Art Pepper meets The Rhythm Section2006年05月21日 17時59分

Art Pepper meets The Rhythm Section
ワタクシごときがJAZZについて語る、そんな大それたことはできません(爆)
JAZZを聴くようになってだいぶ経ちました。
なかなか素敵なアルバムを探すのは、簡単な様で難しい。
なんのジャンルでもそうだと思いますが
自分の好みとマッチするものをチョイスするのは、
宝探しみたいなものだったりします。
だいぶ増えてきたアルバムの中から、これは聴いておいてもいいかな、
というものを紹介したいと思います〜。
(これが何で入ってないんだーというのは、なしね^^;)

<その1>
Art Pepper meets The Rhythm Section

中学時代は、ポップス(米国)、高校〜大学時代はフュージョン系
を中心にきいていた後、ジャズを聴いてみたいな思っている頃でした。
たしかNHKのクロスオーバーイレブンか、その手の番組で
「ウェスト・コースト・ジャズ」特集があって、エアチェック(死語)。
カセット(死語)に録音した楽曲のいくつかが、アート・ペッパーでした。

JAZZと言っても様々な種類があるということはなんとなく知っていても
何を聴いたらいいかわからない。でもやたら即興ノリノリの曲は
自分的にあまり好きではない。やはりメインはサックス・ピアノか・・・
好きな曲調はわかってるけど、とっかかりがわからない。
そんな時に出会いました。

流れるようなアルト・サックスのリズム。
格好よさと渋さが混じったような雰囲気。
あ、これいいと素直に思った曲が、
1:YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
7:TIN TIN DEO
の2つでした。
当時、あのマイルス・バンドのリズムセクションを迎えての録音で
アート・ペッパーの代表作品であると知ったのは後のこと。

このアルバムを買うのは、実は数年経った後になります。
まだLPからCDに移行する時代で、今のように検索1発
というわけではなかったのですから、ま当然です。

このカセットに録音した楽曲が、
最初の私のJAZZーCDとなりました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000000YIT/ref=ase_nihonbashijaz-22/250-5471941-2748226

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの管理者は誰?(半角大文字でいれてね)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://motospowerweb.asablo.jp/blog/2006/05/21/374076/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。