Kyoto2013 その52013年04月26日 20時00分

建仁時

京都3日目。3月16日の土曜日です。
いよいよ、最終日。

最終日=建仁時と決めているんです。
ということで、早々に参ります。


「風神雷神図屏風」(高詳細デジタル複製)<俵屋宗達>

先日、「出光美術館」で、淋派展を見ましたけど
やはり、宗達のコレが、一番かな。



金澤翔子書「風神雷神」
も展示されておりました。

これを書いている間に調べたのですが
金澤翔子さんは、ダウン症の女流書道家なのですね。
いつぞやか、何かの番組を見た記憶があります。
どこかの大家の作品かと思いました。すばらしい書です。


こちらも↓高精細デジタル複写ですが

海北友松「雲龍図」

・・とココまではOKなんですが
やけに今日は、騒々しい。
トンカンと大工さん風の音が聞こえると思ったら・・・

ほ、方丈が・・・改修中......orz

せめて、入場前に教えて欲しい・・・

しゃあないので、法堂へ。


法堂天井画 小泉淳作「双龍図」









しかし・・・昨日の東海庵もそうなんですが・・
双龍図の真下に入る事ができません。
真ん中の仏像を中心として、柵で囲まれています。
つまり、観光客は入るべからず、です。

あの開放的な建仁寺でさえ、こんな有り様。
韓国政府よ、仏像返せよっ!犯罪国家か?
断定はできませんけど、そうした影響は大だと思います。

この手の職人さん、10時になると
一斉に、休憩になりますね。

ウチの実家(大昔ですが)の改築の時も
大工が仕事をしないで、30分も遊んでいたっけ(´ヘ`;)

いやいや、ここの職人さんがそうとは言いませんけど
ピッタリ、槌の音とかしなくなりました。
今がチャンス。












まだ、作業は中断してます。方丈へ、一度戻ります。



作業用のブルーシートとかを避けて撮影。





昨日、妙心寺内で、お茶を一服できたのが良かった。
いつもは、この裏手の茶室で、お茶を頂くんです。

2,3時間ぼ〜としてから、帰京というパターンですが
今日は、そんな気分にもなりませんでした。残念。
次回に、期待。

建仁寺を後にします。


実は、花見小路の裏手のお店に、ランチを予約してるのですが
まだ、時間まであります。

カメラを片手に、花見小路裏手のお店を確認しつつ
白川まで散策。



今年は、桜も咲いてません....orz

巽橋から、花見小路へ戻ります。


時間が余っちゃいました。
しばらくお店の前で、待つと、ようやく暖簾がでました。

和バル「OKU」
OKU

ウチが先に待っていたのに
家族連れに先に店内に入られましたヽ(`Д´)ノ

まあ、しゃあないのですが
そのお陰で、サイトみたいな写真は撮れません(´ヘ`;)








ランチは、おばんさい風京料理?



京都最後のランチは、なかなか美味でした。

さて、時間が余っちゃったので
いつも来たことのない「三十三間堂」まで。

やはり?人気スポットなのか、かなりの人出。
おまけに、仏前式結婚式なるものもあり・・・

あ、ここで桜発見。
なぜか、河津桜でしたが(;^_^A









ということで、京都駅へ。

新幹線に乗り前に、気になるカフェでケーキを食し


いよいよ、新幹線で、帰京です。

久々の写真撮影でもあり
結果的に、カタログ?OR 絵はがき的?な構図が多く反省。
自宅に帰ってから、マイミクさんの写真とか見ると
こうすればとかああすればとか、反省しきり。




まあ、冬?というか初春の京都の旅は、ココまで。

お疲れ様でした。