ロダン館 その12009年08月11日 20時10分

rodan
実は、日曜時点で、もう地元から帰京しております。
台風の影響で、大渋滞するのをリスク回避したからですが
影響は結果的にあんまりなかった様子です。

さて、8月8日の浅間神社特別参拝の後、
午後は、カミさんと2人で
静岡の県立美術館へ。

静岡県美 ロダン館

ここは、オーギュスト・ロダンの彫刻作品が収蔵されており
しかも調べたら、フラッシュ無しなら撮影可能なんです。
一度数年前に行った事がありますが、まじめに撮影に
行くのは今回はじめて。

サイトを見ると、数枚写真がUPされておりますし、
明るい雰囲気なんで、これは撮れるカモと
なんと破格な300円の入館料を支払い、のりこみます。

12-60mm、ズミと何故か50mmマクロの準フル装備です。


天井は、国際フォーラムみたいなスリット天井。
自然光が上から降り注ぎます。開放感があります。


「地獄の門」

ロダンの有名な作品。かつ、上には「考える人」が鎮座。
ここまでE-30+ZD ED 12-60mmSWDですが
室内+静物とくりゃ、そりゃズミでしょうと
ズミを装着。
しかし・・・


「カレーの市民 ジャン・ド・フィエンヌ」(モノクロ)

実は、この構図↓を参照してます(自爆)。

県美掲載のほぼ同じ構図(参考用)(C)静岡県立美術館


参考用は、広角で狙ってますね。夕方の撮影みたいです。

実は自然光だと思ってたんですが
微妙にライティングが入っている様子。
あるいは、反射光があちこちから入るのか??
WBバランスがうまくでません。

さらに、ブロンズの暗部と背景が明るすぎて
黒つぶれか、白飛びがしやすいシチュエーションと言う事に
気が付きました。
これ、露出すげー難しいじゃん(なんでかヤングな言葉)。

あーじゃこうじゃといじるも、腕がないというか...orz

勉強のために、日がな同じ被写体を狙らうくらいしないと
カメラ構えてスパッと撮影てな具合にならなさそうな
強敵です。まいるぜ。

ズミを装着したんですから、そのまま頑張ってみます。



「カレーの市民 ピエール・ド・ヴィッサン 1」
苦悩を狙う


「カレーの市民 ピエール・ド・ヴィッサン 2」
アオリで狙う


「カレーの市民 ピエール・ド・ヴィッサン 3」
背中から狙う

う、うまく撮れねえ。

この人の傍らに、自分も並ぶ雰囲気になってきました。


「考える人」

まだ続きます・・・

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