某量販店大撮影会2019年10月06日 17時00分


「新しい事に挑戦」の1つ。
それは「モデル撮影会」(爆)。

レレ休会の話をちょっと書きましたが
某量販店さんのサイトで見つけた、このイベント。

お友達の少ないワタクシが誘えるのは「どこ。」さん。
以前「撮影講習会」的なモノは参加された事がある様子ですが
多人数の囲み撮影になる点など、注意点をアドバイスを頂きました。

ムリにお誘いしても・・・と思っている矢先
「予約しました」とのメールが(爆早っ)。

ワタクシも携帯の小さい画面で慌てて予約。
モタモタしているワタクシの背中を押した・・・
いや、蹴り込んでくれた訳です。


さてさて、いよいよ当日。
お天気は曇りのち雨?

PhotoYodobashi@Tachikawa

場所は、西東京エリアの某記念公園。
JRの駅を降りると、ぞろぞろと老若男女が向かっています。

男性は4000円、女性は2000円という、ここでは
なぜか、男尊女卑的な値段設定。男女雇用機会均等法は
どうなったんでしょうか(関係ないか)。

シグマの機材を借りたいというどこ。さんは
ワタクシより30分も早く現地入りしています。

ネット予約者はテント小屋で受付をして、公園内へ。
「◎◎橋で待つわ」的なやりとりで、どこ。さんと待ち合わせ。

PhotoYodobashi@Tachikawa
3分位すると会場から「へんたいカメラ」を装備した師匠の姿が。

どこ。さんもワタクシも、E-M1 Mark2が本日のメインカメラ。
M.ZD 40-150mmPRO+"MC-20"の試写も兼ねています。

そこに、このヘンタイ(失礼っ。)=ニッチなカメラを借りるどこさん。

PhotoYodobashi@Tachikawa

PhotoYodobashi@Tachikawa
なかなかの重装備になっております。

会場の原っぱには、30分程前から場所取りする叔父様たちが。
(いや、カメラ女子も結構おりましたよ)
PhotoYodobashi@Tachikawa
カメラマンが16名、モデルさんが32名参加し
各カメラマンにモデル2名付いて、各チームで散開。
そこに、希望者が入って、囲みの撮影会というしくみです。

場合により、カメラマンさんが指導したりという具合。

残念ながら、モデルさんの写真はUP禁止ですorz

午前中は「ハービー・山口」センセのチームの参加。
モデルは「西堀真央」&「桜子」さん。

ハービー先生は、橋の欄干を利用した撮影を指導。
「僕はね、こうした欄干を使うとしたら、この先の消失点を
 意識して撮ってる事が多いね」的な、具体的な説明を
してくれます。当然、素人が多いのですから、そうした方が
とりあえず真似をしてみる、など取っかかりになると思います。

もう1人のモデルさんには、木の切り株にしゃがませて指示。
縦構図と横構図を撮る、頭上の上を空ける構図は「希望」が
見える、など、コンセプトをきちんと指導します。

ポトレをした事の無い私には、参考になり、勉強になります。

後は、AFと顔認証に頼り、ヨドスタッフが照らしてくれる
レフ板(これ大事ですね)の光を利用して撮影です。

ハービー組の後は「西尾豪」センセ組に合流。
こちらは「長沼まゆ」&「鈴木薫」さん達がモデル。

西尾センセも、モデルさんを配置するシチュエーションを造り
場合により「広角レンズの人なら、今ココで入って」など
「何かを伝えよう」という意思が感じられました。

集中していると2時間、3時間はあっというま。
モデル撮影というと、なにやかいかがわしい感じもしますが
意外に「いかがわしい気持」も沸き起こらず(爆)
眼にフォーカスを当てるとか、構図どうしようとか
表情の変化をどう捉えようとか、考えるので、疲れます。

天気はずっと曇り空。時折り、雨がぱらつくのですが
カメラマンの方の中には、光が強すぎないので良いという意見もあり
たしかに、モデルさんにとっても、昨日の酷暑よりはお肌に良い
とも言える、状況でした。

さて、しょぼい公園ランチを食べたら
午後の部へ。

先生を決めず、公園内で見つけたチームに合流な感じでスタート。

コスモスエリアで見つけた、チームに合流。
モデルさんの配置はともかく、1人が遠すぎて指示が飛ばず
いわゆる放置プレイ状態で、ちょっと可哀想。

モデルさんは載せられないので、コスモスをUP。

PhotoYodobashi@Tachikawa

次のチームに移動。

女性の講師のチームでしたが
モデルさん任せというか、モデルの配置はするけど指示しない感じ。
従って、暴徒と化したおじさん達は、囲みが段々狭くなり
モデルさんの1,2m先から望遠でバチバチという
ある意味、異常な状況を目にしました。

その上「群がるな。考えてからシャッターを切りなさい」などという
指示は、プロとして分かりますが、先に指示を与えないと
まあ、こうなるのでは?とハタから見ていて感じました。

いつも感性で撮られている故か分かりませんが
所詮、カメラマニアのおじさま達なので、ルールを決めてあげる
べきかと。ハタから見てると、気持ち悪いんですよ。
(て書いてる、私もその1人か?)


個撮慣れした方は「いいよー、そう、綺麗だよ」などと
某AV監督並なコメントを発しながら撮る方もいて
いろんな人間模様も垣間見ることもできました(しみじみ)。

オリも使う「山岸センセ」イチオシの「まりん」さん。
視線を頂くと時間は短いので、チャンスを逃す事多しですが
逆に、自ら表情を変化させ、視線をまんべんなく配る様子もあり
そういう意味では「イチオシ」の意味も分かる気がしました。


最後に、また違うチームへ。
今朝ほど、チーム・ハービーて撮影したモデルさんが
お召し替えした赤いニットで草原的な場所にいらしたので
こちらを撮影。途中、数秒だけ光が差してくるという
ちょっとした撮影チャンスもあり、ここで、撤収としました。

帰りには、珈琲専門店でお茶を。

PhotoYodobashi@Tachikawa

PhotoYodobashi@Tachikawa

貴重な日曜に、付き合って頂いた
写友=どこ。さんに感謝です。

お疲れ様でした。