お散歩カメラ@羽田空港(5枚セレクト編) ― 2022年05月05日 16時12分
5月3日に実施した「お散歩カメラ@羽田空港」。
まずは、お題の5枚を選びます。
「インテリジェント被写体認識AF」大会だったのですが
カメラの性能だけでなく、空港内でどこが撮影に適しているか
つまり建物配置や柱などの画角に入るモノや
飛行機の着陸位置など総合的な画面(画角)構成力?が必要なのだな
と改めて思い知らされました。
(空港内フォトコンの写真も掲載されていましたが
技術だけなく、きちんとどう写るかを考えた作品が
多かった気がしますね)
OM-1の飛行機認識は、航空機の全体を大きな白い枠で
コックピットを小さな白い枠で認識してくれました。
AFの食いつきも40-150mmPRO+MC20なら
ある程度の距離からなら、きちんと追従してくれます。
そういう意味では、数年前に比べたら、ホント
腕よりも機体性能な部分でカバーできる様になりました。
(マイクロフォーサーズもここまで来たのね、という感)
ただし・・・某デジタルカメラマガジンの特集曰く
昼間順光の飛行機なら、1/1000、流し撮りなら、1/30
・・・てな言葉もあり
これらのSSできちんと動く飛行機を追いかけられるかは
当然求められる訳で、こればかりは、出たとこホイで
数時間だけ撮影しに来た一見さんなワタクシには
やはり撮影は難しいよね、という事でした。
閑話休題。
ま、どっちにせよ、楽しめれば、それはそれで良しです。
<その1>
OM-1 + M.ZD 40-150mmPRO+MC-20
多摩スカイブリッジ近辺から撮影したもの。
やや遠い飛行機でしたが、AFは合ってたので
リーニュクーレルを掛けてみました。
<その2>
OM-1 + M.ZD12-100mmPRO
これも雑誌に載ってた場所のパクリ。
なかなか背景とガラスに書かれた文字の位置が気に入らなくて
どう入れるかとあーだこーだと調整して撮った1枚。
<その2>
OM-1 + M.ZD 40-150mmPRO+MC-20
第1、第2ターミナルで、何度も撮影しましたが
陽炎の影響だったり、自分のカメラの振りの遅さだったり
飛行機写真も奥深いなあって事が分かりました。
これは、SS=1/250。
<その4>
OLYMPUS E-M1X+M.ZD 100-400mm F5.0-6.3
これはどこ。さんから
E-M1Xをお借りして撮影した一枚。
<その5>
OM-1 + M.ZD 40-150mmPRO+MC-20
流し撮りぽいのがなんとか出来たSS=1/80のもの。
いや〜勉強になりました。
お散歩カメラ@羽田空港 おまけ編 ― 2022年05月05日 16時43分
はい、セレクト5枚じゃ伝わらないので
雑多な写真をUPします〜。
GW渋滞をナメテいましたので
空港までたどり着けず、某スタジアムの駐車場に入れて
そこから徒歩+モノレールという形で移動。
当然、お散歩しながら撮影となります。
これは渋滞してる湾岸線からの1枚。
新幹線車輌庫も首都高から。
駐車場はココを利用
カラっとしたお散歩向きのお天気でした。
運河を疾走するジェットスキー群
倉庫街を抜け
モノレールへ。
モノレールも「被写体認識AF」活用ですっ!
天空橋へ。
穴守稲荷も候補だったんですが
鳥居(元穴守稲荷)が見えたら、こっちに来ちゃいますね。
数年前に来た時と比べて、いろいろ整備された様子です。
何故か徒歩で空港を目指します。
多摩川スカイブリッジを臨む。
気温も高いので陽炎が出ています。
ヘリコプターも認識っ
コロナ閉鎖中の某住不系ホテル方向へ
海ほたるもよく見えます。
飛行機撮影開始・・・と言っても
流石に40-150mmPROでは遠い。
ひたすら歩いて、第3ターミナルへ。
この旗は、税関の旗らしいです(右)
普通は、バスか電車か車で来る場所ですから
なかなかアプローチが無くて、ようやく到着。
おなか空きました。
バスで、第2ターミナルへ。
被写体AFは優秀なので、認識はちゃんとしてくれます。
後は、やはり自分の腕次第・・・ですね。
放っておくと、食事を忘れてしまいますので
そろそろご飯に参ります。もう3時過ぎてますよ〜
結局、19年の年末の時に入ったレストランでしたw
窓ガラス越しでも撮影継続
鬼滅ラッピングもいました
食事を終えて、撮影継続
ターミル1へ。
若いにーちゃんやおっさんだけでなく
お姉さんカメラマン?が意外に多かった気がします。
流行ってるのかな?飛行機撮影?
