不覚にも・・・2021年09月21日 20時00分


あれだけ気をつけてましたし、いろいろ調べてたんですが
不覚にも「感染」しました。

ただ、やっぱり解せないところはあるんですよね。
あれは、何の病気だったのか?


9月5日(日)の前日、つまり土曜から、すこし微熱あり。
7度5分を超えたので、昔住んでたエリア(隣り町)の休日外来に。

「インフルは夏は無い」って言われたけど(夏のインフル、流行ってた事あるよね?)
ワガママ言って、インフル検査やってもらって「陰性」(´ヘ`;)
まあ、発症直後だと出ないケースもあるしぃ?

で、医師と相談したけど、PCRを勧める訳でもなく「やったとしても何かは分からない」との事。
医者もそれは分かってるのですよね。
「解熱剤は持っている」との事で、なんと投薬も無く、帰宅。

最初の2日は(つまり月・火)休んで、ウタウダしてたのですが、それほど高熱なし。
会社に行って万が一もあるので、在宅勤務。
(ていうか、9月1日から在宅してるので人との接触はカミさんだけなの)

水木金は、急ぎの仕事があって、知恵熱が出そうな業務だったので、ここで参った感。

9月11日の土曜から、熱が高くなってきまして、12日(日)は流石に観念して
他の病院の「発熱外来」に電話したら、平日に来いとの事。(まあ、来てねという話)

で、9月13日(月)になり、某病院の発熱外来に。
いや〜バイオハザード状態、バイ菌扱いですよ。

向こうは防護服着て対応してるのに、その辺の物を触るなとか、そんなに接触感染怖いですか?
で、PCRでなく、LAMP法という簡易遺伝子検査で、みごと「陽性」になりました(´ヘ`;)
酸素飽和濃度も、優秀で100%?!レントゲン撮らずに、呼吸の音だけチェック。

陽性となれば、もう「保健所」管轄な人に。
ここから、午前と午後に保健所から連絡を貰います。
こちらも熱などマメに(._.)φして伝えます。

幸いな事に、自分の住んでいる市は、8月末から、体制を整え
いくつかある病棟と連携し、必要に応じて、入院など手配する
仕組みになっていました。

9月13(月)、14(火)と、これまた解熱剤を貰うだけで、あとは自力治療です。

インフルエンザの様な、ウィルスを抑える薬くらい欲しいのですが、それもなし。
38.5から39度と、高熱が続き、解熱剤で下げても、また上がる。いや〜死にそう。
熱の所為で、眼球も痛いです。

そろそろ熱が下がってくるハズが、一向に下がりません。
幸い、食欲はあったので、なんとか食べていましたが、やはり体力が落ちてきます。
鼻水や咳の症状も関節痛も殆ど無く、ただ、ただ、熱が高い。

14日にも保健所から「再度、問診できる」とのお話しがあり、
あと1日待ってみる事に・・・。

15日(水)の朝も大して下がらず、こちらから連絡。
これまた家から20分程の私立病院を受診できるという事で
「緊急タクシー」を手配して頂き、病院へ。

そのまま帰るつもりだったから、軽装だし、携帯も忘れる始末。
しかし、CT撮ったら肺炎の兆候があるとの事、即入院。
ホントはダメだけど、保健所と病院と話して貰って
着替えと携帯と充電器をカミさんに持って来て貰いました。

で、そこからは一歩も外に出てません。
いわゆる◎◎ナ病棟。
4人部屋を2人で使う形式なのですが、幸い、ワタクシ1名。
(最後まで1名でしたので、1人部屋扱いでした)

ということで、9月15日から21日まで入院w

9月16日の誕生日は、病室で迎えました。
お誕生日の朝っ。

肺炎の兆候もあり、レムデシビルという「エボラ」の薬の点滴投与。
食欲もあったし、熱も翌日から下がり、比較的元気に過ごしてました。
Twitterで呟いてたので、省略します(爆)。

入院中の事も書こうとおもったけど、別の機会?に。

21日の昼、無事退院できた幸せを噛みしめて、帰宅。
その後、やっぱり、2週間くらいは体調戻るのキツかった(怠かったん)です。

後遺症なんてありません。
大概は、心療内科(ウツ病)の領域だと思うのですが。
自分は肺炎だったから、散歩を沢山して、肺の状態と体力を戻しました。

で、当日帰宅の夜の満月。写真撮りたいなと体を奮い起こして・・・でも
三脚設置は面倒なので、なんと手持ちで撮影。ベランダの手すりに体を預け固定。

さすが、オリンパス、フラフラな私でもこの精度で撮影できました。


会社の対応とか、いろいろあったけど、また今度ね。