ひとりお散歩カメラ ― 2016年06月11日 07時30分
本日、カミさんは友人とバスツアーへ。
自宅でのんびりしても良かったのだけど
紫陽花もまだ撮ってないし
早めに起きたので、そのままワタクシも単独行動へ。
紫陽花といえば、いつものお不動さんへ。
昨年は、どこ。さんと撮影に行った、あのお寺です。
早朝、しかも7時半には、現着しちゃってましたから
まだ、ほとんど観光客もいない時間です。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
紫陽花と言えば、この地域では、ソコソコ有名なお寺です。
AM10時を過ぎれば、かなりの人出になるはずですが
早朝のお散歩するお年寄りくらいしか見かけません。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
それでも、数名カメラを片手に(あるいは三脚で)
紫陽花撮影にいそしんでる方もいます。
手水をして、参拝したら、撮影開始。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
レンズは、40-150mmPRO、60mmマクロ、シグマ60mmが中心。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
水を撒いた後なのか、雨なのか分かりませんが
キラキラしていて、綺麗でした。
さらに、人がいない静謐な空気もあり
紫陽花撮影は、早起きに限ると思った次第。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
数枚撮ると、40-150mmPROだけでも
良かったかなと。
出てきた画を見る限り、12-40mmPROより、PROらしい描写。
個人的には、紫陽花は撮りやすい花の1つです。
奥へ進みます。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
といいながら、途中12-40mmPROに替えたりして。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
ま、悪くないか( ´ ▽ ` )ノ
ここで、シグマ60mmを。
昨年、どこ。さんにお借りして直後に購入したレンズ。
こうしたシットリした所では、活躍するレンズなのです。
OM-D EM-1+SIGMA 60mm
OM-D EM-1+SIGMA 60mm
OM-D EM-1+SIGMA 60mm
OM-D EM-1+SIGMA 60mm
OM-D EM-1+SIGMA 60mm(パートカラー 赤)
さて、いつもは行かない、山道側へ。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
新緑のモミジに囲まれた、いい感じの場所になってました。
このエリアは、山紫陽花が何種類も植わっています。
OM-D EM-1+M.ZD60mmMacro
OM-D EM-1+M.ZD60mmMacro
OM-D EM-1+M.ZD60mmMacro
OM-D EM-1+M.ZD60mmMacro
OM-D EM-1+M.ZD60mmMacro
グルりと回って、降りてきました。
いつも人出が見切れず、出来なかった構図にも挑戦。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
集中して撮影してたのか、そろそろ紫陽花もおなかいっぱい。
次の撮影場所に移動する前に、40-150mmPROに戻して
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
という事で、早朝の紫陽花撮影も終了(早っ)。
まだAM9時。
帰ってもいいけど
も1つ、写真練習をしたい場所へ、移動します。
つづきます・・・
アルバムはこちら↓
One and Only <ひとりお散歩カメラ 競馬編> ― 2016年06月11日 14時00分
<更新がおそくなりました>
紫陽花を撮ったら、電車で移動。
先週、カミさんと来ていた、東京競馬場へ。
ていうか、3年連続、同じ開催日に来ている事になります。
目的は、お馬さんの撮影練習。
タイトルは、第81回ダービー馬名ですが
まあ、1人で、競馬場をウロウロして参りました。
本日は、JRの駅からアプローチ。
開場したばかりか、ゲート前に
チケットのもぎる、お姉さんの列が。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
なんだかんだで、また来ちゃった♪
しかも、ドピーカン!
