オトナトーマス その後2015年08月10日 15時30分



このまま戻りながら、少し寄り道を。

「抜里(ぬくり)」という無人駅です。

大井川鐵道も経営が厳しいらしく
トーマスは良いのですが、逆に、ローカルな鈍行が減り、
住民からすれば、使いにくい路線になっている様子です。

たしかに、待っていても、普通列車が通る事が殆どありません。



茶畑と住宅の間に、無人駅がありました。


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

しょせん、トーマスは、客寄せパ◎ダ。

どちらかというと、古いSLが似合う場所です。
全部の車両がアレになるのは、どうかと思います。

また、古い車両が走るにも良い場所です。

こうした原風景に近い場所が無くなっていくのは
結局は、経済的にやっていけないって事なのでしょうけれども
なんとか大井川鐵道にも頑張って欲しいものです。



OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

SLじゃない電車が通るんじゃないかと
少し待ってみます。

何度見ても、良く分からない、時刻表。
せめて、通過時刻とか明記しておいて頂けると
助かるんだけど・・。

農家のおじさまがひとり。
挨拶を交わして、線路の向こうのノラに消えていきました。

しばし、無人駅。

そして、農家ではなさそうな、おじさんがひとり。
挨拶されたので、こちらも挨拶していたら・・・

唐突に、電車の音。
しまった((;゚Д゚))ガクガクブルブル

先ほどの16000系がオレンジの車体を
揺らして通過して行きます。

慌てて撮ろうとしたら、そのおじさんが邪魔になり・・・
しかたなく、通過した列車を撮ったのがコレ↓


OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

望遠に換えておいて良かったわ(´ヘ`;)

それにしても、撮り鉄、準備と忍耐が要るわ。

と・・・16000系の向かう場所に、
強者達が、あんな場所で、待ち構えています。


OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

はあぁ、流石です。

こりゃ、一朝一夕に撮れる電車じゃないと痛感。



OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
最後に風鈴を撮影したら、飯に向かいます。

少し、遠回りですが
グーグルで出てきた、蕎麦屋を
名前だけの直感で、選択。





OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

古民家そのままの、蕎麦屋「ひらら」です。

元庄屋さんらしく、広く古い屋敷です。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

日本人数名+欧米外国から来た10名ほどのグループと
4人家族連れがいらっしゃいました。

どこでもOKというので、貴賓室の前に。

「どちらから?」
と、給仕のチャキチャキしたおばちゃんが尋ねるので
カミさんは「東京から」というのですが、補足して
「まあ、実家が静岡なので帰省で。
 今、千頭から戻って来ました」
というと、カメラを見てひと言。
「まあ、千頭から? ああ、『オトナトーマス』ですね」
とニヤリ。
なるほど、オトナもアイツを見に来るという訳ね。
(ということで、タイトルに採用)


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8


RICOH GR+GR LENS
ちょっと遅い、昼飯になりました。


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8

最後は、家山駅に。
もしかすると、ちゃんとしたSLが来るかもしれません。



家山も、少し大きな駅ですが
ひと気がありません。

どうだ、ばっちりE33↓?
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

ピンもばっちり・・というのも、止まってる電車だからw

15:30頃に、SLが通るハズです。少しだけ停車します。

しかし、セッカチな私は「待つ」のが苦手です。
線路脇の広場で待ちますが・・・こない。
ていっても、10分位なのですが・・・・

汽笛が聞こえます。
これは、トーマスと同じ感じ。

しかし、今度は上り線。
てことは、止まってるE33の向こう側か?

E33の向こうに、気配がしました・・・・キター

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

・・・て、SLちっちぇえ?

トーマスの顔のでかさに比べて
なんとC11のコンパクトなボディでしょうか?

ああ、どう撮ったらいいの?
てな感じで、連写


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


やはりホームから正面で狙うべきだったかしら?


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


数分間待つのは、燃料追加とか?点検とか?

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

この隙に、レンズ交換。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO


OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

C11は「C」なので大きな車輪が3つです。
D51〔デゴイチ)は「D」=大きな車輪4つとなります。
これは、親父から昔聞いた話。


単線なので、通過待ちでした。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO


通過していく、16000系。

OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

万感の思いを込めて汽笛が鳴る・・・
銀河鉄道999じゃないけど、黒煙をはいて
SLが去っていきます。


OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO

ということで
撮り鉄は難しいと痛感した、本日でした。

3度目のロダン2015年08月11日 15時10分


はい、あと一日だけこちらにオリマス。

少し出遅れた感じで、もう暑いのですが
静岡浅間神社へ。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

それにしても、この季節の神社仏閣の撮影は
屋根の陰が真っ黒になるので、ホント難しい。
何年経っても、カメラに頼る所が大きい撮影となります。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

714を使って、これまでに無い構図を・・・
と、どうしても狙って撮ると、イマイチな感じがします。
12-40mmを素直に使う方が、撮りやすい場合が多し。
といいつつ、714に拘って撮影を続けます。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

シグマにも活躍してもらいます。

OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (これはピン甘)


この子は、定点観測。

OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8



OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8



OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8




OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8




OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

魚眼ほどではありませんが
714は、結構画が流れます。どう使いこなすか、ですねえ。


さて、3回目か4回目?ですが
たぶん、3回目と思いつつ、久々に、県立美術館へ。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

立秋を過ぎたからか、日陰は少し涼しくなってきました。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(リーニュクレール)

