箱根本箱 ― 2018年12月24日 10時00分
11月頃、スバルのディーラーで配布している
カートピアという小冊子があるのですが
そこで紹介されていた宿に興味があり、予約。
この週末に掛けて、箱根・強羅に遠出して参りました。
あいにく、ずっと雨のお天気。
ただし、TVもなく籠もるタイプのお宿でしたので
静かな時間を過ごせたかな、と思っています。
まずは、強羅にある「ポーラ美術館」へ。
仕事の関係で、15年ほど前に「見学」に来た依頼ですが
今回は、プライベート。
モネやルノワールなどが常設されるなかなか良い美術館です。

いつもの出遅れで、お昼なので、早めのランチを。


岡田三郎助<あやめの衣>など、有名な絵画も展示。

印象派の方は、写真OKなんですよ、おくさんっ。



15時チェックインなので、早々にお宿へ。
玄関を抜けると



ロビーから向こうは2階まで吹き抜けの壁面書庫。
もともと、出版流通大手の「日本出版販売株式会社(日販)」の
保養所だった施設を、(株)自遊人が再生したホテル、との事。
”本に囲まれて「暮らす」ように滞在”するのがコンセプトです。
学生時代は、冒険小説やハードボイルドなど
文庫本を買って読んでたクチですが
最近はメッキリ、積ん読派。
ついつい買ってしまうのですが、読めない・・・というのが実情です。
書庫にある本は部屋に持ち込んで読める。
気に入った本は購入できるという事で
なんだか、アメリカの本屋的な感じでもあります。
さて、お部屋。

ファミリータイプなので、すこし広め。
お子さんは「騒がない」のが条件で宿泊できるという規約あり。
ベッドにもたれて本を読める工夫あり。これ、いいわ。

自分で(家に)持ってる本を持ってきたりもありw


暖炉がまた、暖かいんです。
書庫のあちこちに、隠れ部屋あり。
狭くて入りにくいですが、落ち着きます。

館内のあちこちにも、そんなスペースあり。

本も館内のあらゆる所に散在しています。



夜は、書庫の奥にある、イタリアンレストランで。




食事が終わり、温泉にも入ったら、あとは読書時間です。




コンセプトとしてとてもユニークなホテル。
静かに過ごすのは、とても良い所です。
普段見ないような写真集とか、眺めたりして

寝落ちしそうになりましたが、ちゃんとベッドに入り、朝までぐっすり。
朝食もレストラン。




LEXUSプロデュースの本に、栃木のルシアが載ってました。

本も陳列するとフォトジェニックなのよね。


ということで、ホテルはここまで。
チェックアウトして、箱根神社へ。
しかしながら、雨+満車で、参拝を諦めました。
箱根ターンパイクで小田原方面へ。
ETC時代にめずらしい、料金所システム(おじさん)ですが
料金を支払うと「ちょっと待ってて」と、なにやら渡してくれます。
クリスマスだから、とこれ。

きっと「箱根神社」の使いに違いないっ。
最後に、一夜城鎧塚ファームに立ち寄りました。

雨は止まず。
しかし、徒歩でここまで登ってくる強者多し。
パンとタルトを買って帰りました。

ということで、お疲れ様でした。
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