E-M1 Mark2で撮影した時より、歩留まりはよさげですw
夕方になって参りました。
こっちはOM-1のやつ
どこさんに借りたE-M1Xの一枚。
風も出てきましたよ
寒くなってきました(伝わらないけどw)
ということで、そろそろ撤収。
モノレールで、移動します。
倉庫街を戻ります。
帰りながらの遅い食事は、インドカレー!
ナンが絶品でした👍
ということで、アルバムに上げた写真はコレ↓
お疲れ様でした〜。
久々のターフへ(OM-1馬認識モード?) ― 2022年05月14日 15時00分
OM-1を購入したら、再トライしたかった、競走馬撮影。
彼らが走る競馬場ですが、2020年以降、無観客開催もあり
その後、多少緩やかになってきましたが
フラっと行ける場所ではなくなってしまいました。
理由は、入場に制限があること。
JRAのサイトから、登録をして、座席の抽選を掛けるか
抽選後の空きを狙って購入を掛けるか、となってます。
最近は「立ち見」なる制度もできて、前より敷居は下がってますが
それでも面倒は面倒な感じです。
この抽選も開催日の数日前に入れなきゃいけなかったりと
忘れがちなので、競馬場から3年以上も遠のいていました。
先週実は予約が取れ、行くつもりだったのが
天気予報に従い、キャンセル(でも雨降らなかったorz)。
今週は、予約でなく空いていた席を確保して行く事にしました。
チケット購入時に同行者の名前まで入れるので
カミさんを付き合わせる形に。
本日は京王線の府中に出て、昼飯を食べてから
歩きで競馬場に入るつもりです。
大國魂神社に寄り道します。必勝祈願ではないですよ(^_^;)
ここでも巫女ハンター協会の活動を忘れずにw
やはり神社によって、巫女さんの紙飾り(熨斗)が違いますね。
夏の紅葉を横目に
新緑も愛でながら
東京競馬場の西ゲート前に到着。
受付窓口にて、サイトで出したQRコードのキャプチャーは
時間が過ぎててダメだからと、再度Webにアクセス。
面倒だな〜。
なぜか本人確認はされず、チケット2枚を確保。
料金は400円/人(スマートシート・カード引落とし)。
以前なら200円(入場料のみ)でした。
これがG1開催日だと倍の800円になります(明日)。
ちなみに5,6階の指定席は前からお金が掛かります。
広大な東京競馬場。少しお曇りさんです。
立ち見なら、このターフの前に陣取るしかなくなります。
シートのエリアは、お金を払った人のみ・・・て事に
なってるんですが、守られているかどうか???
本日のお題は、出来うる限りSSを高めにして、画としては馬を止めること。
(だったハズなのですが・・・)
競馬場撮影は、2014年の6月に来たのが最初。
初代EM-1とZD50-200SWDで撮影でした。
当時、本馬場入場後のウォームアップの馬は兎も角
レース中の競走馬を追いかけるのは
それだけで自分には撮影ハードルが高く
ブログに上げた写真も「手ぶれてるぞ」などと
厳しい批判も喰らったのが苦い思い出・・・。
その後、2015年にどこ師匠とお散歩カメラにも。
2016年には2回ほどトライに。
2017年に1回、最後に来たのが2018年の秋・・・
考えたら、ほぼ1年に1回の一見さんですし
今回は約3年半振りになってしまいました。
ということで、撮り方も忘れてます。
(ていうか、忘れるほどの技術もなし)
我がカメラの性能も上がりましたので
被写体AFの自動車・バイクも使ってみます
(↑これはあまり意味がなかったけど)。
ちなみにAFエリアで、ALL推奨との様子ですが
左回りコース=ゴール前は、右に進むレースですので、
結局、画面中央右寄りにスモール(極小より1つ前)
で撮影してる事が多かったです。
ちょうど、6Rのダートのスタートでしたので
まずは、柵の所からゴール方面に向けて、迫ってくる馬を
「高速連写SH2モード」で撮影してみました。
OM-1 + M.ZD 40-150mmPRO+MC-20にて。
前回はたしか、MC14だったと思います。
実はSH2モードは初めて使ったんです。
秒・約50コマで電子シャッターは理解してたんですが
シャッターボタンを外す度に、画像表示されるのが違和感。
(その間はタイムラグに)
で、撮った画は動画をコマ撮りしたみたいな雰囲気なので
個人的には、写真撮ってる感が薄れます(´ヘ`;)。どうも気に入らん。
うーん、どうなんだろうと思いつつ
まずは、確保した座席に向かう事に。
本日のお席は、2階スマートシートの東側。
1〜4階がスマートシート指定なのですが
出来れば、その階の最前列の方が、撮影しやすいと判断。
なので2階席で最前部が空いていて、ゴールにできるだけ
近いところがココだけでした(200mポスト手前付近)。
直線の長い府中のコースですから
4コーナーを回って坂を上がりきった付近。
これから長い直線なので、勝負はココからとなり
本当の攻防は0〜100m辺りになるんですが、仕方なし。
正面はこんな感じ。
ゴール方面でギリギリ乗り出すと
こんな感じ。
カンセン対策で1席毎に空いてるので、スカスカ。
私が前で、カミさんが1列後ろになりました。
G1開催日じゃなければ、余裕で撮影はできそうです。
(ただし、G1開催日は1〜2階は立ってる人で埋まってた?)
