パール判事の日本無罪論 ― 2005年10月09日 14時03分
 
題名:「パール判事の(東京裁判)日本無罪論」 
版元:小学館文庫 著者:田中正明 定価:533円+TAX
ハワイからこっち、ようやく読み終えられました。
マスコミ報道や学校教育がええ加減だと、東京裁判で
裁かれた、「戦犯」と呼ばれる、本当は犠牲者であった人々
に対し「何か悪いことをして処刑された人」くらいの意識に
なってしまうし、正直自分もついこないだまでそう思ってた
事実に愕然となることもそうですが、自分の無知の恐ろしさ
まで感じました。
東京裁判というGHQ最大の占領「政策」は、非常に有効で
戦後60年経ったいまも、後生大事に占領下でもらった
憲法を改正できないくらい、日本人の根底に杭のように
打ち込まれてしまっています。
靖国問題にしろ、改憲にしろ、果てや少年犯罪の多発を生んでいる
日本人の道徳観の低下などの、歪みは、この東京裁判を
発端にしているのだと多くの方が述べています。
やはり、多くの日本人がきちんとした事実を知ることで
諸外国にきちんとモノ申せる様にならなければ、
ホントの国際化はおとずれないんじゃないかって思います。
版元:小学館文庫 著者:田中正明 定価:533円+TAX
ハワイからこっち、ようやく読み終えられました。
マスコミ報道や学校教育がええ加減だと、東京裁判で
裁かれた、「戦犯」と呼ばれる、本当は犠牲者であった人々
に対し「何か悪いことをして処刑された人」くらいの意識に
なってしまうし、正直自分もついこないだまでそう思ってた
事実に愕然となることもそうですが、自分の無知の恐ろしさ
まで感じました。
東京裁判というGHQ最大の占領「政策」は、非常に有効で
戦後60年経ったいまも、後生大事に占領下でもらった
憲法を改正できないくらい、日本人の根底に杭のように
打ち込まれてしまっています。
靖国問題にしろ、改憲にしろ、果てや少年犯罪の多発を生んでいる
日本人の道徳観の低下などの、歪みは、この東京裁判を
発端にしているのだと多くの方が述べています。
やはり、多くの日本人がきちんとした事実を知ることで
諸外国にきちんとモノ申せる様にならなければ、
ホントの国際化はおとずれないんじゃないかって思います。







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