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
東京開催も、6月末までです。
でも、緑のターフは美しい。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
パドックでは、1R(3歳未勝利 牝)が周回中。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
競走馬は、生まれたのが当歳馬(0歳)
次の年は1歳。そして2歳の夏頃からレースにではじめます。
初陣(つまりデビュー戦)で1位(勝利)になると
次のランクに上がれます。
逆に、2位以下だと「未勝利」馬となります。
2歳を過ぎ、次の正月からは3歳となりますが
この子達は、まだ一度も勝ててない(1位になってない)という事。
先々週行われた、ダービー(東京優駿)は
その世代に生まれた6000頭近くの馬で、もっとも
勝ち上がってきた馬が勝つ最高峰のレースですが
片や、ここでは、まだ勝ち上がれない子達がいるのです。
生まれたのが遅い子もいるかもしれませんし
能力的に発揮なかなか勝てない子もいるかもしれません。
なかなか上に上がれないのは、なにも人の世界だけでは
ないのですよねえ(しみじみ)。
上の15「アッキー」号は、2位でしたから
まだまだ未勝利馬として、がんばるしかないのです。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
さて、1Rはダートなので、スルー。
本日は、芝レースを中心に撮影します。
ダートコースは、芝コースの内側なので
スタンドからも更に遠く、150mm(換算300mm)でも
正直、撮影としては厳しいからです(言い訳)。
まあ、個人的にも芝レースが好きなので。
ひとまず、ターフの方へ移動。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
やはりダートコースは少し遠いです。
ただ、150mm程度で広めに撮影し
1600万画素の画質がありますから
そこからトリミングした方が、私としては
まずまずの歩留まりになるのかとも。
逆に、300mm超え(換算600mm)以上となれば
より寄れる事になりますが、フレームアウトの方が心配です。
さて、一度、スタンド内に入ってから
先週食べた「大穴ドーナツ」を頬張り
アイス珈琲を飲みながら、撮影予定の馬券も検討(爆)
本日は、5R、6R、7R、9Rが芝なので、それを。
1レースだいたい600円程度ですが、トータル3200円を投資。
後は、撮影に集中するのみです。
パドックに戻ります。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
3Rの馬が周回しています。
今年デビューした新人騎手も来ています。
スポーツ新聞を騒がせている、「藤田菜七子」騎手も
本日数レースに騎乗。
あんまり新人のウチからチヤホヤしない方がいいと思うのですが
だったら、同期の男の子も同様に扱って挙げて欲しいとも。
と良いながら、撮影に来ている、おじさん(自分もか)も居る訳で
それは、チヤホヤしている事になるかとしばし熟考。
ま、どんなもんだろうと、ヤジ馬根性でも、パドックを眺めます。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
騎手達が来ました。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
「菜七子騎乗の図」
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
思いの外、リラックスして周回していました。
まあ、彼らはお仕事をしているのですけれど
落ち着いたものです。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
パドックから本馬場入場へ。
このレースは、ダートコースです。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
このレースはスタンド下段やや上方から狙っています。
うーん、やっぱり、ダートは遠いわ。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
E-M1が撮れる連写はだいたい12枚位。
SSは1/1000〜1/2000位を狙いました。
バッファリングがだんだん遅くなるので
ゴール前を狙うのか、あるいはもっと前の叩き合いを狙うのか
毎回、悩む次第です。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
このレースは、C-AFターゲットを使ったのですが
最後は、フォーカスアウトして、ダメでした。
連写モード切替も、一瞬で出来るボタンが欲しい!!
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
ついでに、次の(4R)障害レースの最後の直線も狙って練習。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
障害(障害物競走ね)の後なので
直線のスピードは、それほど速くないのですが
それでも、連写で追いかけていくのは、なかなか難しいです。
昼飯は地下の「吉野や」の牛丼で済ませて
またまたパドックに戻ります。
5Rは、新馬戦。
2歳はじめてのレースとなる馬たちです。
まあ、幼稚園の駆けっこレースと言いましょうか。
はじめて競馬場に来た馬たちなので
中にはいなないちゃったり(ヒヒーンていうやつ)して
まだまだ幼いお馬さん達なのです。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
それにしても、炎天下。
私も腕がジリジリしますが
馬も発汗する子もいるはずです。
テンションが上がると、実力が発揮できなくなる訳です。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
17コスモカンナムは、お客さんに反応しちゃってましたね。
(この後、この子は6着)
「とま〜れ」の声が掛かります。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
さてさて、騎手たちがやって来ます。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
再び、菜七子ちゃん(爆)登場。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
ああ、だめだ。
帯同している、厩務員のおじさま、メロメロです。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
まあ、男の子より、女の子の方が、そりゃ・・・
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
孫娘を連れているかの様な、厩務員さん。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
まあ、それを撮っているおじさん(自分)も含めて
しょうがない。
イデアキングの野中くんは、2年目の男の子の様子。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
がんばれよ。
始終にこにこしている菜七子の背後に忍び寄る
公営の内田と恐れられた名手(今やJRA)の内田騎手。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
さて、慌てて、ターフ側へ移動。
広い競馬場内は、移動が大変なのです。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
本馬場入場へ。
さて、2歳の子達は、まあ、落ち着きがありません。
暴れてラチにぶつかる子(馬体検査にならなかったのね)
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
菜七子はリラックスして、馬場に降ろしていましたが・・・
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
馬が尻っぱね!
