ・ウクレレには、もちろんコレで出荷されるが
扱っている店は少ない。オイハタサイトからも買える。
ちなみに、私のオイハタST-1はもちろん
カニレア・ロングネックも、現在はコレ。
オイハタに張ると、煌びやかなトーンが美しい音色。
カニレア・ロングネックだと、中低音の性質から、やや高音が出る様になった。
現在ワタクシのイチオシ弦。・・・ま、好みですよ、好み。

★『WoodMagicプロデュース・フロロ弦』
フロロカーボン製。
お茶の水のウクレレ店:WoodMagicプロデュースの弦。
裏話を聞くと、いろいろなメーカーから、ようやく決められた様子だ。
フロロにしては、柔らかめのテンションなので、
初心者にもやさしいと想像。
ワースクリアに比べて、キンキン感はおとなしめ。
オーソドックスなベーシックな音だと思う。
☆ちなみに、先日Low-G弦も発売されました。
ワタクシ、KALAのテナーに先日張りました。
テンションもそれほど強くなく、比較的全般に音が出るという雰囲気。
もう少し、弦の特徴が出てきても良いかもしれない。クセがない。
『その他 おまけ』

<1>カマカ弦 ハワイの老舗・カマカの弦(デュポン製ナイロン)。
1,3弦が他のところよりも太いらしい。
なので、注意せよとキワヤのサイトにも記載あり。
使った事ないので、感想は書けません((;゚Д゚))。
<2>本物のフロロカーボンの釣り糸。
ロットで買うと沢山取れるが、相当、高いらしい。
という訳で、私的ウクレレ弦 講座でした ♪
★ 尚、これは違うという所はあるでしょう。
音の好みは、千差万別。 つまり、違うウクレレが売れるのはそういう理由です。
資料的に間違えていたら修正しますが、それ以外は、ご勘弁を。
コメント
_ 上賀茂音楽教室 ― 2012年06月16日 14時37分
参考になりました 有難うございました。
_ MOTO ― 2012年06月16日 22時53分
かなり独断と偏見な弦解説でしたが(;^_^A
お役に立てれば、光栄です。
お役に立てれば、光栄です。
_ さまよえる日本人 ― 2014年02月03日 01時45分
ウクレレの弦って、ギターと違って太さの順番にならんでなくて「正解」なんですね。初めて触ったときびっくりしました。てっきり不良品だと思いましたよ。
_ MOTO ― 2014年02月03日 19時35分
>さまよえる日本人さん
コメントありがとうございます。
ギターの方からすると、なんぢゃこりゃな配列といいますか
Gが4弦に来て、一度下がって1弦に上がっていきますものね。
通常、High-Gという4弦が高いG(開放ソ)が一般的ですし
これですと、明るい印象といいますか、いかにもウクレレな音ですが
4弦を1オクターブ下げると、Low−Gとなり
こちらの方が、ギター弾きの方には分かりやすいと思います。
私はギターは弾けませんが、ギターの5カポした状態の
1〜4弦の音という事になります。
ウクレレが、ギターぽい大人の雰囲気になりますです。
ただ、やはりハワイアンですと、High-Gが基本でしょうし
コードの組み立て方の妙が、この4弦の高いソ(G)にあるそうですが
私も勉強不足なんで、良く分かりません(爆)。
メロディラインを弾く事が多いので
個人的には、Low-Gの張り方にしています。
Low−Gとすると、4弦は太さを稼ぐために巻き弦。
1弦の代わりに、余った4弦を張って(チューニングはもちろんA)
音を太くするというテクもあります。
ご参考に。
コメントありがとうございます。
ギターの方からすると、なんぢゃこりゃな配列といいますか
Gが4弦に来て、一度下がって1弦に上がっていきますものね。
通常、High-Gという4弦が高いG(開放ソ)が一般的ですし
これですと、明るい印象といいますか、いかにもウクレレな音ですが
4弦を1オクターブ下げると、Low−Gとなり
こちらの方が、ギター弾きの方には分かりやすいと思います。
私はギターは弾けませんが、ギターの5カポした状態の
1〜4弦の音という事になります。
ウクレレが、ギターぽい大人の雰囲気になりますです。
ただ、やはりハワイアンですと、High-Gが基本でしょうし
コードの組み立て方の妙が、この4弦の高いソ(G)にあるそうですが
私も勉強不足なんで、良く分かりません(爆)。
メロディラインを弾く事が多いので
個人的には、Low-Gの張り方にしています。
Low−Gとすると、4弦は太さを稼ぐために巻き弦。
1弦の代わりに、余った4弦を張って(チューニングはもちろんA)
音を太くするというテクもあります。
ご参考に。
_ 名無しの権兵衛さん ― 2014年05月01日 02時59分
私も色んなウクレレ弦を張っては試し、試しては外しの
繰り返しで・・・結局ブリッジが飛ばなきゃ何でもいいや♪
になっちゃいました^^
張りっぱなしで5年目を迎えるマーチン・セニーザ・アストリアスetc,. まだまだ使うつもりです^^
繰り返しで・・・結局ブリッジが飛ばなきゃ何でもいいや♪
になっちゃいました^^
張りっぱなしで5年目を迎えるマーチン・セニーザ・アストリアスetc,. まだまだ使うつもりです^^
_ MOTO ― 2014年05月01日 19時45分
権兵衛さん、はじめまして。
ウクレレの弦は「張り替えない」という強者もいらっしゃいますので(^^ゞ
気分転換と音の変化を楽しめる一番安上がりな方法とも言えますが
それぞれのウクレレに「コレ」ていうのが決まると、なかなか
違う弦に代えられないという事もございます。奥が深い?ですw
ウクレレの弦は「張り替えない」という強者もいらっしゃいますので(^^ゞ
気分転換と音の変化を楽しめる一番安上がりな方法とも言えますが
それぞれのウクレレに「コレ」ていうのが決まると、なかなか
違う弦に代えられないという事もございます。奥が深い?ですw
_ 品川 晋 ― 2014年08月20日 15時00分
七年位前カマカスタンダードにアクいーラ張ってずっと使っていました。その間バンド活動してましたが、ソコソコ音出てました。あんまり永く使ったので今回オルカスに変えてアアこれも好いなと弦に対する認識が新たになりました。
八十歳ウクレレ好き爺
八十歳ウクレレ好き爺
_ MOTO ― 2014年08月22日 21時03分
品川さま、コメント見逃しておりました。失礼致しました。
オルカスは音が大きくてクリアな印象ですね。
ウクレレと弦も相性次第な感じが致します。
私も、ウクレレ好き爺を目指しております♪
70代でバンド活動ですか!素敵です。
オルカスは音が大きくてクリアな印象ですね。
ウクレレと弦も相性次第な感じが致します。
私も、ウクレレ好き爺を目指しております♪
70代でバンド活動ですか!素敵です。
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