昼飯を館内のレストランで食べた後
(今日はイマイチだったわ)、美術館へ入館。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO


先に、スイス展へ(こちらは撮影禁止)

OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

はい、目的は、ロダン館です。

昔から好きな彫刻家ですが、なぜか静岡のココに
32点ものロダンの作品が展示されています。

あの「考える人」も上野に行かなくても見られます。
おまけに、写真撮影がOK(フラッシュ禁止)。

数年前に撮影した数枚は、私のもココにUPしてもらってます。

ロダン投稿写真はこちら

写真の選考はないので当たり前ですが(^^ゞ

いくつかある作品でも、撮りたい彫刻は決まっちゃってます。

今回は、OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPROで挑戦。


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(ピエール・ド・ヴィッサン)


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(ピエール・ド・ヴィッサン)


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(ピエール・ド・ヴィッサン)



OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(ジャン・ド・フィエンヌ)


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (ピエール・ド・ヴィッサン)


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (ピエール・ド・ヴィッサン)


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (ジャック・ド・ヴィッサン)



OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (ジャン・ド・フィエンヌ)


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (ピエール・ド・ヴィッサン)



OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (永遠の休息の精)

この近くで、カミさんも「休息の精」に取り憑かれたのか
うつらうつらの状態に(疲れたのかな)


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8 (地獄門:考える人)

気がつくと「携帯&DS」で写真を撮ってる人がいます。
ウソのシャッター音が、エリアに響きます。
あれ?以前は注意されたハズ。

後で、係り員に尋ねると「緩くなった」との事。
なんでも「文句を言う方」に迎合した結果です。

音を出さないというのは、美術館故のマナーのハズ。
シャッター静音モードはE-M1にはありませんが
一応、電子音はOFFにしております。
それにしても、なんと無粋な。

中には、コンデジ初期設定(フラッシュON)のまま
撮影しているご老体までいらっしゃる始末。

さすがに係り員の人が立ち上がって注意する勢いでしたが
それでも、注意までは至りませんでした。やれやれですね。

ここは、天井から自然光が入るロケーション。
ワンタッチWBで、カバンの白い所で合わせたのですが
どうも、ブロンズの色が綺麗に出ません。

これだったら、スーベニアショップの750円で買える
フォトブックでPROの写真の方が良いかしらorz
いやいや、これも勉強です(´ヘ`;)


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8


OM-D EM-1+SIGMA 60mmF2.8(考える人)


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(考える人)


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(考える人)


OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO(考える人)

ということで、似た様な写真増産した次第。
まあ、写真は難しいということで。

おつかれさまでした。

2代目 PORTER TAG2015年08月14日 18時21分


現在使っている、ポーターのカバン。
その前は、青島くんバッグを2世代続けて使ってました。

さらば青島カバン ― 2011年08月03日

この時購入した、ポーターのビジネスバッグ。
早4年が経ちました。

さすがの日本製でしたが
自立する形というより、マチを広げた底で本体を支えてる様なスタイル。
しかしながら、毎日持って歩いてるので、側面がクタクタな状態になり
置いてあると、ふにゃとなり、なんとなくだらしない。

ファスナーも塗装が消えて、ブレス色ていうか、真鍮ぽくなってきました。
カバンの角も削れてるし、そろそろかな。

数ヶ月前から「そろそろ次期FXを」と考えましたけど
ポーターってビジネスバッグも種類が多すぎて選びきれません。

ということで、使い勝手も変えたくないので、同型とする事に。

前に買った通販を見ると在庫無し・・・(´ヘ`;)
ネットで検索すると、まだ同じ型が残っている様子です。良かった。

店舗検索すると、都内になります。
丸の内の店舗に電話を掛けて(アナログぅ)確認すると、在庫あり。
修理は難しいという話でしたし、在庫があるということで
土曜まで取り置きしてもらいました。これが昨日の事。

実は、帰京したその日(おととい)から、カミさんが熱発。
インフルでもまずいので、夜までやっている内科を受診(やってて良かった)。

なんと・・・熱射病でした。・・・トーマス撮影が暑かったからかな?

結局、30分程の点滴を受けて帰宅しましたが
熱が出たり下がったりと、なかなか回復しません。
これは明日も、ちょっと出かけられないだろうな。

食料を買い出しにも行かなきゃならないので、自分は外出せにゃならんのですが
果たして、都内まで行って大丈夫だろうか?
とはいえ、明日の都内はザワザワしてるだろうし、取り置きも土曜までと言ってあるし・・・。

という事で、ちょっと寝かせて行く心配もありましたが
買うモノは決まっているし、首都高が空いてれば、2時間は掛からない?ハズ。
水分補給は自力でやれそうなので、行くことに。

高速を使って、丸の内まで。
いつもの新◎ビルに車を置いて、隣りの◎ビルへ。

KURA CHIKA YOSHIDAにて。
似た様なビジネスバッグも確認しましたけど、やはり、前のと同型としました。
PORTER TAG 125-04487

左が新品、右が旧品。(旧=中身を外してマチを閉じると、案外、写真写りだけは良いけどなw)

値段は、3000円ほどUPしてたけど、少し素材感が安っぽくなってるかしら? でも、日本製。


JR東京駅構内で、千疋屋のフルーツゼリーだけお土産に買って、殆どタッチアンドゴーで撤収。
スーパーでもろもろ買い物してから、帰宅しました。
帰りは渋滞がなくてスムーズでしたので、助かりました。

ということで、おひとり様・丸の内でお買い物、というお話しでした。