折角席を確保したので、本日はココから撮影を。
芝コースなら4コーナーからゴールに向かう馬狙いです。
さて、馬券も一応買うので、パドック方面へ。
「大穴ドーナッツ」は今日はパス。
アイス珈琲だけ注文。
カミさんが精算してから分かったんですが
本日は300円以上のドリンクは200円引き!!
2人分頼んでも、280円!
入場料倍の分はここで取り戻しました。
さて、東京8Rから撮影開始。
入込む馬をなだめるウチパク(内田博)騎手
8Rは1600m芝レース。ゲートは反対側なので見れず
4コーナーからの立ち上がりを待ちます。
OM-1は連写モード。
約20コマ・秒となります。
ISOを上げたつもりがほどほどで
SSも1/640程度が多し。うーむ。
MC20で300mm、換算600mmですが、ちょっと遠い。
拡大するとどうしても、ボンヤリしてるけど
これはMC使ってるから? それともこんなモノかしら。
1/1000以下になっちゃったけど、座席の位置から
OM-1を横に振って行きます。
流し撮りではなく、フレームに馬群を収める感じですが
うーむ、気がつくとフレームアウトしちゃう。
被写体ブレしてる写真はできるだけ、除きました。
これは、ちょっとブレが
6番ルルローズが先頭に。
しかし、まだ攻防が。
ゴールが遠いよお〜
兎に角、目の前を通り過ぎる
馬群を捉えるだけで終わってしまいますね。
気を取り直して、パドック側のローズガーデンへ。
しばし花撮影。
さて、そろそろ9Rに。
9Rは奥にあるダートコース。
まだ2階席なのでコースに近い方ですが
ダートコースは芝のさらに向こうになります。
少しSSを上げたかしら(しかしAモードで撮影続行w)
気がつくとSSが落ちてます。Sモードにすべきだったかな。
似た様な写真が多いので、アルバムを確認ください(爆)
さて、10Rと11R は、すこし選んでUPしておきます。
2400mなので、ゲートはスタンド前。
4コーナーから
手入れの作業員の方達も
フカフカの芝で走るの大変そう。
さて、11R京成杯SCの本馬場入場。
さて、スタート。
1400mなので、見えるのは4コーナーから。
だいぶISOを上げてSSを稼いだぞw
ていうか、ちょっとアンダー?
後半の写真は撮って出しが多いです。
いや〜難しい。
予想屋としては正しくても、買い目が外れて
4000円の内、もどってきたのは1000円位でしたorz。
こちらも難しい〜。
ということで、久々の撮影は終了。
1)ポジションは、座席に執着せず
出来れば、やはりラチ(柵)に近い方がベターかな?
レンズは40-150mmPROならMC14の方がいい?
50-200SWD+EC20も試したい(荷物になるな)。
2)SSはやはり1/1000以上狙いに。
場合によってはSまたはMモード活用かしら。
3)連写+フレームインしか、まだ出来てない。
ホントは、馬の脚の動きに合わせシャッターを切れる?
(いやムリかも)
と、まだまだ勉強不足で
また、OM-1の機能確認が出来てない事、多し。
可能であれば、6月開催中に
リベンジと来たいところです。
ということで、長いスレッドにお付き合い
頂き、ありがとうございました。
↓無駄に多い連写から多少選んだアルバム。
【追記】
連写してて、OM-1で気になる事が1つ。
連写時(バッファリング)のブラックアウトも
しなくなったと思うんだけど、発熱が凄い(´ヘ`;)
この土曜日は蒸し暑くて、手がベタベタする感じ。
グリップがどんどんホカホカしてきちゃって
ホンワカというより、ちょっと熱い感じ。
夏場のカーレースとかの連写だと、不快じゃないのかしら。
それとも冷やさないとダメ?
今回、連写やSH2を使って感じたのでした。
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