E-M1 Ver4.0 VS 百式 その1 ― 2015年11月28日 10時30分
百式の交換を終えて、車の中で(適当に)設定をして
ストラップを付けなおしたら撮影ポイントへ。
本日、カミさんは、年に1度の友人との温泉旅行へ出かけているので
おひとり様撮影となります。
ということで、定点観測地点と化した、御陵へ。
先に、書いてしまうと・・・
WBは、GRに比べたら、やはり自然です。
もともとE-510〜30〜5まで、パナのセンサーに慣れ親しんだ身です。
E-M5はSONY製の噂がありましたが、E-M1はまたパナに戻ったとも。
4:3の画角にするとLX100は、1600万画素のセンサーの一部を使うので、約1200万画素
となります。レンズは換算24mm〜75mのズーム付きのフォーサーズ・カメラな雰囲気です。
ただ、デフォルトの画は、いまひとつ「ねむい」感じ。
なので、撮影時もシャープネスを+2位にしていました。
添付されていたSILKPIXで、RAW現像したものを中心にUPします。
ちなみに比較した同じ構図の写真は
ウォーターマークで「元」は、E-M1、「Moto'sPowerWeb」はLX100です。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
Panasonic DMC-LX100
SILKYでの現像は「やや硬質」を選んだので、シャープネスを強めた形であるのと
E-M1のWBの色温度に合わせて、現像してみています。
レンズが良いからか、E-M1の画は、全体的に立体的です。ココで負けては困るんですが。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
次が、カメラのJPEG。リサイズする前は、イマイチだったんですが
このサイズだと良く分からないですね(^^ゞ ↓
Panasonic DMC-LX100(JPEG)
で、RAW現像↓
Panasonic DMC-LX100(RAW)
モニタで、原寸を比べたら、なんとなく差を感じたのですが
もう分からない感じですかね。
あんまり良いサンプルじゃないかも。
逆に、RAW現像しておけば、遜色ないレベルとも言えます。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
Panasonic DMC-LX100
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO
御陵には殆どモミジがありません。
あっても色づいてないか、枯れているか、でした。
「被写界深度合成」が上手くできず・・・なぜだろう。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO
さて、次は百式。
Panasonic DMC-LX100
Panasonic DMC-LX100
次も2枚載せましたが、あんまり差が分かりません。
撮って出し(JPEG)でも、OKかもしれません。
Panasonic DMC-LX100(JEPG)
Panasonic DMC-LX100(RAW)
何枚も似た様な構図と、ファイル管理の中で、すでに自分でも混乱。
この辺にしておきます。
小さいながらも、カメラ然としたダイヤル操作もあり
きちんと自分なりの設定ができると、楽しいカメラだと思います。
E-P2より上、E-30までは行かないけど
少しワクワクするカメラでもあり、手ぶれ補正は光学式で付いていますが
F値とかきちんと決めて、丁寧に撮る事を求めるカメラかなという印象。
Panasonic DMC-LX100
Panasonic DMC-LX100
GRは、ナイフ(すぐ出して、すぐ戻す)感じですが
こちらは、短刀か小太刀な雰囲気ですかね。
それほど動作は速くないので、スナップ(居合抜き的)使い方には向きませんが
これはこれで、良いカメラだと思いました。
つづく・・・
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