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
瞬間を逃してしまいましたが(なんだよ、E-M1!)
その後、振り落とされそうになってました。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
あぶなかったよね。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
このレースは、外ラチ柵のそばで撮影してみます。
プレス関係者は、柵の中に入れますので
やっぱり良条件なのと、こちらからすると、障害物になりますorz
レースがスタートして向こう正面はターフビジョンしか分かりません。
撮影の勝負は、4コーナーから直線に掛けてとなります。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
馬群が上がってきます。
手前を変えて、追い込みに入る内田騎手(ロジセンス)
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
12ニシノキッカセキが猛追。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
うううーん、E-M1の連写能力がっ・・・
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
肝心のゴール前で、バッファリングが詰まるんです(´ヘ`;)
結局、優勝は15ロジセンスでした(馬券は外れw)。
まあ、2歳のレースです。誰が勝っても不思議じゃない。
血統からの予想は私にはムリでした。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
さて、気を取り直して
6Rからの撮影に掛けます。
スタンド中段に場所をとります。
隣りが連絡通路になっている場所は
横から人が来ないので、狙い目です。
少し高い場所からターフを狙う方が、撮りやすいです。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
もうパドックにはいかず、本馬場入場から狙います。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
2000mのレースは1コーナー奥のポケットからスタート。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
直線に入り、叩き合い!
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
私の馬券は3連単2軸固定。
本命は12番です。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
おおっ、12番が抜け出したっ
ていうか、撮影で、それどころではないんですが。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
12→14→1の順で確定。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
あは、当たっちゃった( ´ ▽ ` )ノ
獲得金額は、6260円に。
競馬場に来たら1回は当たるジンクスを確保。
さて、次は7Rです。
もう一度、外ラチへ。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
ダービーと同じ2400mのレースなので
スタートはスタンド前から。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
最初の位置取り争い。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
1コーナーへ流れ込んで行きます。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
おお、今度も本命馬が!
馬連、当たっちゃった( ´ ▽ ` )ノ(でもたったの260円っ)
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
そろそろ、暑さと撮影で、疲れて参りました。
しかし、風を受けて、緑を眺めていると、本当に心地良い。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
8Rは飛ばして、9Rを最後とします。
本馬場入場。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
さて、レースが始まり、最後の直線から撮影。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
おおっ、またまた本命の5番ミッキージョイが!
典さん、がんばってくれっ。
(アルバムでは、連写をすべて載せてます)
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
数枚撮影し続けて、最後の1枚はこれ。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO+MC14
うーん、やはり連写がもう少し頑張って欲しい。
ということで、お馬さんの撮影はココまで。
※ 馬券も3着が外れたので、外しました。
1,2,4、5着に買った馬が来たので、予想屋としては優秀だよね。
カミさんも夕方に帰ってくるので、帰宅します。
全体的には、やはり
100から150mm(換算200〜300mm)程度で
SSを1/1000以上にして、トリミング前提に
兎に角、流し撮りを行う。
撮影としては、スタンドから狙う方がベター
というのが、今回の収穫。
これまで、競馬場で撮影したのは、まだ3回。
やはり場数をこなさないと、思い通りの構図やタイミングは
素人のワタクシにはまだまだムリと思われます。
まあ、それでもカメラとレンズの性能で
素人がここまで撮影できるのも、良い時代なのですよね。
ということで、あくまで、ワタクシの撮影の場合、という事で。
お疲れさまでした〜。
アルバムはこちら↓。連写も沢山載せています。
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